英国キュー王立植物園 山中麻須美氏による『ボタニカルアート体験教室&講演会』開催(国営みちのく杜の湖畔公園)
国営みちのく杜の湖畔公園(宮城県川崎町)では、英国キュー王立植物園で初めての日本人の公認植物画家として活躍されている山中麻須美さんをお招きし、11月3日(月祝)にボタニカルアート体験教室と講演会を開催いたします。

山中氏作 カツラ
午前中の講演会では、奇跡の一本松と山中氏自身のかかわりなどについてお話しいただくと共に、英国キュー王立植物園とその貴重な植物画コレクションについてご紹介いただきます。午後は、英国キュー王立植物園で5人しかいない公認画家・山中氏が講師を務め、科学的な植物画としてのボタニカルアートを学ぶ初心者向け体験教室を行います。
第一線のアーティストから直接学び、ボタニカルアートの魅力を体験できる特別な機会です。初心者の方も歓迎ですので、ぜひお気軽にご参加ください。
場 所:管理センター 共用会議室
主 催:国営みちのく杜の湖畔公園
協 力:(一財)公園財団、平城宮跡管理センター
問合せ:みちのく公園管理センター 0224-84-5991
定 員:最大80名
参加費:無料(入園料、駐車料は別途必要)
対 象:制限なし
申 込:当日受付
定 員:20名
参加費:2000円(入園料、駐車料は別途必要)
対 象:高校生以上、講演会の参加者であること
申し込み:WEB申込 ⇒申込はこちら
奇跡の一本松とボタニカルアート
2011年3月11日に発生した東日本大震災の大津波に奇跡的に耐えた一本松は、その姿から"奇跡の一本松"と呼ばれ「希望の象徴」となりました。その後海水のダメージで枯死してしまいましたが、復興の象徴である一本松の記憶を次代へ残すため、英国キュー王立植物園 公認植物画家の山中麻須美さんは2016年にこの木を描きました。この作品は同植物園から日本政府に寄贈され、現在は岩手県陸前高田市の高田松原津波復興祈念公園 国営追悼・祈念施設で展示しています。この絵を描いてまもなく10年の節目を迎えるにあたり、山中氏が同施設を訪れます。縁あって当公園にも足を運んでいただき、講演会と体験教室を開催することとなりました。

山中氏作 奇跡の一本松

現在の奇跡の一本松
山中麻須美氏 プロフィール
英国キュー王立植物園 ボタニカルアーティスト。
奈良市出身。1987年英国マークス&スペンサーの専属陶磁デザイナーとして渡英。2002年より植物画を描き始める。2009年より英国キュー王立植物園の日本人初の公認画家となる。2015年、キュー王立植物園内のギャラリーにて個展、展示会の企画や、講演会、日英友好のイベントにも関わる。2018年日本人として初めての英国王立園芸協会ボタニカルアートショーの審査員に選ばれる。2021年、外務大臣表彰受賞。

山中 麻須美氏
お問い合わせ先
〒989-1505 宮城県柴田郡川崎町大字小野字二本松53-9
みちのく公園管理センター
TEL:0224-84-5991 FAX:0224-84-5992
<公園ホームページ>
https://michinoku-park.info/
Instagram:https://www.instagram.com/michinokupark/
Facebook:https://www.facebook.com/michinoku.park/
X:https://x.com/michinokupark
国営みちのく杜の湖畔公園について
釜房ダムの湖畔に位置する東北唯一の国営公園。平成元年8月の開園以来、「みちのく公園」の愛称で親しまれ、蔵王連峰を背景に広がる敷地は総面積647.4haにも及びます。南地区は、美しい大花壇や大型遊具、東北6県の古民家を移築した「ふるさと村」など様々な施設が充実しており、北地区では「エコキャンプみちのく」や「自然共生園」、「ドッグラン」などで気軽にアウトドアやアクティビティが楽しめるほか、豊かな緑が広がる里山地区は自然観察に最適です。多様な楽しみ方できる3つのエリアで、思い思いの時間を過ごせる公園です。

