カメラ・写真好きと出会える街コンとは？共通の趣味で盛り上がろう！

みなさん、こんにちは。街コンに関する情報をお届けする街コンコラムです。

SNSの定着にともない、男女ともにカメラや写真が趣味になっている人が増えてきました。カメラ・写真好きなら、お出かけするときも美味しい物を食べるときも、こだわりの1枚を残したいですよね！
もし、お付き合いする相手も同じ趣味を持っていたら、デートがもっと楽しくなりそうです。
今回は共通の趣味をもった異性と出会える趣味コンの中から、カメラ・写真好きが集まる「フォトコン」をご紹介します。

フォトコンとは？

一般的にはフォトコンテストを略してフォトコンと言われますが、カメラ・写真好きが集まる街コンも同じく「フォトコン」や「カメラコン」と呼ばれています。
カメラや写真は趣味として楽しむ人が多くいますが、奥深いもの。興味がある人なら「この程度の知識で趣味と言ってもいいのかな…」と感じることもあるでしょう。
「フォトコン」はマニアックな知識や高度な撮影テクニックは必要ありません。
カメラや写真に興味があれば楽しめます。逆に知識豊富な方は、「自分と同レベルじゃなきゃ！」と考えるよりも、初心者には教えてあげるつもりでいてくださいね。

どんな場所が会場？

開催場所は企画によってまちまち。おしゃれなカフェでゆっくりおしゃべりできる企画もあれば、フォトジェニックなスポットを撮影しながら巡るフォトウォークなんていう企画もあります。

フォトコンはこんな内容

ここでは実際に開催されている撮影も楽しめるタイプの「フォトコン」をご紹介します。きっと参加したくなりますよ！

撮影場所はこんなところ

舞台は東京駅と丸の内の夜景

東京駅は赤レンガ造りの歴史ある駅舎で、国の重要文化財にも指定されています。夜になるとライトアップされロマンチックな佇まいに…。
今回ご紹介する「フォトコン」は19：00スタートです。ロマンチックな雰囲気漂うフォトスポットを巡っていきます。

和田倉噴水公園のライトアップされた噴水

園内の大噴水は、その美しさからインスタ映えすると評判です。
日が暮れるとライティングに照らされ、まるで闇に浮かび上がるような噴水がなんともキレイ！シャッターを切らずにはいられません。
のんびり散歩するにもぴったりな和田倉噴水公園ですが、特にナイトタイムは人気のフォトスポットとしても知られていています。

ブランドショップが立ち並ぶ丸の内仲通り

丸の内仲通りは丸の内のメインストリートです。通りに敷き詰められた石畳がまるでヨーロッパの街角のような景観。左右には高級ブランド店やオフィスビル、おしゃれなカフェやレストランが立ち並びどこを切り取っても絵になります。
ファッション誌から飛び出したようなポートレートが撮影できそうです。

日本郵便が手がける「KITTE」の屋上庭園

6階の屋上庭園からは、東京駅舎を上から撮影。間近に見下ろせる絶好のビュースポットです。屋上庭園にあるオブジェのようなベンチ自体もライトアップされていています。

近代的な建築美　東京国際フォーラム

東京国際フォーラムのガラス棟は絶好の撮影スポットです。
1階から7階まで続く、緩やかなスロープを歩いていると空中散歩をしているような気分。外の闇と屋内の光、それに建築の構造美が加わると、ファインダー越しに広がる近未来の景色に心躍ります。

「フォトコン」なら撮影も楽しい！

最初に男女でグループ分けして、グループ毎に撮影スポットを巡ります。
「これ撮りたい！」と思ったら撮影しましょう。
夜の撮影は難しいかもしれませんが、教わったり教えたりできるのも「フォトコン」の魅力のひとつ。いつもは、一人で撮影している人も人物写真の練習になりそうですね！

席替えならぬグループ替えあり

通常の街コンであれば、席替えがありたくさんの異性と会話できるように調整されます。そこは「フォトコン」も同じです。撮影スポット毎にグループチェンジあり、参加者全員と交流可能。
イベントの最後には連絡交換タイムがあり、スタッフがしっかりサポートしてくれます。気になる異性がいたら二次会に誘ってみましょう。

「フォトコン」経験者の感想

• 撮影はいつも一人だったけど、わいわいと撮影するのがこんなに楽しいとは驚きです。これからは一人だと孤独を感じそう（笑）

• 男性との出会いも期待しつつ参加しましたが、同性の趣味友達もできたのが嬉しい！

• カメラ初心者なんですが、詳しい方にいろいろ教えてもらえました。

• 写真を撮ったその場でわいわい見せあえるのっていいかも。盛り上がりました。

• お互いに写真を撮りあったのですが、いい感じの1枚があったのでプロフ写真に使わせてもらおうと思ってます。

• スマホ参加でしたが、十分楽しめました！でも、カメラが欲しくなります（笑）

撮影できる「フォトコン」に向いてないのはこんな人

異性との出会いに重点を置いているなら、じっくりと相手と会話できる着席タイプがいいでしょう。
撮影スポットを巡るとついつい撮影に夢中になってしまい、思ったよりも会話できないこともあります。イベント中にある程度は相手のことを知ってから連絡先交換に進みたいと考えるなら、撮影はしない「フォトコン」が無難です。

まとめ

「フォトコン」の参加者にはカメラ・写真好きという共通点があります。この共通点があれば会話は自然と盛り上がるはず。
お気に入りの被写体や撮影スポット、撮影テクニックなどカメラ・写真好きなら興味津々ですよね！

お付き合いする相手とは一緒に過ごす時間が長いだけに、同じものを楽しめるとデートの時間も充実したものになりそうです。
パートナーと新たな撮影スポットを探したり、新しいレンズを見に行ったり、こんなことができるのは同じ価値観があるからこそ。

恋人や結婚相手の候補になるような異性に出会いたいけど、婚活パーティーや通常の街コンはハードルが高い！そんなタイプの方にも「フォトコン」はおすすめです。
趣味サークルに参加するくらいの気軽さで楽しんでくださいね！