東京大学と共同開発:大好評の第2弾は、触って、塗って、体感する「左官体験から学ぶ土と技のラボ」!『モリキャラ×LABO』の第2弾が、2026年3月に開催決定!
東京・九段ハウスで開催する、小学1-3年生を対象とした次世代教育プログラム

都市の緑化とコミュニティ創出を手がける東邦レオ株式会社(本社:大阪市)(*1)は専門知識と次世代育成を融合したESD(Education for Sustainable Development:持続可能な開発のための教育)プログラム『モリキャラ×LABO』第2弾を、2026年3月28日(土)、東京・九段下の登録有形文化財「九段ハウス(*2)」にて開催します。
本プログラムは、東邦レオ株式会社と、東京大学 大学総合教育研究センターとの共同研究として、小学校 1~3年生を対象に、自然素材・建築・庭園という"生きた教材"に触れながら、自ら考え、かたちにする体験型の学びです。
<これまでのわたしたちの取り組み>
東邦レオは、都市緑化・建築分野で培ってきた専門性を、次世代育成へとつなげる取り組みを継続してきました。その一環として、今年から東京大学と連携し、子どもたちの6つのESD能力変化の検証を試みるESDプログラムを共同開発しています。
2025年夏に初開催した『モリキャラ×LABO』第1弾では、九段ハウスを舞台に、庭師や樹木医とともに自然と向き合い、 子どもたちが自分だけの「モリキャラ(自然をモチーフにした子どもたちが創り上げた、オリジナルのキャラクター)」を生み出す全5日間のプログラムを実施。全国から100組を超える応募が集まり、創造性と自然への愛着を育む教育プログラムとして大きな反響を呼びました。
第1弾の『モリキャラ×LABO』からは、43体の個性豊かな「モリキャラ」たちが生まれ、オリジナルグッズやLINEスタンプにもなり(全て非売品)、また学習者(子ども)、保護者、グループリーダーからの5日間を通した、3者評価をまとめた「ESD能力レーダーチャート」表や、プログラム修了証などもプレゼントしました。
<今回は1日完結型ESDプログラム>
2026年3月に実施する第2弾では、プログラム内容を集約し、学びのエッセンスの密度を高めた、1日完結型のESDプログラムとして再構築しています。
本プログラムでは、東邦レオが長年培ってきた職人知や左官技術、空間を編集する力、都市緑化の専門性と、東京大学が担う教育理論および学術的な評価手法を掛け合わせることで、都市に暮らす子どもたちが自然素材と人の営みが都市空間を形づくるプロセスを実感的学ぶ場を創出します。
左官は、土・砂・石灰などの自然由来の素材を、手で感じ取り、その状態を見極めながら調整し、空間として活かす、1000年を超える歴史を誇る、日本の伝統技術です。東邦レオが長年にわたり協働してきた左官職人の技術を、第2弾の『モリキャラ×LABO』の持続可能な開発するための教育プログラム内容として、創り上げました。現場で培われた左官の知恵は、自然と向き合いながら判断を重ねてきた経験の集積であり、自然と共に生きるための実践知そのものです。また左官は、素材の性質だけでなく、気候や湿度、場の環境と対話しながら、人が長く暮らす住まいを形づくってきました。
子どもたちは、素材に直接触れ、手を動かし、思い通りにいかない経験を重ねることで、「自然と共に暮らすとはどういうことか」を身体感覚として学びます。完成度を競うものづくりではなく、自然との関係性を問い直し、未来の暮らしを構想するためのESDプログラムをお届けいたします。
本プログラムは、2027年に横浜で開催される GREEN×EXPO 2027 へとつながる学びの第一歩となる取り組みです。 東邦レオは、2025年大阪・関西万博のパナソニックグループパビリオンで使われた建材や設備の一部を、GREEN×EXPO 2027の自社パビリオンでリユースする計画を進めています。この取り組みには、想いや価値を継承しながら、次の未来へつなぐという考え方が込められています。
本プログラムでの体験は、GREEN×EXPO 2027が掲げる「幸せを創る明日の風景 - Scenery of the Future for Happiness -」を、自然素材や建築に触れながら学ぶことで、子どもたちが自分ごととして理解し、未来を楽しみにするための土台となることを目指しています。
■ 開催概要
プログラム名:モリキャラ×LABO(ラボ)~100年後の未来につなぐ、やさしいすみかづくり~
日 程 :2026年3月28日(土)
会 場 :九段ハウス(東京都千代田区九段北1-15-9)
対 象 :小学1・2・3年生 ※事前セレクション制(2026年1月中旬頃に事前課題をご案内予定)
参加条件 :親子参加(お子様1名+保護者1名) ※申込児童以外のご参加はできません
定 員 :15組30名
参 加 費:親子 8,000円/1組 ※事前審査結果後、参加正式確定後に有料チケット購入に進みます。
★申込み方法:こちらより「事前審査申込みチケット」を取得
※お申込み後、事前審査の詳細をご案内します。
主催/共同開発:東邦レオ株式会社/東京大学 大学総合教育研究センター
■ 本プログラムの協力者

