婚活疲れにさよなら！婚活疲れの解決法とは？

みなさん、こんにちは。街コンに関する情報をお届けする街コンコラムです。

幸せな結婚を夢見て婚活していると、いつしか多くの人が「婚活疲れ」を感じてしまいます。なかなか理想の人と出会えなかったり、意中の人とうまくいかなかったり、婚活が長期化すればするほど、心の疲れを感じることでしょう。

今回は「婚活に疲れた…」と思ってしまうエピソードと解決法をご紹介します。

【婚活疲れ女子のエピソード】どんな時に疲れるの？

「新しい人と会い続ける週末を何度も過ごしています。毎回、自己紹介からはじめなければいけません。自分を知ってもらおうと、同じような内容を話しアピール、同じような質問に答え…というのを繰り返していると、なんだか疲れてきました。」（28歳/事務職）

「婚活パーティーや知人に紹介してもらったりして婚活しています。なかなか条件に合う相手と出会えません。私の年収は700万円なのですが、結婚相手には自分より高年収を希望しています。でも、そういう高収入の人はすでに結婚しているのか、婚活をしても私より稼ぎが少ない人ばかり。私が結婚したいと思える独身の人には出会えないのではないかと思い始めています。」（31歳/コンサルタント）

「たくさんの婚活パーティーに行きましたが、全然いい人に巡り合えません。思い描いている理想の人となかなか出会えない状況が続くと、「一生結婚できないかも」と落ち込んでいます。」（33歳/専門職）

「全く好みじゃない人にしつこく連絡先を聞かれ、やんわりお断りするのに気疲れします。お食事くらいならいいかな…と何度もご飯に行った方もいますが、いつまでたっても相手に恋愛的な興味がわかず、もう面倒くさくなってきました。」（28歳/販売職）

「そもそも婚活パーティーで気になる人がいても、相手が自分を気に入ってくれない時は毎回、落ち込みます。運良く、カップルになれても結婚を前提としたお付き合いへはなかなか進めません。」（27歳/サービス業）

「私の仕事は接客業なので、初対面の方とコミュニケーションをとるのは得意な方だと思います。婚活パーティーでは少しでも第一印象をよくするために、ずっと笑顔でニコニコしています。作り笑顔で話を合わせ、盛り上げて…、まるで仕事。何度もしているとさすがに疲れます。」（30歳/販売職）

婚活に疲れてしまうポイントはそれぞれですが、皆さん共通なのは理想通りに進まない時ではないでしょうか？

疲れてくると「このまま一生独身かも…」とか「もう出会いなんかないんじゃないか…」とか、不安な気持ちになりますよね？

しかし、結婚はご縁とタイミングです。今のやり方に疲れたのなら、ちょっと変えてみるのもオススメです。

婚活に疲れたら、一度原点に立ち返ってみましょう。あなたはなぜ結婚したいのか自分の心と向き合ってみてください。「さみしいから」、「子供が欲しいから」、「老後が心配だから」、それとも「みんなしてるから」でしょうか。

結婚だけが幸せになる方法ではありませんし、婚活に疲れすぎて「鬱」になりそうなんて本末転倒です。本当に結婚したいのか自問自答する時間を作りましょう。

結婚を前提に出会いを探すと、どうしても条件に縛られがち。

年収、勤務先、学歴、職業、年齢、身長、婚姻歴…など挙げればきりがないのが女心です。

しかし、条件をクリアする男性でも、実際に会話してみると全くときめかないどころか苦痛だったり、こっちは素敵だと思っても相手に気に入られなかったり。

こんなことを繰り返し、どんどん疲れてきてしまいます。

結婚生活において、お金はとても大事です。

ないよりもあったほうがいいのは、多くの既婚者が認める事実でしょう。

でも、長い結婚生活で今の年収がずっと約束されているわけではありません。

もしもの時に、支えたいと思える相手でなければ、結婚生活を継続するのは難しいのもまた事実です。

結婚を前提とした出会いは、真剣交際がつながりやすいですが男女共に気負いがち。

疲れてしまったら、いったん『街コン』などの恋活にシフトしてみるのはどうですか？

あまり条件にはこだわらず、気の合う友人を探すくらいの気軽な出会いから、本当の恋に発展する可能性もあります。

趣味コンではアニメやマンガ、旅、食、ペットなどのテーマでイベントが開催されています。

テーマがはっきりしているので、話題に困ることもなくコミュニケーションの取りやすさも魅力の一つ。

自分が興味のあることを通じて出会う初対面の人と、そうでない人では会話が変わってきます。

婚活ではカップル成立しても、次に会う約束をするのが２つ目の壁。

しかし、趣味コンなら共通の好きなことがあるので、登山が好きなら「あの山に登りに行こう」などはっきり目的を設定できます。

お互いに気負わず会えるので、次につながりやすいのです。

ゆっくりとお相手の中身を知れ、条件で選んでいては気付かない素敵な部分を発見できるかもしれません。

今回は婚活疲れのエピソードと解決法をご紹介しましたが、いかがでしたか？

ただ幸せになりたいと願うだけなのに、げっそり疲れ果ててしまうなんて悲しいですよね。婚活をするという行為はとてもポジティブで素敵な行動です。

しかし、頑張り続けることで疲弊したり、自分に自信をなくしたりするくらいなら、少し休んじゃいましょう！

気持ちを切り替えて、今を楽しむ恋を探してみるのも一つの道です。

婚活よりも気軽な恋活で知り合った彼が、「運命の人だった！」なんてこともあるかもしれません。