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【加賀依緑園】猫・鳥・草の息づきを映す陶芸『南 紗貴子・理彦 二人展』(2026年2月10日~)/鬼百合と白き眷属を描く九谷焼『元女 貴之 展』(3月11日~)

【2月開催イベント】(1)和装来館で入館料半額『KIMONO週間』 (2)館内案内+抹茶体験で楽しむ来館ツアー『加賀依緑園を巡る旅』


(左)『南 紗貴子・理彦 二人展』(右)『元女 貴之 展』

株式会社リナシェンテ(本社:石川県金沢市八日市3-604、代表取締役:東海林 寿典)が運営する文化観光施設「加賀依緑園(かがいりょくえん)」(所在地:石川県加賀市山中温泉南町口87-1)では、地元作家による個展を月替わりで開催しています。

2026年2月10日(火)より、石川県小松市を拠点に活動する陶芸作家・南 紗貴子氏、南 理彦氏による個展『南 紗貴子・理彦 二人展』を開催します。猫の円やかなかたちや体温、鳥の華やかさや軽やかさ、身近に息づく雑多な植物の生命力など、日常の中で感情を動かす存在を主題にした器や花器、置物など約80点を展示します(2月10日[火]~3月9日[月])。
続く3月11日(水)からは、石川県能美市を拠点とする九谷焼作家・元女 貴之氏による個展『元女 貴之 展』を開催します。鬼百合を中心とした草花の器と、神社の眷属(けんぞく)とされる白い動物をモチーフにした縁起物の作品を二部屋構成で展開し、余白と黒の対比が生む世界観を紹介します(3月11日[水]~4月13日[月])。

春の訪れを感じ始める山中温泉の静かな佇まいの中で、二つの異なる表現世界をぜひご高覧ください。


・【加賀依緑園】月替わり工芸展 ~陶のいのち、九谷の鬼百合と白きもの~

■展示情報

(1)『南 紗貴子・理彦 二人展』 2026年2月10日(火)~3月9日(月)



石川県小松市を拠点に活動する陶芸作家、南 紗貴子氏・理彦氏による二人展を開催いたします。本展では、動物や植物を主なモチーフに制作した器、花器、壁掛、置物など約80点を出展予定です。
なお、両氏は2023年より夫婦ユニット「conecocoro(コネココロ)」としても活動しており、会期中は下記日程で在廊を予定しております。作家との対話を通して作品世界に触れていただけるこの機会に、ぜひ足をお運びください。

<作家在廊日>
2026年2月10日(火)・11日(水)・21日(土)・22日(日)
※追加在廊日はconecocoro Instagramにて告知いたします。
Instagram:https://www.instagram.com/conecocoro/

▶作家ステートメント
2023年より活動を開始し、この度初めて二人での展示会を開催していただくこととなりました。動物や植物を主なモチーフに制作しております。猫の円やかなかたちや体温、鳥の華やかさや軽やかさ、身近で蔓延る雑多な植物の生命力など、自分たちの感情を動かすものを表現できたらと思っています。


▶作家プロフィール
● 南 紗貴子(みなみ さきこ)
《略歴》
2011年 多摩美術大学 美術学部 グラフィックデザイン学科 卒業
2018年 九谷焼技術研修所 修了
2018~2021年 石川県能美市の工房に勤務

《主な個展・展示》
2019年 KUTANism 出品
2019年 タウンページ 石川県能美市版 表紙作品制作

《受賞・他》
2016年 伝統九谷焼工芸展 入選
2017年 能美市美術展 奨励賞
2023年・2025年 全陶展 入選
2024年 陶芸財団展 入選




南 紗貴子氏 作「対峙」


南 理彦氏 作「戯れる」

● 南 理彦(みなみ まさひこ)
《略歴》
2017年 九谷焼技術研修所 修了
2017~2021年 錦山窯に勤務

《受賞・他》
2016年 伝統九谷焼工芸展 入選
2017年 能美市美術展 大賞
2024年・2025年 全陶展 入選




(2)『元女 貴之 展』 2026年3月11日(水)~4月13日(月)