古民家 鳴瀬川河畔の家(ふるさと村)
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山中氏作 カツラ
午前中の講演会では、奇跡の一本松と山中氏自身のかかわりなどについてお話しいただくと共に、英国キュー王立植物園とその貴重な植物画コレクションについてご紹介いただきます。午後は、英国キュー王立植物園で5人しかいない公認画家・山中氏が講師を務め、科学的な植物画としてのボタニカルアートを学ぶ初心者向け体験教室を行います。
第一線のアーティストから直接学び、ボタニカルアートの魅力を体験できる特別な機会です。初心者の方も歓迎ですので、ぜひお気軽にご参加ください。
開催概要
開催日:2025年11月3日(月祝)場 所:管理センター 共用会議室
主 催:国営みちのく杜の湖畔公園
協 力:(一財)公園財団、平城宮跡管理センター
問合せ:みちのく公園管理センター 0224-84-5991
《講演会》
時 間:10時30分~11時45分定 員:最大80名
参加費:無料(入園料、駐車料は別途必要)
対 象:制限なし
申 込:当日受付
《ボタニカルアート体験教室》
日 時:11月3日(祝) 13時00分~15時30分定 員:20名
参加費:2000円(入園料、駐車料は別途必要)
対 象:高校生以上、講演会の参加者であること
申し込み:WEB申込 ⇒申込はこちら
奇跡の一本松とボタニカルアート
2011年3月11日に発生した東日本大震災の大津波に奇跡的に耐えた一本松は、その姿から"奇跡の一本松"と呼ばれ「希望の象徴」となりました。その後海水のダメージで枯死してしまいましたが、復興の象徴である一本松の記憶を次代へ残すため、英国キュー王立植物園 公認植物画家の山中麻須美さんは2016年にこの木を描きました。この作品は同植物園から日本政府に寄贈され、現在は岩手県陸前高田市の高田松原津波復興祈念公園 国営追悼・祈念施設で展示しています。この絵を描いてまもなく10年の節目を迎えるにあたり、山中氏が同施設を訪れます。縁あって当公園にも足を運んでいただき、講演会と体験教室を開催することとなりました。

山中氏作 奇跡の一本松

現在の奇跡の一本松
山中麻須美氏 プロフィール
英国キュー王立植物園 ボタニカルアーティスト。
奈良市出身。1987年英国マークス&スペンサーの専属陶磁デザイナーとして渡英。2002年より植物画を描き始める。2009年より英国キュー王立植物園の日本人初の公認画家となる。2015年、キュー王立植物園内のギャラリーにて個展、展示会の企画や、講演会、日英友好のイベントにも関わる。2018年日本人として初めての英国王立園芸協会ボタニカルアートショーの審査員に選ばれる。2021年、外務大臣表彰受賞。

山中 麻須美氏
お問い合わせ先
〒989-1505 宮城県柴田郡川崎町大字小野字二本松53-9
みちのく公園管理センター
TEL:0224-84-5991 FAX:0224-84-5992
<公園ホームページ>
https://michinoku-park.info/
Instagram:https://www.instagram.com/michinokupark/
Facebook:https://www.facebook.com/michinoku.park/
X:https://x.com/michinokupark
国営みちのく杜の湖畔公園について
釜房ダムの湖畔に位置する東北唯一の国営公園。平成元年8月の開園以来、「みちのく公園」の愛称で親しまれ、蔵王連峰を背景に広がる敷地は総面積647.4haにも及びます。南地区は、美しい大花壇や大型遊具、東北6県の古民家を移築した「ふるさと村」など様々な施設が充実しており、北地区では「エコキャンプみちのく」や「自然共生園」、「ドッグラン」などで気軽にアウトドアやアクティビティが楽しめるほか、豊かな緑が広がる里山地区は自然観察に最適です。多様な楽しみ方できる3つのエリアで、思い思いの時間を過ごせる公園です。

古民家 鳴瀬川河畔の家(ふるさと村)
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