【そごう美術館】The 50th Anniversary OSAMU GOODS 展
OSAMU GOODS 誕生 50 周年記念 全国巡回展が横浜からスタート! "懐かしくて新しい"時代を超え、世代を超えて愛される OSAMU GOODS の魅力、その背景、デザイン哲学に迫る展覧会。
OSAMU GOODS(オサムグッズ)は、イラストレーター原田治(1946-2016)がイギリスの伝承童話マザーグースに 着想を得て、1976 年誕生しました。イメージは 60 年代のアメリカの雑誌『Seventeen』などで目にした女の子や、ハリウッド映画に登場するかわいい女優さんたち。彼女たちの身のまわりにある小道具、生活雑貨もヒントになりました。原田 治が掲げた"かわいい"の定義「明るく、くったくがなく、健康的な表情であること。そこにわずかな淋しさや切なさを隠し味にすること」-は、作品の中に鮮やかに表現され、1970 年代後半から 90 年代にかけて中高生から 20 代の女性を中心に絶大な人気を博しました。本展では、2026 年に 50 周年を迎える OSAMU GOODS の魅力を、当時の資料とともに紹介。時代を超えて多くの人々に愛される背景や、そのデザイン哲学に迫ります。

(C)Osamu Harada/Koji Honpo
*会場構成:五十嵐瑠衣 LUI IGARASHI
おもな仕事に、「単位展」(2015 年、21_21 DESIGN SIGHT/2016 年、台湾巡回)、「谷川俊太郎展」(2018 年、東京オペラシティアートギャラリー)、「デザインあ展」(2018-2021、巡回展)、「江戸東京リシンク展」(2023、小石川後楽園)、「ヨシタケシンスケ展かもしれない」(全国巡回中)、『原田治展「かわいい」の発見』など。
*アートディレクション:服部一成 KAZUNARI HATTORI
おもな仕事に、キューピーハーフの広告、雑誌『流行通信』『here and there』『真夜中』のアートディレクション、「三菱一号館美術館」「新潟市美術館」「弘前れんが倉庫美術館」のビジュアルアイデンティティ、エルメス「petit h のオブジェたち」「夢のかたち Hermes Bespoke Objects」展のアートディレクション、バンド「くるり」のアートワーク、原田治『ぼくの美術ノート』『OSAMU'S A to Z 原田治の仕事』のブックデザイン、「杉戸洋展 えりとへり」(2025~6)コラボレーションなど。

《長崎風景(丘の眺め)》1957(昭和 32)年 油彩・カンヴァス 80.3×100.0cm そごう美術館所蔵

《白い服と黒い服の人形》1978(昭和 53)年 油彩・カンヴァス 53.0×45.5cm そごう美術館所蔵
鑑賞のまとめや見学レポートの作成などにぜひご利用ください。
*利用方法・開設時間など詳細は、そごう美術館ホームページをご確認ください。
会 期 :2026 年 8 月 1 日(土)→ 8 月 31 日(月)
*会期中無休 開館時間 午前 10 時~午後 8 時(入館は閉館の 30 分前まで)
※そごう横浜店の営業時間に準じ、変更になる場合がございます。
会 場: そごう美術館(横浜駅東口・そごう横浜店 6 階)
〒220-8510 横浜市西区高島 2-18-1 電話 045(465)5515 [美術館直通]
入 館 料: 一 般 1,400(1,200)円、大学・高校生 1,200(1,000)円、中学生以下無料
*消費税込み。
*公式オンラインチケットにてお求めの方は事前および会期中いずれも( )内の料金。
*2026 年 7 月 31 日(金)までにそごう美術館にてお求めの方は( )内の料金。
*会期中にそごう美術館にて[クラブ・オン/ミレニアムカード、クラブ・オン/ミレニアム アプリ]
をご提示の方は( )内の料金。
*障がい者手帳各種をお持ちの方、およびご同伴者 1 名さまは入館無料。
*ご入館前にそごう美術館ホームページおよび会場入口掲示の「ご入館の際のお願い」を
ご確認ください。
*展覧会・イベントの中止や延期、一部内容が変更になる場合がございます。最新情報は、
そごう横浜店・そごう美術館各ホームページをご確認ください。
そごう美術館 ホームページ https://sogo-museum.jp/ X(旧 Twitter)@sogomuseum
公式オンラインチケット https://www.e-tix.jp/sogo-museum/
そごう横浜店 ホームページ https://www.sogo-seibu.jp/yokohama
コージー本舗 「OSAMU GOODS」 https://www.osamugoods.com/
公式オンラインチケット限定 / 横浜会場限定 / 数量限定 (予定数に達し次第、販売終了)
*画像はイメージです。
グッズ詳細:ROOTOTE(ルートート)https://rootote.jp/osamu-goods-202608/