続く2026年3月11日(水)からは、石川県能美市を拠点に活動する九谷焼作家・元女 貴之氏の個展を開催いたします。本展では、草花と白い動物たちをモチーフに制作した飾皿、陶板、置物、酒器、組皿、器類など、約60点を出展予定しております。この機会にぜひ会場にてご高覧ください。

▶作家ステートメント
今回の個展では私の二大テーマである草花と白い動物たちを二部屋に分けて展開します。
花の作品は実用的な食器を中心に、白い動物の作品は置物や陶板、酒器などの縁起物をそれぞれ制作いたしました。花はスケッチを基に余白を生かした構図を作り、中間色を生かした和絵の具で絵付けをしています。今回の展示では私のもっとも好きな花である鬼百合をメインに、花のもつ様々な表情を作品に落とし込みました。
また、白い動物は神様の使いと言われており、神社の眷属である動物たちと草花を組み合わせて、縁起ものとしての意味を持たせています。
どちらの作品も写実的ではありますが、花は白い余白を、動物は黒い空間をそれぞれに持たせることで対照的な雰囲気にしています。

元女 貴之氏の作品

元女 貴之氏の作品


▶作家プロフィール
元女 貴之(がんにょ たかゆき)
《略歴》
1982年 石川県生まれ
2017年 石川県立九谷焼技術研修所 本科入学
2019年 同研修所 本科卒業、同研究科入学
2020年 同研修所 研究科卒業

《主な個展・展示》
2020年 KUTANism 名工選「next九谷 vol.II」展
2021年 KUTANIの新しい風II(柿傳ギャラリー)
三人展(クラフト広坂)
KUTANism 名工選「next九谷 vol.III」展
KUTANism 高雅絢爛展-九谷焼の今-
「新春のいろどり」展(阪神梅田本店)
2022年 二人展(ギャラリー花あさぎ)
KUTANism 名工選「next九谷 vol.IV」展
三人展(クラフト広坂)
個展(丸八製茶場実生)
2023年 「春をたのしむ生活工芸」展(伝統産業工芸館)
KUTANIの新しい風III(柿傳ギャラリー)
元女貴之陶展(丸八製茶場実生)
二人展(クラフト広坂)
繋がる展(能美市九谷焼美術館)
九谷 shape & drawing(三本日和)
2024年 季節を盛るうつわ(ギャラリートネリコ)
縁煌15周年展(21世紀美術館)
2025年 季節を盛るうつわ(松屋銀座)
KUTANIの新しい風IV(柿傳ギャラリー)
酒器展(ギャラリーたちばな)
関西万博 LOCAL JAPAN 展 陶板制作

《受賞・他》
2018年 第13回 能美市美術展 入選
2019年 第34回 石川の現代工芸展 入選
第43回 伝統九谷焼工芸展 入選
2024年 第64回 石川の伝統工芸展 入選
第51回 石川県デザイン展 金沢市長賞

Instagram:https://www.instagram.com/takayuki_gannyo/

■会場情報(両展共通)

会場:加賀依緑園
所在地:石川県加賀市山中温泉南町ロ87-1
電話番号:0761-71-2683
開催時間:10:00~18:00
定休日:木曜 ※2026年2月18日(水)は臨時休館
入場料:一般600円、団体(20名様以上)490円 ※展示会DM1枚持参で1名様入館料無料
駐車場:山中温泉菊の湯駐車場、またはこおろぎ橋駐車広場
加賀依緑園公式サイト:https://kagairyokuen.jp/
加賀依緑園Instagram:https://www.instagram.com/kaga_iryokuen

