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【Webサイトの使いやすさ】今時のユーザーが使いやすいWebサイトとは?2025アンケート調査の結果を発表

「Webサイトの使いやすさに関するアンケート」600名を対象に実施したインターネット調査




デジタルマーケティング支援を行う株式会社シスコム(本社:東京都中央区 代表取締役:小澤義幸、以下「シスコム」)は、Webサイト利用者のニーズ把握するため、600名を対象に「Webサイトの使いやすさに関するアンケート」を実施しました。その結果をお知らせします。

調査概要
「Webサイトの使いやすさに関するアンケート」
調査時期:2025年2月13日 ~ 2025年2月16日
調査機関:株式会社シスコム(自社調査)
集計対象:全国の男女が対象(20代、30代、40代、50代、60代以上 各120名)
有効回答:600名
調査方法:インターネット調査
■見やすい・使いやすいWebサイトの特徴は「シンプルなデザイン」がトップ



Webサイトで「見やすい」「使いやすい」と感じる要素を聞いたところ、「シンプルなデザイン」と答えた方がトップで全体の70%を占めました。「適度な文字の大きさ」「わかりやすいメニュー構成」と続きました。

■情報検索で最も利用されるのは「検索窓」ーサイトマップの2倍以上の利用率



Webサイトで情報を探す際、「よく利用する」項目・機能を聞いたところ、1位「検索窓」、2位「サイトマップ」、3位「よくある質問(FAQ)」という結果となりました。
2位の「サイトマップ」と比べても2倍以上の人が「検索窓」で情報を探していることがわかります。

■ユーザーが求める便利な機能は「メニュー」と「検索窓」



Webサイトに「あると便利」と思う情報を聞いたところ、「メニュー」と「検索窓」と回答する人が多くなりました。「メニュー」に次いで「検索窓」を多く利用していることがわかります。

■離脱されやすいWebサイトの特徴は、情報の動線が不明確



Webサイトを離脱(退出)する主な理由を聞いたところ、「どこに何の情報があるのかわからない」「掲載内容が求めている情報と違った」という回答が多くなりました。続いて「表示速度が遅い」ということを重視している人もいました。

■Web広告の配置に注意ー過半数が「記事間の広告」「全画面広告」を邪魔と回答



Webサイトの広告について、邪魔だと思われる配置について聞いたところ、1位「記事の間に広告が表示されるもの」、2位「全画面で広告が表示されるもの」について、それぞれ全体の50%以上の方が邪魔だと回答しました。Web広告を掲載する際は、広告の種類や出し方にも注意していく必要があります。

ユーザーが求めるのは、シンプルで直感的に必要な情報へアクセスできるWebサイト
今回は、「Webサイトの使いやすさ」に関する調査を実施しました。
結論として、ユーザーが使いやすいと感じるWebサイトはシンプルで必要な情報に辿り着きやすいWebサイトが重要だと考えられます。情報量の多いWebサイトでは「検索窓」などキーワードで辿り着きやすくする、「メニュー」を整理して迷わないようにすることがポイントです。ただし、情報量の少ないWebサイトでは、「検索窓」を設置しても該当する情報がない場合、「求めていた情報がない」というマイナスな印象になる場合もあります。
Webサイトを訪れるターゲットに必要な情報、求められている情報は何かを分析しながら、Webサイトを設計していくことが大切です。

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出典:「Webサイトの使いやすさに関するアンケート」株式会社シスコム:https://www.gohp.jp/

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