(C)Osamu Harada/Koji Honpo
■もっと知りたい~OSAMU GOODS~■
OSAMU GOODS を知っていますか?
そんな質問を投げかけると、 「あの景品のだよね~」「学生の頃持ってた~」
「見たことある~」という答えがかえってきます。
皆さんが知っているという OSAMU GOODS ですが、実は大きく 2 つに分けられます。
ひとつは、企業からの依頼によって原田治がイラストを提供したもので、 商品企画・デザインは、その依頼企業が行っています。 多くの方が一番身近に感じているブランドコラボやキャンペーンのノベルティなどはその代表例です。
もうひとつは、原田治が企画、イラスト、デザインまで行い、「DUSTY MILLER」が制作したものになります。 日本で最初につけまつげを開発した老舗の化粧小物メーカー「コージー本舗」が 1976 年異業種に挑戦し、 OSAMU GOODS の制作・販売を行う DUSTY MILLER 社をコージー本舗内に立ち上げました。 その挑戦から今年 50 年を迎えたのです。

(C)OSAMU HARADA
原田治が語る OSAMU GOODS
『OSAMU GOODS っていうのは部屋に生けてある花と似ていると思うんです。 生活に絶対なければいけないものではないけれど、あるととっても楽しい気分になってくるでしょう? 僕にとって OSAMU GOODS は言葉にかわるメッセージっていうところかな』
1946 年東京築地生まれ。青山学院中・高等部を経て、多摩美術大学グラフィックデザイン科を卒業。 1970 年(24 歳)に、雑誌『an・an』(マガジンハウス)創刊号でイラストレーターとしてデビューし、雑誌や広告など 幅広いジャンルで活躍。イギリスの童歌「マザーグース」をモチーフとして誕生した「OSAMU GOODS(オサムグッズ)」は 1976 年より商品化され、現在まで色褪せることなく多くの人に親しまれている。カルビー「ポテトチップス」のキャラクター「ポ テト坊や(通称)」(1976 年)、ミスタードーナツのプレミアム(景品)イラスト(1984 年~)、崎陽軒の「ひょうちゃん」醤油入れ(1988 年)など多くの名作を残し、日本を代表するイラストレーターとして知られる。1997 年(51 歳) には、イラストレーターを養成する「パレットクラブスクール」を築地に設立。主な著書に『新装版 ぼくの美術帖』(みすず書房)、『ぼくの美術ノート』(亜紀書房)、絵本『かさ』(松野正子作/福音館書店)など。
OSAMU GOODS はイギリスを発祥地とする伝承童話の「マザーグース」をモチーフに誕生しました。1976 年に出版され た『OSAMU'S MOTHER GOOSE』は OSAMU GOODS 全キャラクターを解説したマニュアルブックともいえます。この絵本の出版を元に、かわいいキャラクターたちは様々なグッズへ展開されることになりました。

『OSAMU`S MOTHER GOOSE』 布製絵本(コージー本舗) 1976 年

ポーチ 1980 年

「OSAMU GOODS NEWS VOL1」 会報誌創刊号 1991 年
2. ターゲット
OSAMU GOODS は、中高生から 20 代女性を対象にした商品群を整えるという企画でスタートしました。デザインイメージは、60 年代のアメリカの雑誌『Seventeen』などで見ていた女の子や、ハリウッドの青春映画に登場する可愛い女優さんたちでした。彼女たちの身のまわりに置かれる小道具や生活雑貨もヒントになりました。原田治が掲げた "かわいい"の定義「明るく、くったくがなく、健康的な表情であること。そこにわずかな淋しさや切なさを隠し味にすること」-は、作品の中に鮮やかに表現され、絶大な人気を博しました。

