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StoryHub、文春オンライン・ビュートピア・ダイヤモンド社・扶桑社が登壇したイベントのレポート記事を公開

記事の増産だけではない、生成AIによる編集現場の変化とは。4つの現場で進む実践・成果に加え、品質・人材育成をめぐる課題も紹介

StoryHub株式会社(本社:東京都港区、代表取締役CEO:田島 将太、以下「当社」)は、2026年8月4日(火)に開催したイベント「AI時代、編集部はどう記事をつくるのか?--文春オンライン・ビュートピア・ダイヤモンド社・扶桑社、4つの編集現場のリアル」の開催レポートを公開しました。

◆開催レポート
「AI時代、編集部はどう記事をつくるのか? 文春オンライン・ビュートピア・ダイヤモンド社・扶桑社、4つの現場が語った実務の現在地」
https://storyhub.jp/seminar/report20260804




本イベントには、会場とオンラインを合わせて350名の方からお申し込みいただきました。当初50名を予定していた会場参加枠には90名の申し込みがあり、急きょ座席を追加。出版社やウェブメディア、企業のコンテンツ制作担当者など、多くの方にご参加いただきました。

当日は、当日は、文春オンライン、ビュートピア、ダイヤモンド社、扶桑社『Future Leaders Hub』と『女子SPA!』の責任者が登壇。AIを単なる記事の増産手段としてではなく、良質なコンテンツの価値を広げること、取材後の確認を早く始めること、ベテランの知見を組織の「型」にすること、限られた人員で制作と人材育成を両立することに活用している実例が共有されました。

開催レポートでは、各編集部の具体的な取り組みに加え、AIによって初稿作成が速くなった後、人はどの工程に時間を使うのか、品質を確かめる人材をどう育てるのか、媒体ごとの個性をどのように守るのかといった、編集現場が直面している課題を紹介しています。

■ 4つの編集現場から見えた、AI活用の現在地

生成AIによって、一定の品質を備えた文章を短時間でつくれるようになりました。一方、今回の各セッションから浮かび上がったのは、AIの活用によって「書く」工程が軽くなるほど、企画、取材、確認、品質判断といった編集者の役割が、これまで以上に重要になるという実態です。

文春オンライン:良質なコンテンツの価値を「増幅」する
文春オンライン編集長の池澤龍太氏は、手間をかけて制作したスクープや独自記事の価値を広げるため、動画番組のテキスト記事、長い有料記事のダイジェストなど、派生コンテンツの制作にAIを活用していると紹介しました。一方で、AIによる記事の増産自体を目的にはせず、「本数をKPIにしない」「楽しくない仕事をAIに任せる」「空いた時間で楽しい仕事をする」という考え方を共有。ヒットした記事の成功要因を分析・言語化し、次の企画へ生かす「再現性」の重要性についても語りました。

ビュートピア:10分で初稿をつくり、取材相手との対話を早く始める
ビュートピア編集長の大徳明子氏は、取材当日にAIで複数の初稿を作成し、取材相手に共有する実践を紹介しました。完成原稿として確認を求めるのではなく、記事の方向性やテイスト、追加すべき情報、掲載を避けたい内容を早い段階で確かめるための「たたき台」として活用しています。初稿作成が速くなることで、変わるのは執筆時間だけではありません。取材相手との確認や対話を始めるタイミングを早め、必要に応じて追加取材につなげられる点にも価値があると説明しました。同時に、すべての文字、事実、リンクを人が確認する必要があり、初稿が速くなるほど、専門知識を持って確認できる人材の確保が新たな課題になることも共有されました。

ダイヤモンド社:ベテラン編集者の知見を、チームで使える「型」にする
ダイヤモンド社 ブランディング事業局 ブランドスタジオ部 副部長の鈴木淳一氏は、ベテラン編集者の退職や若手・外部スタッフの不足を見据え、属人的な知見をチームで活用できる仕組みづくりについて紹介しました。従来1日から3日かかっていたホワイトペーパーをもとにした文章や、数時間かかっていたセミナー告知メールのたたき台を、AIによって約1分で生成。さらに、成果の出た記事の構造や情報の順序を分析し、「勝ちパターン」をStoryHubの「レシピ」として蓄積する取り組みを進めています。
AI導入の目的を業務効率化だけに置かず、個人の経験や知識を組織の資産へ変えることを目指していると語りました。