東京大学 大学総合教育研究センター 副センター長
栗田 佳代子 教授
東京大学教育学部卒業、同大学教育学研究科修了、大学評価・学位授与機構、スタンフォード大学客員研究員等を経て、2012 年11月より東京大学大学総合教育研究センターに奉職、2021 年4月より現職。博士(教育学、東京大学)。未来の大学教員を育てる「東京大学フューチャーファカルティプログラム」を開講以来担当。リフレクション手法としてのティーチング・ポートフォリオの作成支援を研究テーマとする。

味埜 俊 氏(東京大学 名誉教授)
東京大学工学部卒業、同大学院工学系研究科修了・博士(工学)。東京大学大学院工学系研究科を経て、同大学院新領域創成科学研究科にて教授・研究科長、同大学東京カレッジにて特任教授・副カレッジ長を務める。この間、アジア工科大学院・国連大学などで教育・ 研究に従事。東京大学名誉教授。生物を利用した排水処理、サステイナビリティ学を専門とし、サステイナビリティに関わる教育プログラムの開発・実践をライフワークとする。

東京大学大学院 新領域創成科学研究科 人間環境学専攻 博士課程
舟引 美咲 氏
テレビ局のアナウンサー・報道番組出演、子ども向け教育番組企画制作を経て、ラグジュアリー企業で10年以上ブランド・マーケティング、社会貢献活動を担当。現在は東京大学大学院にて、ブランド理念と社会価値の統合経験に基づき、企業資産を教育資源とするESDプログラム設計と相互変容の研究を行う(研究紹介動画)。本プロジェクトでは、「モリキャラLABO」の命名、プログラム内容、研究設計に至るまで多角的に参画している。

左官職人
当日は、東邦レオと長年にわたり協働してきた、左官技術の第一線で活躍するプロフェッショナルな職人を講師として迎えます。
実際の現場で培われた技や考え方に触れながら、自然素材を扱うものづくりの奥深さを、子どもたちにもわかりやすく伝えていただきます。
※講師の詳細やプログラム内容は、決まり次第、順次ご案内いたします。どうぞ楽しみにお待ちください。
「モリキャラ×LABO第1弾」リリースURL
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000067.000003706.html
「GREE×EXPO2027」リリースURL
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000006384.000003442.html
東邦レオ株式会社のプレスリリース一覧
https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/3706
■ 企業理念を教育資源へ:東邦レオの挑戦
東邦レオは、都市緑化事業にとどまらず、「人と自然のつながり」を再構築する空間設計、共創的な地域プロジェクト、そしてESD実装の推進など、多様な事業領域で社会的価値を創出しています。本プログラムは、企業が教育の担い手として果たすべき役割と可能性を体現する取り組みでもあります。
【注釈】
(*1)東邦レオについて ー「企業理念を教育資源に変える」先駆者 ー
東邦レオは、都市緑化や空間演出の分野において、自然・文化・地域との共創を通じた独自の価値を生み出してきました。その強みは、単なる施工技術にとどまらず、「人の記憶や想いが交差する場を編集する力」や、「異なる文脈や人をつなぐ翻訳的コミュニケーション力」などUNESCOが提唱する、持続可能な発展を遂げるために伸ばすべき能力とも深く接続しています。
・緑地や都市空間を生態系・文化・経済の交点として構想し、地域資源を起点に、
教育・事業・社会を結ぶプログラム設計力と共創の姿勢。
・自然とのかかわりを通じて、企業も個人も自らのあり方を問い直す視点を
持ちながら、感性や美意識を社会的価値へと昇華させる事業統合力。
これらのESD能力を礎として、東邦レオ社は空間の設計やランドスケープにとどまらず、企業理念を教育として可視化する"社会実装型ESD"を全国へ広げています。
東邦レオはこれまでも、そしてこれからも、「緑を活かし、人と社会を育む」企業として、次世代と共に持続可能な未来をつくる学びの森を全国に広げていきます。
https://www.toho-leo.co.jp/