スクールバッグ 1982 年
OSAMU GOODS を代表するスクールバッグ。
当時、革の学生鞄の持ち手にかけて持つことが流行しました。友人とお揃いや色違いで持ったり、マザーグースの詩が書かれたキャラクターのシルエットの裏面をわざと表面にしたりと、学生生活の楽しみが広がるグッズとなりました。 バッグには各キャラクターが登場し、色彩の種類も豊富で、顔は 4 回ほど描き変えられています。初期の OSAMU GOODS のキャラクターの目は楕円形の目に切りこみが入っているのが特徴です。これは 「Sliced Eye(スライスド・アイ)」(パイを一切れ切ったようなかたちの目)と呼ばれる古いアメリカのアニメーションに見られる画法を取り入れたものです。しかしながら、この手法では幼い子どもの表情しか描けないからと、やがて切りこみのない目を用いるようになったそうです。
3. デザインコンセプト
東京の築地で輸入食料品の卸商を営む家に生まれた原田治は、"メイドイン USA"が身近な環境で育ちました。 50~60 年代のアメリカ文化のエキゾチシズムとノスタルジーを追いかけた青春時代。しかしながら、アメリカへの憧れが時代を経て懐かしむ思いへと変化したこともあり、1975 年に OSAMU GOODS を制作する際に、そのデザインコンセプトを 「失われた古きよき時代のアメリカ」としました。

歯ブラシ 1970 年代後半~1980 年代前半
子どもの頃から日本のマンガよりアメリカンコミックやハンナ・バーベラの TV アニメに興味があったという原田治。コミック・ストリップ(ストーリーを一連のマンガやイラストで伝える)が掲載された輸入雑貨のようなパッケージにも原田治が求めたデザインコンセプトを垣間見ることができます。
4. ロゴデザイン
原田治はイラスト提供だけでなく、商品デザイン全般に関わっていました。特にロゴについてのこだわりは強く、自らグッズに合ったロゴを生み出しました。

タオル 1991 年
イラストがなくロゴのみの商品も登場。 ロゴデザイン作りに影響を与えたエピソードして、学生時代から東京・日比谷にあった輸入専門のドラッグ・ストア「AMERICAN PHARMACY」に通いつめ、海外雑貨のロゴやパッケージデザインに夢中になったことや、子どもの頃から映画マニアで洋画のタイトルデザインに興味を抱いていたことが挙げられます。 母方の祖父が映画監督の二川文太郎(代表作は阪東妻三郎主演の「雄呂血」)で、映画会社の タイトル部で若い頃にロゴタイプのデザインをしていたこともあり、『ぼくは遺伝的にタイトルデザイン好きなわけでした』と原田治は述べています。
5. ものづくり
職人気質の原田治はデザインのみならず「もの」にも徹底してこだわりました。ノートはアメリカの文房具をイメージして、裏表紙に薄い赤紙をはさんだり、マグカップやグラス、鉛筆 1 本にしても好みの形やクオリティをとことん追及したり。他のファンシーグッズに比べてやや高価でしたが、ファンは「もの」を通して多くのセンスや価値観を受けとっていました。

グラス 1991 年
6. ファンの宝物
OSAMU GOODS は、商品を作って販売するだけでなく、ファンへのサービス、接点を大切にしていました。
「OSAMU GOODS STYLE」
1992 年、OSAMU GOODS が誕生して 16 周年を迎えた年に発行されたファンクラブ会報誌。原田治の美学、 大人の遊び心がすみずみまで散りばめられ、8 号まで作られました。モノクロに赤を配したデザインは、原田治が愛するアメリカの雑誌『LIFE』へのオマージュ。原田治が編集とデザインを手がけ、また表紙写真も自ら撮影しています。古きよきアメリカへの憧れがビジュアルや文章で表現された高感度で刺激的な内容となっています。中面には グッズと似合う家具や小物にも徹底的にこだわって撮影された OSAMU GOODS のある風景が並んでいます。

季刊小雑誌「OSAMU GOODS STYLE」NO.5 1993 年
第 5 号の表紙は、エッフェル塔の前の公園で、ポケットに入れて持っていった OSAMU GOODS の豆本を片手に原田治が撮ったものです。左上には赤の四角いロゴが入ることをふまえてレイアウトを考えていたところ、ちょうど右から車が来たのでこれも画面に入れようと、決定的瞬間の撮影に成功した一枚になります。
「ショップバッグ」
OSAMU GOODS を買うと、商品を入れてくれるショップバッグ。これが欲しくてグッズを買う人、グッズを買っても商品を入れないでバッグは別で持ち帰る人も続出しました。裏面は英字新聞のような体裁で、季節のおすすめや、ファッション記事、エッセイなどセンスを磨くヒントが掲載されていました。