■展示販売に関するお問い合わせ先

主催:縁煌株式会社
所在地:石川県金沢市東山1-13-10
電話番号:076-225-8241

■主催者:縁煌enishira(えにしら)について

縁煌enishira(※)は、石川県金沢市のひがし茶屋街にあるギャラリー&ショップを拠点に、伝統工芸と現代的なデザインを融合した作品の販売を行っています。
北陸三県(石川県、富山県、福井県)にゆかりのある工芸作家が手がけた、量産では味わえない手作りの温もりと洗練されたデザインの作品を取り扱っています。工芸作家や職人の手仕事による作品には、機械生産にはない独自の風合いや作家の想いが込められています。伝統的な技法を受け継ぎながらも、現代の暮らしに溶け込む新たな価値を生み出した作品との出会いを通じて、皆様の暮らしや心を豊かにすることを目指しています。

縁煌(enishira)公式HP:https://www.enishira.co.jp/
縁煌(enishira)Instagram:https://www.instagram.com/enishira_kanazawa/
縁煌(enishira)オンラインショップ:https://enishira.jp/
※「縁煌」という名には、人や物、機会、場所との縁を煌(きら)めかせたいという思いが込められています。

「加賀依緑園」では今後も、月替わりで多彩な工芸・美術作品の展示販売を実施予定です。訪れるたびに新たな出会いをお楽しみいただける場として、皆様のご来園を心よりお待ちしております。

「加賀依緑園」縁煌による工芸の展示・販売



・【イベント情報】和装来館で入館料半額『KIMONO週間』/園内案内と抹茶体験が楽しめる来館ツアー『加賀依緑園を巡る旅』

北陸の冬の風物詩「雪吊り」が庭園を彩る季節に合わせ、2月は来館を楽しむイベント企画を開催します。

■2月イベント情報

(1) 和装で楽しむ『KIMONO週間』
下記の期間中、和装でご来館いただいた方は、入館料が半額(一般600円 → 300円)となります。和装でのご散策がより一層楽しめる、冬ならではの特別な週間。趣深い館内や庭園で、心に残るひとときをお過ごしください。

<イベント概要>
イベント名:KIMONO週間
開催期間:2026年2月15日(日)~21日(土)
特典内容:和装でのご来館で入館料半額(一般600円 → 300円)
休館日:2月18日(水)は臨時休館、2月19日(木)は定休日
(2) 案内+抹茶セット「加賀依緑園を巡る旅」
近代和風建築や水の流れる庭園をスタッフの案内とともに巡り、園の歴史や見どころを紹介する来館ツアーを開催します。案内後には、山中漆器でいただく抹茶とお茶菓子をお楽しみいただけます。
文化・景色・お茶-三つの魅力を通して、冬の加賀依緑園をゆったりと味わっていただける体験型企画。ぜひお楽しみください。

<イベント概要>
イベント名:加賀依緑園を巡る旅(スタッフ案内+抹茶セット)
開催日:2026年2月7日(土)・14日(土)・23日(月)
開催時間:15:00~
所要時間:案内 約30分
参加費:2,000円(税込)
参加方法:当日参加可

※抹茶は案内終了後にご提供(案内時間には含まれません)
※案内・入館料・抹茶・お茶菓子代込み
※15:00までに参加費のお支払いをお済ませのうえ、館内ラウンジにてお待ちください。







・歴史と自然が織りなす、加賀・山中温泉の新たな文化観光拠点「加賀依緑園」

石川県加賀市・山中温泉の中心に位置する「加賀依緑園」は、明治時代に建てられた歴史的建築を活用し、2024年4月に文化観光施設として開館しました。かつては老舗旅館「よしのや」の別邸として昭和天皇や吉田茂元首相などの賓客を迎え、歴史的会談の舞台にもなった由緒ある建物です。
2021年より大規模な修復工事が行われ、伝統的な和風建築の意匠を活かしつつ、現代の文化観光拠点として生まれ変わりました。館内では、金唐革紙や井波彫刻をはじめとする日本の伝統技術を紹介する展示や、昭和天皇が使用された食器など貴重な史料を公開。さらに、地元作家による工芸品の販売も行っており、伝統と現代の美が交差する空間となっています。
また、庭園や茶室、抹茶と和菓子が楽しめるラウンジなど、心を癒す和の空間も充実。北陸新幹線敦賀延伸によりアクセスも向上し、加賀・山中温泉エリアの新たな観光拠点として注目を集めています。