(*2)九段ハウスについて
1927年竣工。登録有形文化財である<旧山口萬吉邸>をリノベーションした会員制のビジネスイノベーション拠点。次世代のビジネスリーダー層を対象としたビジネスサロンの開催や特別なイベント、撮影場所などとして利用されています。
https://kudan.house/
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都市の緑化とコミュニティ創出を手がける東邦レオ株式会社(本社:大阪市)(*1)は専門知識と次世代育成を融合したESD(Education for Sustainable Development:持続可能な開発のための教育)プログラム『モリキャラ×LABO』第2弾を、2026年3月28日(土)、東京・九段下の登録有形文化財「九段ハウス(*2)」にて開催します。
本プログラムは、東邦レオ株式会社と、東京大学 大学総合教育研究センターとの共同研究として、小学校 1~3年生を対象に、自然素材・建築・庭園という"生きた教材"に触れながら、自ら考え、かたちにする体験型の学びです。
<これまでのわたしたちの取り組み>
東邦レオは、都市緑化・建築分野で培ってきた専門性を、次世代育成へとつなげる取り組みを継続してきました。その一環として、今年から東京大学と連携し、子どもたちの6つのESD能力変化の検証を試みるESDプログラムを共同開発しています。
2025年夏に初開催した『モリキャラ×LABO』第1弾では、九段ハウスを舞台に、庭師や樹木医とともに自然と向き合い、 子どもたちが自分だけの「モリキャラ(自然をモチーフにした子どもたちが創り上げた、オリジナルのキャラクター)」を生み出す全5日間のプログラムを実施。全国から100組を超える応募が集まり、創造性と自然への愛着を育む教育プログラムとして大きな反響を呼びました。
第1弾の『モリキャラ×LABO』からは、43体の個性豊かな「モリキャラ」たちが生まれ、オリジナルグッズやLINEスタンプにもなり(全て非売品)、また学習者(子ども)、保護者、グループリーダーからの5日間を通した、3者評価をまとめた「ESD能力レーダーチャート」表や、プログラム修了証などもプレゼントしました。
<今回は1日完結型ESDプログラム>
2026年3月に実施する第2弾では、プログラム内容を集約し、学びのエッセンスの密度を高めた、1日完結型のESDプログラムとして再構築しています。
本プログラムでは、東邦レオが長年培ってきた職人知や左官技術、空間を編集する力、都市緑化の専門性と、東京大学が担う教育理論および学術的な評価手法を掛け合わせることで、都市に暮らす子どもたちが自然素材と人の営みが都市空間を形づくるプロセスを実感的学ぶ場を創出します。
左官は、土・砂・石灰などの自然由来の素材を、手で感じ取り、その状態を見極めながら調整し、空間として活かす、1000年を超える歴史を誇る、日本の伝統技術です。東邦レオが長年にわたり協働してきた左官職人の技術を、第2弾の『モリキャラ×LABO』の持続可能な開発するための教育プログラム内容として、創り上げました。現場で培われた左官の知恵は、自然と向き合いながら判断を重ねてきた経験の集積であり、自然と共に生きるための実践知そのものです。また左官は、素材の性質だけでなく、気候や湿度、場の環境と対話しながら、人が長く暮らす住まいを形づくってきました。
子どもたちは、素材に直接触れ、手を動かし、思い通りにいかない経験を重ねることで、「自然と共に暮らすとはどういうことか」を身体感覚として学びます。完成度を競うものづくりではなく、自然との関係性を問い直し、未来の暮らしを構想するためのESDプログラムをお届けいたします。
本プログラムは、2027年に横浜で開催される GREEN×EXPO 2027 へとつながる学びの第一歩となる取り組みです。 東邦レオは、2025年大阪・関西万博のパナソニックグループパビリオンで使われた建材や設備の一部を、GREEN×EXPO 2027の自社パビリオンでリユースする計画を進めています。この取り組みには、想いや価値を継承しながら、次の未来へつなぐという考え方が込められています。
本プログラムでの体験は、GREEN×EXPO 2027が掲げる「幸せを創る明日の風景 - Scenery of the Future for Happiness -」を、自然素材や建築に触れながら学ぶことで、子どもたちが自分ごととして理解し、未来を楽しみにするための土台となることを目指しています。
■ 開催概要
プログラム名:モリキャラ×LABO(ラボ)~100年後の未来につなぐ、やさしいすみかづくり~
日 程 :2026年3月28日(土)
会 場 :九段ハウス(東京都千代田区九段北1-15-9)
対 象 :小学1・2・3年生 ※事前セレクション制(2026年1月中旬頃に事前課題をご案内予定)
参加条件 :親子参加(お子様1名+保護者1名) ※申込児童以外のご参加はできません
定 員 :15組30名
参 加 費:親子 8,000円/1組 ※事前審査結果後、参加正式確定後に有料チケット購入に進みます。
★申込み方法:こちらより「事前審査申込みチケット」を取得
※お申込み後、事前審査の詳細をご案内します。
主催/共同開発:東邦レオ株式会社/東京大学 大学総合教育研究センター
■ 本プログラムの協力者