ショップバッグ vol.23 1983 年
(C)Osamu Harada/Koji Honpo
※本リリースの画像はイメージ、価格はすべて税込です。
The 50th Anniversary OSAMU GOODS展×イー・エー・グラン コラボレーションメニュー
提供期間: 2026年8月1日(土)~31日(月)
場 所:そごう横浜店10階=レストラン「ダイニングパーク横浜」 イー・エー・グラン
■ストロベリーピンクメルティショートケーキ [各日限定30食] 1ピース 1,300円
ふわふわのスポンジにいちご、フレッシュクリームをサンド。
ピンクのグラサージュ・カラースプレーとアメリカンポップをイメージしました。

■クリームソーダ(いちご/パイン/メロン) 1杯 720円
はじけるキャンディをトッピングしてポップに仕上げたクリームソーダ。

いちご

パイン

メロン
企業プレスリリース詳細へ
PRTIMESトップへ
OSAMU GOODS(オサムグッズ)は、イラストレーター原田治(1946-2016)がイギリスの伝承童話マザーグースに 着想を得て、1976 年誕生しました。イメージは 60 年代のアメリカの雑誌『Seventeen』などで目にした女の子や、ハリウッド映画に登場するかわいい女優さんたち。彼女たちの身のまわりにある小道具、生活雑貨もヒントになりました。原田 治が掲げた"かわいい"の定義「明るく、くったくがなく、健康的な表情であること。そこにわずかな淋しさや切なさを隠し味にすること」-は、作品の中に鮮やかに表現され、1970 年代後半から 90 年代にかけて中高生から 20 代の女性を中心に絶大な人気を博しました。本展では、2026 年に 50 周年を迎える OSAMU GOODS の魅力を、当時の資料とともに紹介。時代を超えて多くの人々に愛される背景や、そのデザイン哲学に迫ります。

(C)Osamu Harada/Koji Honpo
日本のトップクリエーター
会場構成を担当するのは近年、日本で話題となった数々の展覧会を担当されてきた、五十嵐瑠衣。キービジュアル制作からグラフィックデザインまでアートディレクションを担当するのは服部一成。2019年から2024 年まで全国巡回し好評を博した『原田治展「かわいい」の発見』のクリエイティブを担当するお二人による再びのタッグとなります。*会場構成:五十嵐瑠衣 LUI IGARASHI
おもな仕事に、「単位展」(2015 年、21_21 DESIGN SIGHT/2016 年、台湾巡回)、「谷川俊太郎展」(2018 年、東京オペラシティアートギャラリー)、「デザインあ展」(2018-2021、巡回展)、「江戸東京リシンク展」(2023、小石川後楽園)、「ヨシタケシンスケ展かもしれない」(全国巡回中)、『原田治展「かわいい」の発見』など。
*アートディレクション:服部一成 KAZUNARI HATTORI
おもな仕事に、キューピーハーフの広告、雑誌『流行通信』『here and there』『真夜中』のアートディレクション、「三菱一号館美術館」「新潟市美術館」「弘前れんが倉庫美術館」のビジュアルアイデンティティ、エルメス「petit h のオブジェたち」「夢のかたち Hermes Bespoke Objects」展のアートディレクション、バンド「くるり」のアートワーク、原田治『ぼくの美術ノート』『OSAMU'S A to Z 原田治の仕事』のブックデザイン、「杉戸洋展 えりとへり」(2025~6)コラボレーションなど。
特別展示 そごう美術館所蔵品 鈴木信太郎コーナー
洋画家・鈴木信太郎を敬愛していた原田治。著書『ぼくの美術帖』(みすず書房)やブログ「原田治ノート」でも好きな画家として取り上げています。本展では、特別コーナーを設け、そごう美術館コレクションの中から風景画や静物画など選りすぐりの作品を展示いたします。
《長崎風景(丘の眺め)》1957(昭和 32)年 油彩・カンヴァス 80.3×100.0cm そごう美術館所蔵

