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【奈良市役所】犬猫殺処分ゼロを7年連続で達成しました【市長会見】(令和8年5月14日発表)




奈良市では「犬猫の殺処分ゼロ」を目標に掲げ、保護犬・保護猫の引取数減少や新たな飼い主への譲渡機会の拡大に向けた様々な取組を推進してまいりました。
令和7年度、自然死・安楽死を除いて、「殺処分ゼロ」を達成。令和元年度から7年連続での達成となりました。
これは行政のみだけでなく、市民や民間事業者、動物愛護団体等の方々の協力を継続して得ながら保護犬・保護猫の譲渡活動などに取り組んできた結果であり、今後も殺処分ゼロを継続して達成できるよう、取り組んでまいります。
- 本市の自然死・安楽死(※1)を除く殺処分数(※2)は、令和元年度に初めて「殺処分ゼロ」を達成。以降、令和7年度まで7年連続「殺処分ゼロ」を継続。
- 「飼い主のいない猫不妊去勢手術等支援事業(チケット制)」を令和6年6月から開始。協力動物病院での手術にかかる費用を市が全額負担。令和6年度実績454頭に引き続き、令和7年度実績は445頭に。猫の引取数は過去最少に。
- 令和5年度に開始した「収容動物トリミング・トレーニング事業」により犬の譲渡が促進。令和5年度4頭→6年度6頭→7年度7頭に。
- ふるさと納税の使い道「犬猫殺処分ZEROプロジェクト」で頂いた寄附金は、令和7年度2,541件47,754,900円で過去最多。令和2年度~7年度までの総額は1億6,100万円に。

※1 自然死・安楽死…負傷し治る見込みがない等、やむを得ず安楽死等をすること。
※2 殺処分…攻撃性や病気等があり、譲渡が難しいと判断し、処分すること。
概要



奈良市では「犬猫の殺処分ゼロ」を目標に掲げ、保護犬・保護猫の引取数減少や新たな飼い主への譲渡機会の拡大に向けた様々な取組を推進し、令和7年度、自然死・安楽死を除いて、「殺処分ゼロ」を達成。令和元年度から7年連続での達成となりました。
トピックス
- 本市の自然死・安楽死(※1)を除く殺処分数(※2)は、令和元年度から7年連続「殺処分ゼロ」を継続。
- 「飼い主のいない猫不妊去勢手術支援事業(チケット制)」を令和6年6月から開始。協力動物病院での手術にかかる費用を市が全額負担。猫の引取数は過去最少に。
- 令和5年度に開始した「収容動物トリミング・トレーニング事業」により犬の譲渡が促進。令和5年度4頭→6年度6頭→7年度7頭に。
- ふるさと納税の使い道「犬猫殺処分ZEROプロジェクト」で頂いた寄付金は、令和7年度2,541件47,754,900円で過去最多。令和2年度~7年度までの総額は1億6,100万円に。

※1 自然死・安楽死…負傷し治る見込みがない等、やむを得ず安楽死等をすること。
※2 殺処分…攻撃性や病気等があり、譲渡が難しいと判断し、処分すること。
犬・猫の収容と処分の推移






殺処分ゼロに至るまでの本市の取組
平成27年3月
譲渡ボランティア制度開始
平成29年5月
譲渡動物不妊去勢手術補助金制度開始
平成30年4月
犬猫パートナーシップ店制度開始
平成30年7月
預かりボランティア制度開始
平成30年8月
飼い主のいない猫への不妊去勢手術補助金制度開始
譲渡ボランティア協力者謝礼制度開始
令和2年4月
預かりボランティア協力者謝礼制度開始
預かりボランティア医療費補助金制度開始
令和3年4月
TNR活動支援ボランティア協力者謝礼制度開始
負傷動物医療事業開始
譲渡ボランティア医療費補助金制度開始
令和6年4月
譲渡サポート店制度開始
令和6年6月
飼い主のいない猫不妊去勢手術支援事業(チケット制)開始
令和7年3月
犬舎改修完了
飼い主のいない猫不妊去勢手術(TNR)実績数・猫引取数・猫譲渡数の推移






殺処分ゼロを達成するための奈良市の取組み
殺処分ゼロを達成するための3本柱
- 保健所での引取数の減少
- 飼養の充実
- 譲渡の推進


▲譲渡会の様子

保健所での引取数の減少

飼い主のいない猫の不妊去勢手術事業(令和6年6月開始)

申請者に手術券を発行、指定動物病院(県内27病院うち市内11病院)での手術費用を市が全額助成。

(C)公益財団法人どうぶつ基金

▼令和7年度実績
445頭 12,492,000円
保健所での引取数の減少

TNR活動支援ボランティア制度(令和3年4月開始)

- 高齢のため捕獲した猫を病院に連れていけない
- 猫を捕獲するスキルがない

等、活動の実施が困難な方に対して、「TNRサポーター」が捕獲や病院への搬送等のサポートを行う。そのサポーターに対する補助制度。
▼令和7年度実績
92件 736,000円
保健所での引取数の減少に対する令和8年度の取組予定

飼い主のいない猫の不妊去勢手術等支援事業 → 増額

令和8年度予算額 17,300,000円(委託料オス180頭⇒200頭、メス370頭⇒400頭 等)

TNR活動支援ボランティア制度(協力者謝礼) → 増額

令和8年度予算額 880,000円(8,000円/件 100件⇒110件)
飼養の充実

預かりボランティア制度(平成30年7月開始)

登録した預かりボランティアが保護された生後2か月未満の幼齢猫や、人馴れしていない犬猫を預かり、ミルク給餌や排泄、介護などの世話を行う。
令和6年度から介護・治療・収容施設確保のための預かりを設定。登録者数
40人協力者謝礼(令和2年4月開始)
令和7年度実績 12頭 194,800円医療費助成金(令和2年4月開始)
預託期間中の医療費について補助金を交付。令和7年度実績 1頭 51,260円

