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"診断名"ではなく"向き合いたいテーマ"から始める心のケア。麻布十番「soma clinic」がKAP(ケタミン・アシステッド・サイコセラピー)を開始

Preparation(準備)→ Session(セッション)→ Integration(統合)の3段階プログラム。初回相談はオンライン対応可

soma clinic(所在地:東京都港区麻布十番、院長:吉田 誠)は、2026年7月31日に開院し、ケタミン・アシステッド・サイコセラピー(Ketamine-Assisted Psychotherapy、以下KAP)の提供を開始しました。麻酔科医である院長がケタミン投与の安全管理を行い、準備面談・セッション・統合面談を一連のプログラムとして提供します。あわせて、高濃度ビタミンC点滴やマイヤーズカクテル等の点滴・注射療法も行っています。



■ KAP(ケタミン・アシステッド・サイコセラピー)とは
KAPは、麻酔薬として長年使用されてきたケタミンを、医師の管理下で低用量投与し、その作用下または前後に心理療法的な対話を組み合わせるアプローチです。米国を中心に近年提供施設が増えており、日本でも自由診療として提供するクリニックが少しずつ現れています。
ケタミンは日本国内で麻酔薬として承認されていますが、心理療法との併用は承認された適応ではありません(適応外使用)。当院では、こうした位置づけを初回相談の段階で説明したうえで、適応の可否を医師が判断しています。



■ soma clinicのKAPの特徴
1. 麻酔科医による安全管理
ケタミンは本来、麻酔科領域で扱われてきた薬剤です。院長の吉田は麻酔科医としてケタミンの薬理・安全管理に精通しており、前職の統合医療クリニックではケタミン治療の立ち上げに携わりました。その経験をもとに、一人ひとりの状態に合わせた投与量と、安心して身を委ねられる環境を設計しています。ケタミンの施用・管理は、麻薬施用者免許を保有する医師が法令に基づいて行っています。
2. 「診断名」ではなく「向き合いたいテーマ」から始める
当院では、特定の診断名の有無を前提にせず、「繰り返してしまう思考のパターン」「言葉にできずにいる感情」「人生の転機で立ち止まっていること」など、本人が向き合いたいテーマを起点にプログラムを組み立てます。一方で、意識の変容体験そのものを目的とする方はKAPの対象としていません。
3. Preparation → Session → Integration の3段階
セッション単独の提供は行わず、事前の準備面談(Preparation)と事後の統合面談(Integration)を必ず組み合わせます。体験を日常に持ち帰り、意味づけていくプロセスまでを含めて一つのプログラムとしています。
4. 初回相談はオンライン対応
初回相談(約1時間)はオンラインでも受け付けており、来院前にKAPの内容・リスク・費用について十分に説明を受けたうえで判断できます。ご希望や日程に応じて、初回相談とPreparationを同日に行うことも可能です。

■ プログラムと費用(自由診療・税込)
・初回相談・適応評価(約1時間、オンライン可):11,000円
・Preparation(準備面談):22,000円
・KAP Session(ケタミン投与+心理療法セッション):165,000円
・Integration(統合面談):22,000円
・初回KAPプログラム合計(上記4項目):220,000円
すべて自由診療であり、公的医療保険は適用されません。KAP Sessionのみの提供は行っていません。2回目以降のセッションは187,000円~(税込)です。治療期間・回数は個人差が大きいため、初回相談および統合面談で個別に相談のうえ決定します。
■ 主なリスク・副作用
ケタミン投与に伴い、解離感(現実感や身体感覚の変化)、めまい、眠気、悪心・おう吐、血圧・心拍数の一時的な上昇、一過性の不安感や混乱、視覚の変化(複視、ぼやけ)などが生じることがあります。頻回・長期の使用では依存性やぼうこう・尿路への影響が報告されています。
■ 未承認医薬品・適応外使用に関する記載
・ケタミンは国内で麻酔薬として承認された医薬品ですが、心理療法への併用(KAP)は承認された適応ではありません。
・入手経路:国内で承認・流通している医薬品を使用しています。
・諸外国における状況:米国では2019年にケタミンの光学異性体であるエスケタミンの点鼻薬が治療抵抗性うつ病に対して承認されています。ケタミン静脈投与および心理療法との併用は米国でも承認適応外として提供されています。
・ケタミンは麻薬及び向精神薬取締法上の麻薬に指定されており、当院では麻薬施用者免許を保有する医師が法令に基づき施用・管理しています。
■ 点滴・注射療法(自由診療・税込)
アリナミンF100 1,100円/プラセンタ注射(ラエンネック1A)4,400円/グルタチオン点滴1,000mg 7,700円/マイヤーズカクテル 11,000円/高濃度ビタミンC点滴25g 25,300円/幹細胞培養上清液1V 44,000円
各療法のリスク・副作用および承認状況はWebサイト(https://somaclinic.jp/iv-therapy)に記載しています。



■ 院長コメント
「麻酔科医として、ケタミンという薬剤の力と、扱いの難しさの両方を長く見てきました。これまでに100人以上の方にKAPを行ってきて確信したのは、この治療を必要としている方が想像以上に多いということです。診断名がつく方もつかない方も、『いま自分が向き合いたいこと』を抱えて来られます。KAPは薬だけで完結するものではなく、準備と統合、そして安心して身を委ねられる場があってはじめて意味を持ちます。そのための環境を整え、麻布十番にこのクリニックを開きました。」



■ 院長プロフィール
吉田 誠(よしだ まこと)/麻酔科医
北里大学医学部卒業。日本医科大学麻酔科、榊原記念病院麻酔科などを経て、統合医療を学び始める。神宮前統合医療クリニックにてケタミン治療を立ち上げたのち、2026年7月、麻布十番にsoma clinicを開設。
■ クリニック概要
名称:soma clinic
所在地:東京都港区麻布十番2-5-3 AR10 5F
院長:吉田 誠(麻酔科医)
開院日:2026年7月31日
診療時間:水~日 10:00~19:00(月・火 定休)完全予約制
診療内容:KAP(ケタミン・アシステッド・サイコセラピー)、点滴・注射療法 ※すべて自由診療
Webサイト:https://somaclinic.jp/
ご予約:https://somaclinic.stores.jp/reserve/soma(初回相談のみ予約可。セッション日程は相談後に個別調整)



■ 本リリースに関するお問い合わせ
soma clinic
メール:info@somaclinic.jp
取材・お問い合わせはメールにてお願いいたします。
■ KAPの適応について
【KAPを受けられない方】
妊娠中・授乳中の方/コントロールされていない高血圧や心血管疾患、重い肝・腎疾患のある方/精神病性障害の既往がある方、現在躁・軽躁状態にある方/物質使用障害が続いている方/ケタミンに過敏症のある方
【個別に判断する方】
双極性障害など気分障害の治療中の方(主治医との連携を前提とします)/ベンゾジアゼピン系薬剤等を服用中の方(事前の調整が必要な場合があります)/甲状腺疾患・けいれん性疾患・睡眠時無呼吸のある方
セッション当日の運転・自転車の利用はできません。

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