加賀依緑園

■施設のみどころ

館内外には、歴史と文化を体感できる見どころが多数点在しています。
- ラウンジ:昭和天皇や文人の宿泊記録、ゆかりの品々を展示
- 庭園:遠州流の美意識を継承した回遊式庭園(監修:烏賀陽百合氏)
- 展示室:金唐革紙の歴史と技術を紹介
- 菊の間・桐の間:金唐革紙を用いた格式ある近代和洋建築
- 御殿(御幸の間):井波彫刻や象嵌装飾が施された格式高い空間
- 花月の棟:川端康成ら文豪が執筆に滞在した記録が残る棟(現存一部)
- 唐船の棟・茶室:茶室「又隠」写しの空間と、ギャラリー「縁煌」による工芸展示販売


展示室:幻の壁紙と呼ばれる金唐革紙

御殿(御幸の間)

■施設情報

施設名:加賀依緑園
所在地:石川県加賀市山中温泉南町ロ87-1
電話番号:0761-71-2683
開催時間:10:00~18:00
定休日:木曜日 ※2026年2月18日(水)は臨時休館
入場料:一般600円、団体(20名様以上)490円 ※展示会DM1枚持参で1名様入館料無料
駐車場:山中温泉菊の湯駐車場、またはこおろぎ橋駐車広場
加賀依緑園公式サイト:https://kagairyokuen.jp/
加賀依緑園Instagram:https://www.instagram.com/kaga_iryokuen


・運営会社 株式会社リナシェンテの事業展開について

株式会社リナシェンテは、「金沢まいもん寿司」を運営する株式会社エムアンドケイのグループ会社として、地域に根ざしたまちづくり事業を展開しています。公共施設の管理・運営やイベントプロデュースを通じて、地域社会の発展に寄与しています。理念に掲げる「ウェルビーイング経営」を基に、地域の歴史と文化を重視した観光拠点の開発にも取り組んでいます。
運営施設には、石川県能美市の「ウェルネスハウスSARAI」、福岡県嘉麻市の「カホアルペ」、石川県加賀市の「加賀依緑園」、石川県金沢市の「La RINA」、石川県小松市の「YADO SEN-仙-KOMATSU」(※)、長野県白馬村の「信州白馬八方温泉 しろうま荘」があり、これらの施設を通じて地域文化の発信や、訪れる人々に多様な体験機会を提供しています。
また、物販・EC事業では、ECショップ「NOIE.」を運営し、地域特産品を活用した商品企画・開発・販売や、ふるさと納税商品を展開し、地域経済の活性化を図っています。私たちは、地域活性化や文化振興に貢献し、地域社会と共に成長することを目指しています。

※「YADO SEN-仙-KOMATSU」は、当社をはじめ、株式会社 浦建築研究所(本社:石川県金沢市本多町3-11-1、代表取締役:浦 淳)、松浦建設株式会社(本社:石川県能美市湯谷町ニ48-1、代表取締役:松浦 弥)の3社が連携し、小松市より「行政財産使用許可」を受けて行っております。
株式会社リナシェンテ
代表者名:東海林 寿典
本社所在地:石川県金沢市八日市3-604
業種:まちづくり事業、物販・EC事業
設立:2015年10月
URL:https://www.rina-m.co.jp/


【本件に関するお問い合わせ先】
ASMEDIA株式会社
担当:長坂紅翠香
電話番号:050-3204-0372
Eメール:info@asmedia-japan.com

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