《白い服と黒い服の人形》1978(昭和 53)年 油彩・カンヴァス 53.0×45.5cm そごう美術館所蔵
夏休みこども企画「ジュニアルーム」
会場内に夏休みの宿題スペース「小・中学生優先ジュニアルーム(自習室)」を開設いたします。鑑賞のまとめや見学レポートの作成などにぜひご利用ください。
*利用方法・開設時間など詳細は、そごう美術館ホームページをご確認ください。
開催概要
展覧会名 :The 50th Anniversary OSAMU GOODS 展会 期 :2026 年 8 月 1 日(土)→ 8 月 31 日(月)
*会期中無休 開館時間 午前 10 時~午後 8 時(入館は閉館の 30 分前まで)
※そごう横浜店の営業時間に準じ、変更になる場合がございます。
会 場: そごう美術館(横浜駅東口・そごう横浜店 6 階)
〒220-8510 横浜市西区高島 2-18-1 電話 045(465)5515 [美術館直通]
入 館 料: 一 般 1,400(1,200)円、大学・高校生 1,200(1,000)円、中学生以下無料
*消費税込み。
*公式オンラインチケットにてお求めの方は事前および会期中いずれも( )内の料金。
*2026 年 7 月 31 日(金)までにそごう美術館にてお求めの方は( )内の料金。
*会期中にそごう美術館にて[クラブ・オン/ミレニアムカード、クラブ・オン/ミレニアム アプリ]
をご提示の方は( )内の料金。
*障がい者手帳各種をお持ちの方、およびご同伴者 1 名さまは入館無料。
*ご入館前にそごう美術館ホームページおよび会場入口掲示の「ご入館の際のお願い」を
ご確認ください。
*展覧会・イベントの中止や延期、一部内容が変更になる場合がございます。最新情報は、
そごう横浜店・そごう美術館各ホームページをご確認ください。
そごう美術館 ホームページ https://sogo-museum.jp/ X(旧 Twitter)@sogomuseum
公式オンラインチケット https://www.e-tix.jp/sogo-museum/
そごう横浜店 ホームページ https://www.sogo-seibu.jp/yokohama
コージー本舗 「OSAMU GOODS」 https://www.osamugoods.com/
「オリジナルミュージアムトートバッグ」付チケット 3,500 円(税込)
OSAMU GOODS(R)×ROOTOTE×そごう美術館 A4 サイズ対応の「ミュージアムバッグ」(非売品)と 入館券がセットになったお得なチケット。 ここでしか手に入らない限定グッズです。公式オンラインチケット限定 / 横浜会場限定 / 数量限定 (予定数に達し次第、販売終了)
*画像はイメージです。
グッズ詳細:ROOTOTE(ルートート)https://rootote.jp/osamu-goods-202608/

(C)Osamu Harada/Koji Honpo
■もっと知りたい~OSAMU GOODS~■
OSAMU GOODS を知っていますか?
そんな質問を投げかけると、 「あの景品のだよね~」「学生の頃持ってた~」
「見たことある~」という答えがかえってきます。
皆さんが知っているという OSAMU GOODS ですが、実は大きく 2 つに分けられます。
ひとつは、企業からの依頼によって原田治がイラストを提供したもので、 商品企画・デザインは、その依頼企業が行っています。 多くの方が一番身近に感じているブランドコラボやキャンペーンのノベルティなどはその代表例です。
もうひとつは、原田治が企画、イラスト、デザインまで行い、「DUSTY MILLER」が制作したものになります。 日本で最初につけまつげを開発した老舗の化粧小物メーカー「コージー本舗」が 1976 年異業種に挑戦し、 OSAMU GOODS の制作・販売を行う DUSTY MILLER 社をコージー本舗内に立ち上げました。 その挑戦から今年 50 年を迎えたのです。
OSAMU GOODS とは
OSAMU GOODS は 1976 年、イラストレーター原田治が描くキャラクターをグッズ化し、株式会社コージー本舗が製造、 関連会社の DUSTY MILLER 社で販売されました。当時発売された商品は、アイテムの決定から素材や形も含め、すべてのデザインを原田治が手がけ、その点数は 4000 点以上にも上りました。海外製の雑貨のような色使いやハイセンスなデザインが話題になり、「持っているだけで大人っぽい」そんな、他のファンシーグッズとは一線を画す憧れのアイテムとして、 女子学生の間で一大ブームが巻き起こりました。原田 治 OSAMU HARADA(1946-2016)

