おでかけや暮らしの情報なら、サンゼロミニッツ

鈴木保奈美 新刊2冊刊行イベントを開催60歳を迎えた日に、ファンとの交流も

2026年8月14日に60歳の誕生日を迎えた俳優・鈴木保奈美さん。8月初旬に新刊『わたし、そんなにとんがってましたかね。獅子座、A型、丙午はめぐる』と『中途半端な旅人は語る』を2冊刊行し、これを記念して都内にてイベントを開催しました。





【単行本情報】
『わたし、そんなにとんがってましたかね。獅子座、A型、丙午はめぐる』
定価:2,090円(税込)
発売日:2026年8月7日(金)
体裁:四六判・288ページ
発行:中央公論新社
https://www.chuko.co.jp/tanko/2026/08/006044.html


『中途半端な旅人は語る』
定価:2,420円(税込)
発売日:2026年8月5日(水)
体裁:A5判・144ページ
発行:小学館
https://www.shogakukan.co.jp/books/09389872


中央公論新社刊行の『わたし、そんなにとんがってましたかね。獅子座、A型、丙午はめぐる』は、鈴木保奈美さん初書籍『獅子座、A型、丙午。』の続編となるエッセイ集。『婦人公論』の人気連載をまとめたもので、鈴木保奈美さんの、 母として・女優としての日常が、ときに情けなくもユーモアに満ちた等身大の姿で綴られています。
『中途半端な旅人は語る』は、ファッション誌『Precious』に掲載中の「旅」をテーマにした好評連載を書籍化。一人旅もあれば、気の合う友人との旅も、海外で暮らす娘さんを訪ねる旅も。鈴木保奈美さんが今までに経験した旅を通しての生き方、考え方、楽しみ方を綴ったエッセイです。雑誌未掲載の写真も多数収録しています。


俳優の活動とともに大切に育ててきた「書く」こと--。60歳の誕生日である8月14日に、丹念に仕上げた2冊について鈴木保奈美さんが自らの言葉で語りました。
【イベントリポート】誕生日祝いの花束に、満面の笑みがこぼれる様子も



鈴木保奈美さんは、赤の縞(しま)模様が粋な小千谷縮(おぢやちぢみ)に涼やかな氷と水ヨーヨーが描かれた帯を合わせて登場。自身の手持ちの着物でコーディネートしたモダンな着こなしに会場は魅了されました。

60歳の誕生日に大きな花束を受け取られた鈴木保奈美さん。華やかな笑みがこぼれました

記者会見では、まず新刊2冊同時発売となった感想を求められ、


「それぞれの連載担当の編集さんから、"そろそろ本にできそうなので、どうですか?" とのお話をいただいたのがちょうど一年くらい前で。"誕生日だし、いいんじゃない? お祭りみたいな感じで" と軽いノリではじまった2冊同時発売なのですが、いざ、当日になると、イベントとか大々的なことになってしまって、しかも誕生日も祝ってよと求めているようでもあって、実はやっちまったな……と思っているんです(笑)」


とユーモラスなエピソードを交えた感想をコメントされました。


また、『Precious』に連載中のエッセイ20編が収録された『中途半端な旅人は語る』のなかで特に思い出深いエピソードは? との問いに、保奈美さんは「どれも思い出深いのですが……」としながらも「ちょっと後悔していることがありまして」と告白。


「友人とナポリに旅行した際のエピソードを前後編で書いた回のことなのですが、ナポリはあまり治安が良くないのでいいカメラを持ち歩くと危ないと言われて。友人と街中をたくさん歩いて、とても楽しかったんですよ。強い印象を受けて、この街はカオスだねって。その日のことをスピード感をもって書いているのですが、カメラを持っていては危ないと言われたので、ナポリの写真がないんです、 一枚も!! 文章を読んでくれた友だちは "ナポリの写真、見たかったな……"と 。なんとか自分の筆力でカバーできないものかと思ったのですが……。それが悔しい想い出です。次のナポリ、リベンジします!」


と、今後への決意もにじませました。


『婦人公論』の連載を収録した『わたし、そんなにとんがってましたかね。』について、2017年から長く続けているこのエッセイの「書き手」として意識されていることは? と聞かれると、


「書き手としてというほどの自覚を強くもっているわけではないのですけれど、こうやってインタビューをしていただく機会が時折ありますが、それが記事になった時に、"ちょっと伝わらなかったかな?" とか、"本当に言いたかったのはこういうことではなかったのだけれど……私の言い方がよくなかったのかな" と反省することもあります。それを重ねるうちに、自分で書くほうが早いかも! と思うようになったことは、書くきっかけのひとつになっています。なので、カッコつけようとは考えず、思うままに自分や友人、家族と、深夜におしゃべりをするような気持ちで書いてきました」


と、鈴木保奈美さんの書くことへの思いが垣間見える貴重な機会となりました。



終盤には、ここまでの道のりを振り返りながら


「最初は本当に手探りで始めたのですが、ものを書く、そして本の番組のMCまでやらせていただくようになりました。そうすると、旅先でもいろんな方に新たに会うことができて、どんどんつながりが積み重なって、今日という日を迎えられたと思っています」


と感謝の言葉で締めくくりました。

企業プレスリリース詳細へ
PRTIMESトップへ