東京大学 大学総合教育研究センター 副センター長
栗田 佳代子 教授
東京大学教育学部卒業、同大学教育学研究科修了、大学評価・学位授与機構、スタンフォード大学客員研究員等を経て、2012 年11月より東京大学大学総合教育研究センターに奉職、2021 年4月より現職。博士(教育学、東京大学)。未来の大学教員を育てる「東京大学フューチャーファカルティプログラム」を開講以来担当。リフレクション手法としてのティーチング・ポートフォリオの作成支援を研究テーマとする。

味埜 俊 氏(東京大学 名誉教授)
東京大学工学部卒業、同大学院工学系研究科修了・博士(工学)。東京大学大学院工学系研究科を経て、同大学院新領域創成科学研究科にて教授・研究科長、同大学東京カレッジにて特任教授・副カレッジ長を務める。この間、アジア工科大学院・国連大学などで教育・ 研究に従事。東京大学名誉教授。生物を利用した排水処理、サステイナビリティ学を専門とし、サステイナビリティに関わる教育プログラムの開発・実践をライフワークとする。

東京大学大学院 新領域創成科学研究科 人間環境学専攻 博士課程
舟引 美咲 氏
テレビ局のアナウンサー・報道番組出演、子ども向け教育番組企画制作を経て、ラグジュアリー企業で10年以上ブランド・マーケティング、社会貢献活動を担当。現在は東京大学大学院にて、ブランド理念と社会価値の統合経験に基づき、企業資産を教育資源とするESDプログラム設計と相互変容の研究を行う(研究紹介動画)。本プロジェクトでは、「モリキャラLABO」の命名、プログラム内容、研究設計に至るまで多角的に参画している。

左官職人
当日は、東邦レオと長年にわたり協働してきた、左官技術の第一線で活躍するプロフェッショナルな職人を講師として迎えます。
実際の現場で培われた技や考え方に触れながら、自然素材を扱うものづくりの奥深さを、子どもたちにもわかりやすく伝えていただきます。
※講師の詳細やプログラム内容は、決まり次第、順次ご案内いたします。どうぞ楽しみにお待ちください。
「モリキャラ×LABO第1弾」リリースURL
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000067.000003706.html
「GREE×EXPO2027」リリースURL
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000006384.000003442.html
東邦レオ株式会社のプレスリリース一覧
https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/3706
■ 企業理念を教育資源へ:東邦レオの挑戦
東邦レオは、都市緑化事業にとどまらず、「人と自然のつながり」を再構築する空間設計、共創的な地域プロジェクト、そしてESD実装の推進など、多様な事業領域で社会的価値を創出しています。本プログラムは、企業が教育の担い手として果たすべき役割と可能性を体現する取り組みでもあります。
【注釈】
(*1)東邦レオについて ー「企業理念を教育資源に変える」先駆者 ー
東邦レオは、都市緑化や空間演出の分野において、自然・文化・地域との共創を通じた独自の価値を生み出してきました。その強みは、単なる施工技術にとどまらず、「人の記憶や想いが交差する場を編集する力」や、「異なる文脈や人をつなぐ翻訳的コミュニケーション力」などUNESCOが提唱する、持続可能な発展を遂げるために伸ばすべき能力とも深く接続しています。
・緑地や都市空間を生態系・文化・経済の交点として構想し、地域資源を起点に、
教育・事業・社会を結ぶプログラム設計力と共創の姿勢。
・自然とのかかわりを通じて、企業も個人も自らのあり方を問い直す視点を
持ちながら、感性や美意識を社会的価値へと昇華させる事業統合力。
これらのESD能力を礎として、東邦レオ社は空間の設計やランドスケープにとどまらず、企業理念を教育として可視化する"社会実装型ESD"を全国へ広げています。
東邦レオはこれまでも、そしてこれからも、「緑を活かし、人と社会を育む」企業として、次世代と共に持続可能な未来をつくる学びの森を全国に広げていきます。
https://www.toho-leo.co.jp/

(*2)九段ハウスについて
1927年竣工。登録有形文化財である<旧山口萬吉邸>をリノベーションした会員制のビジネスイノベーション拠点。次世代のビジネスリーダー層を対象としたビジネスサロンの開催や特別なイベント、撮影場所などとして利用されています。
https://kudan.house/
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