(C)OSAMU HARADA
原田治が語る OSAMU GOODS
『OSAMU GOODS っていうのは部屋に生けてある花と似ていると思うんです。 生活に絶対なければいけないものではないけれど、あるととっても楽しい気分になってくるでしょう? 僕にとって OSAMU GOODS は言葉にかわるメッセージっていうところかな』
1946 年東京築地生まれ。青山学院中・高等部を経て、多摩美術大学グラフィックデザイン科を卒業。 1970 年(24 歳)に、雑誌『an・an』(マガジンハウス)創刊号でイラストレーターとしてデビューし、雑誌や広告など 幅広いジャンルで活躍。イギリスの童歌「マザーグース」をモチーフとして誕生した「OSAMU GOODS(オサムグッズ)」は 1976 年より商品化され、現在まで色褪せることなく多くの人に親しまれている。カルビー「ポテトチップス」のキャラクター「ポ テト坊や(通称)」(1976 年)、ミスタードーナツのプレミアム(景品)イラスト(1984 年~)、崎陽軒の「ひょうちゃん」醤油入れ(1988 年)など多くの名作を残し、日本を代表するイラストレーターとして知られる。1997 年(51 歳) には、イラストレーターを養成する「パレットクラブスクール」を築地に設立。主な著書に『新装版 ぼくの美術帖』(みすず書房)、『ぼくの美術ノート』(亜紀書房)、絵本『かさ』(松野正子作/福音館書店)など。
原田治のこだわり
1. OSAMU GOODS のキャラクターOSAMU GOODS はイギリスを発祥地とする伝承童話の「マザーグース」をモチーフに誕生しました。1976 年に出版され た『OSAMU'S MOTHER GOOSE』は OSAMU GOODS 全キャラクターを解説したマニュアルブックともいえます。この絵本の出版を元に、かわいいキャラクターたちは様々なグッズへ展開されることになりました。

『OSAMU`S MOTHER GOOSE』 布製絵本(コージー本舗) 1976 年

ポーチ 1980 年

「OSAMU GOODS NEWS VOL1」 会報誌創刊号 1991 年
2. ターゲット
OSAMU GOODS は、中高生から 20 代女性を対象にした商品群を整えるという企画でスタートしました。デザインイメージは、60 年代のアメリカの雑誌『Seventeen』などで見ていた女の子や、ハリウッドの青春映画に登場する可愛い女優さんたちでした。彼女たちの身のまわりに置かれる小道具や生活雑貨もヒントになりました。原田治が掲げた "かわいい"の定義「明るく、くったくがなく、健康的な表情であること。そこにわずかな淋しさや切なさを隠し味にすること」-は、作品の中に鮮やかに表現され、絶大な人気を博しました。

スクールバッグ 1982 年
OSAMU GOODS を代表するスクールバッグ。
当時、革の学生鞄の持ち手にかけて持つことが流行しました。友人とお揃いや色違いで持ったり、マザーグースの詩が書かれたキャラクターのシルエットの裏面をわざと表面にしたりと、学生生活の楽しみが広がるグッズとなりました。 バッグには各キャラクターが登場し、色彩の種類も豊富で、顔は 4 回ほど描き変えられています。初期の OSAMU GOODS のキャラクターの目は楕円形の目に切りこみが入っているのが特徴です。これは 「Sliced Eye(スライスド・アイ)」(パイを一切れ切ったようなかたちの目)と呼ばれる古いアメリカのアニメーションに見られる画法を取り入れたものです。しかしながら、この手法では幼い子どもの表情しか描けないからと、やがて切りこみのない目を用いるようになったそうです。
3. デザインコンセプト
東京の築地で輸入食料品の卸商を営む家に生まれた原田治は、"メイドイン USA"が身近な環境で育ちました。 50~60 年代のアメリカ文化のエキゾチシズムとノスタルジーを追いかけた青春時代。しかしながら、アメリカへの憧れが時代を経て懐かしむ思いへと変化したこともあり、1975 年に OSAMU GOODS を制作する際に、そのデザインコンセプトを 「失われた古きよき時代のアメリカ」としました。