扶桑社:AI前提の編集部で見えた、効率化と個性の両立
『Future Leaders Hub』『女子SPA!』編集長の江口裕人氏は、編集経験者が実質1人という体制で、AIの活用を前提に新しいメディアを立ち上げた経験を紹介しました。StoryHubを介して「取材、生成AI、編集」のサイクルを繰り返すことで、限られた人員でも記事を安定して制作し、経験の浅いメンバーが実践を積める体制を構築。構想から約半年で『Future Leaders Hub』を立ち上げました。一方、AIが起業家を過度に英雄的に描くこと、記事の構成や表現が均質化すること、編集者が持つ「なんか違う」という感覚を共有することの難しさも率直に紹介。AIを導入しても、血の通った媒体であり続けるための工数は必ずしも減らないという、現場ならではの課題が語られました。

■ 「書ける」ようになった後、編集部は何に時間を使うのか

4つの編集現場は、組織の規模や扱うテーマ、ビジネスモデルが異なります。しかし、各セッションに共通していたのは、AIによって書く工程が軽くなった先にも、人による判断が残るという実感でした。
何を企画するのか。どの一次情報を集めるのか。どの事実を確かめ、どの一言を残すのか。似た記事が続いたときに、どこに違和感を覚えるのか。こうした判断には、それぞれの編集部や媒体が積み重ねてきた基準が表れます。開催レポートでは、各登壇者の発表と質疑応答を通じて、AI時代の編集部が向き合う実務上の変化と、現在も答えの出ていない問いを詳しく紹介しています。

■ 新機能「編集エージェント」を紹介

イベント冒頭では、当社 VP of Businessの高野政法が、StoryHubのサービスと新機能「編集エージェント」を紹介しました。「編集エージェント」は、登録された一次情報や外部情報を参照しながら企画の切り口を提案し、目的に適した制作工程を選び、記事制作までを支援する機能です。会場では、当日のイベント情報をもとに速報記事の骨格を用意し、イベント終了後に音源を加えて記事を完成へ近づけるデモを実施しました。

■ イベント開催概要

【名称】
「AI時代、編集部はどう記事をつくるのか?--文春オンライン・ビュートピア・ダイヤモンド社・扶桑社、4つの編集現場のリアル」
【主催】
StoryHub株式会社
【申込者数】
360名
【登壇者】
池澤 龍太氏(文春オンライン 編集長)
大徳 明子氏(ビュートピア 編集長)
鈴木 淳一氏(ダイヤモンド社 ブランディング事業局 ブランドスタジオ部 副部長)
江口 裕人氏(『Future Leaders Hub』編集長/『女子SPA!』編集長)
高野 政法(StoryHub株式会社 VP of Business)

■ オールインワンAI編集アシスタント「StoryHubスタジオ」とは




「StoryHubスタジオ」は、コンテンツライフサイクルの課題を解決する、オールインワンAI編集アシスタントです。特許を取得した制作の全工程を支援する機能により、これから情報発信を始める方でも、高品質なコンテンツ制作に取り組めます。
- サービス名:StoryHubスタジオ(旧称:StoryHub)
- サービスサイト:https://storyhub.jp/
- 特許番号:第7685132号

■ 会社概要

StoryHub株式会社は「価値あるストーリーを共創するハブになる」をミッションに、オールインワンAI編集アシスタント「StoryHubスタジオ」を開発・運営するスタートアップ企業です。良質なストーリーが豊富に生み出され、流通するためのハブとして、「知ってよかった」と思える瞬間を生み出すことを目指しています。
- 会社名:StoryHub株式会社
- 代表取締役CEO:田島 将太
- 所在地:東京都港区虎ノ門一丁目10番5号 KDX虎ノ門一丁目ビル11階
- 企業サイト:https://corp.storyhub.jp/


<本件に関するお問い合わせ>
StoryHub株式会社 広報・PR担当
メール:info@storyhub.jp

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