負傷動物医療事業

保健所に収容される重度の疾病や負傷を負った犬猫が、高度でより良い治療が受けられるように、動物病院での治療費用を予算化。
令和7年度実績 17頭 1,702,577円
※保健所では簡易的な治療しかできないため、市内の登録動物病院に高度な治療を お願いしている。
飼養の充実に対する令和8年度の取組予定

預かりボランティア制度 → 増額

預かりボランティア協力者謝礼
令和8年度
1,050,000円(600円×700日、300円×2,100日 幼齢)予算額
2,520,000円(2,000円/頭⇒6,000円×12ヶ月×35頭 猫・小型犬)
288,000円(4,000円/頭⇒12,000円×12ヶ月×2頭 中型犬)
180,000円(5,000円/頭⇒15,000円×12ヶ月× 1頭 大型犬)
預かりボランティア医療費助成金
令和8年度
990,000円(8,000円 80頭、35,000円 10頭)予算額
4,560,000円(120,000円 38頭)
譲渡の推進

譲渡ボランティア制度(平成27年3月開始)

- 登録したボランティアに保護犬・保護猫の譲渡を委託し、譲渡までの適切な飼養管理を行う。
- 譲渡ボランティア登録者数 13団体及び6人
- 譲渡ボランティア協力者謝礼(平成30年8月開始)1頭につき1日200円(最大60日)の協力者謝礼を支給。※令和7年度実績なし
- 譲渡ボランティア医療費補助金(令和3年4月開始)譲渡ボランティアへ譲渡した犬猫の病院受診費用(健康診断を除く)を支援し、譲渡ボランティアの負担軽減を図る。※令和7年度実績なし

犬猫パートナーシップ店制度(平成30年4月開始)








- 認定店は、終生飼育をすることなどを購入者に誓約してもらい、本市の犬猫譲渡制度の取組みについて広報する。
- 認定店舗数は4店
- 登録店舗で譲渡会を1回実施 81名来場

譲渡動物不妊去勢手術補助金(平成29年5月開始)

保健所から譲渡した犬猫の不妊去勢手術に対し、上限5,000円まで補助金を交付。
▼令和7年度実績
14頭 支給額 70,000円

収容動物トリミングおよびトレーニング制度(令和5年4月開始)




保健所が収容した動物のうち、長毛種など定期的なトリミングが必要な個体や気質や行動に問題のある個体に対する専門家によるトレーニングを行う。
▼令和7年度実績
トリミング 延べ22頭 156,858円
トレーニング 4頭 115,000円
殺処分ゼロを達成するための奈良市の取組み
譲渡の推進

譲渡サポート店制度(令和6年4月開始)

- 第一種動物取扱業のうち、犬又は猫の飼養施設を有し、本市の譲渡事業に協力する適正な業者を「譲渡サポート店」として登録し、保健所で収容している犬猫を預かり展示し、譲渡機会の増加及び収容施設の確保を図る。
- 登録店舗数は3店。

譲渡サポート店制度(令和6年4月開始)

譲渡サポート店報償費
- 預かり型猫・小型犬 月額2,000円/頭中型犬(7~20kg未満) 月額4,000円/頭大型犬(20kg以上) 月額5,000円/頭
- 団体譲渡型 1頭につき1日200円(最大60日)の協力者謝礼を支給
- 譲渡決定時(預かり型・団体譲渡型共通)20,000円/頭
▼令和7年度実績犬1頭 支給額22,000円、猫1頭 支給額4,000円

譲渡サポート店医療費補助金
令和7年度実績 猫1頭 支給額 1,320円
譲渡の推進に対する令和8年度の取組予定
譲渡ボランティア制度 → 継続
- 譲渡ボランティア協力者謝礼令和8年度予算額 600,000円(200円×60日 50頭)
- 譲渡ボランティア医療費補助金令和8年度予算額 450,000円(30,000円/頭 15頭)

犬猫パートナーシップ店制度 → 継続

▲犬猫パートナーシップ店の認定式

譲渡動物不妊去勢手術補助金 → 継続
▼令和8年度予算額
350,000円(5,000円/頭 70頭)
収容動物トリミングおよびトレーニング制度 → 継続



- 収容動物トリミング事業手数料令和8年度予算額 210,000円(15,000円×2頭、10,000円×3頭×6回)
- 収容動物トレーニング事業手数料令和8年度予算額 351,000円(6,500円×9回×6頭)

譲渡サポート店制度 → 増額
- 譲渡サポート店謝礼(預かり型・団体譲渡型 成功報酬・報償費)令和8年度予算額 440,000円
- 譲渡サポート店医療費令和8年度予算額 600,000円⇒750,000円

ホームページ作成業務委託 → 新規
- 保健所の譲渡対象犬猫のほか、一般市民からの譲渡希望犬猫情報や迷子犬猫情報を掲載するサイトの作成令和8年度予算額 3,630,000円

譲渡対象犬猫紹介動画撮影委託 →新規



- ショート動画を月1回4~5本程度撮影委託し、課公式Xや市公式YouTubeに掲載令和8年度予算額 105,600円(8,800円×12回)

譲渡会・譲渡対象犬猫周知啓発記事掲載料 → 新規
民間媒体(フリーペーパー)に定期的に記事を掲載することにより、保健所の譲渡事業についてより幅広い層に周知啓発を図る
▼令和8年度予算額
330,000円(27,500円×12回)
犬猫殺処分ZEROプロジェクト寄附金実績



本件に関するお問い合わせ先
奈良市 健康医療部 保健所 保健衛生課
TEL:0742-93-8395
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