歯ブラシ 1970 年代後半~1980 年代前半
子どもの頃から日本のマンガよりアメリカンコミックやハンナ・バーベラの TV アニメに興味があったという原田治。コミック・ストリップ(ストーリーを一連のマンガやイラストで伝える)が掲載された輸入雑貨のようなパッケージにも原田治が求めたデザインコンセプトを垣間見ることができます。
4. ロゴデザイン
原田治はイラスト提供だけでなく、商品デザイン全般に関わっていました。特にロゴについてのこだわりは強く、自らグッズに合ったロゴを生み出しました。

タオル 1991 年
イラストがなくロゴのみの商品も登場。 ロゴデザイン作りに影響を与えたエピソードして、学生時代から東京・日比谷にあった輸入専門のドラッグ・ストア「AMERICAN PHARMACY」に通いつめ、海外雑貨のロゴやパッケージデザインに夢中になったことや、子どもの頃から映画マニアで洋画のタイトルデザインに興味を抱いていたことが挙げられます。 母方の祖父が映画監督の二川文太郎(代表作は阪東妻三郎主演の「雄呂血」)で、映画会社の タイトル部で若い頃にロゴタイプのデザインをしていたこともあり、『ぼくは遺伝的にタイトルデザイン好きなわけでした』と原田治は述べています。
5. ものづくり
職人気質の原田治はデザインのみならず「もの」にも徹底してこだわりました。ノートはアメリカの文房具をイメージして、裏表紙に薄い赤紙をはさんだり、マグカップやグラス、鉛筆 1 本にしても好みの形やクオリティをとことん追及したり。他のファンシーグッズに比べてやや高価でしたが、ファンは「もの」を通して多くのセンスや価値観を受けとっていました。

グラス 1991 年
6. ファンの宝物
OSAMU GOODS は、商品を作って販売するだけでなく、ファンへのサービス、接点を大切にしていました。
「OSAMU GOODS STYLE」
1992 年、OSAMU GOODS が誕生して 16 周年を迎えた年に発行されたファンクラブ会報誌。原田治の美学、 大人の遊び心がすみずみまで散りばめられ、8 号まで作られました。モノクロに赤を配したデザインは、原田治が愛するアメリカの雑誌『LIFE』へのオマージュ。原田治が編集とデザインを手がけ、また表紙写真も自ら撮影しています。古きよきアメリカへの憧れがビジュアルや文章で表現された高感度で刺激的な内容となっています。中面には グッズと似合う家具や小物にも徹底的にこだわって撮影された OSAMU GOODS のある風景が並んでいます。

季刊小雑誌「OSAMU GOODS STYLE」NO.5 1993 年
第 5 号の表紙は、エッフェル塔の前の公園で、ポケットに入れて持っていった OSAMU GOODS の豆本を片手に原田治が撮ったものです。左上には赤の四角いロゴが入ることをふまえてレイアウトを考えていたところ、ちょうど右から車が来たのでこれも画面に入れようと、決定的瞬間の撮影に成功した一枚になります。
「ショップバッグ」
OSAMU GOODS を買うと、商品を入れてくれるショップバッグ。これが欲しくてグッズを買う人、グッズを買っても商品を入れないでバッグは別で持ち帰る人も続出しました。裏面は英字新聞のような体裁で、季節のおすすめや、ファッション記事、エッセイなどセンスを磨くヒントが掲載されていました。

ショップバッグ vol.23 1983 年
(C)Osamu Harada/Koji Honpo
The 50th Anniversary OSAMU GOODS展×イー・エー・グラン
コラボレーションメニュー
展覧会期間中、10階レストラン「イー・エー・グラン」では本展を記念したコラボメニューが登場します。※本リリースの画像はイメージ、価格はすべて税込です。
The 50th Anniversary OSAMU GOODS展×イー・エー・グラン コラボレーションメニュー
提供期間: 2026年8月1日(土)~31日(月)
場 所:そごう横浜店10階=レストラン「ダイニングパーク横浜」 イー・エー・グラン
■ストロベリーピンクメルティショートケーキ [各日限定30食] 1ピース 1,300円
ふわふわのスポンジにいちご、フレッシュクリームをサンド。
ピンクのグラサージュ・カラースプレーとアメリカンポップをイメージしました。

■クリームソーダ(いちご/パイン/メロン) 1杯 720円
はじけるキャンディをトッピングしてポップに仕上げたクリームソーダ。

いちご

パイン

メロン
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