おでかけや暮らしの情報なら、サンゼロミニッツ

【最初の挨拶が攻略の鍵!!】街コンでやってはいけない自己紹介 ~男性編~


いきなりですが、街コンや恋活パーティーでこんな失敗をしたことはありませんか?

・ありきたりでつまらない自己紹介しか浮かばない・・・
・自己紹介で気合いを入れすぎて引かれてしまった!
・女性の前で上手くしゃべる事ができない

どんなときでも第一印象が肝心な自己紹介、特に街コンだと時間制限や人数も多くて他の機会よりもハードルが上がりますよね。今回は好印象な自己紹介をレクチャーします!

押さえておきたい自己紹介のポイント

淡々と自己紹介するのではなくアレンジを加える

「佐藤ケンジです。年齢は25歳です。趣味は映画観賞です。よろしくお願いします。」 

こんな自己紹介をしていませんか?これでは、仮にあなたがイケメンだったとしても、女性から「つまならい人」と思われて印象に残らないでしょう。たくさんの人が集まりライバルがたくさんいる街コンの場で、印象に残らないというのは致命的です。名前、年齢、趣味や特技などアレンジを加える要素はたくさんあり、自分なりのユーモアやアレンジを加えるネタを豊富に持っていると、あなたへの印象や興味・関心が変わってくるでしょう。

例えば名前を言う際には、いつも友人たちから呼ばれているニックネームを加えてみたり、趣味が映画観賞であれば好きなジャンルや作品などを一言加えるだけであなたに興味を持つ人が増える可能性があります。

「佐藤ケンジです。普段はサトケンって呼ばれてるのでサトケンと呼んでください!」
「趣味は映画観賞です。アメコミ映画が大好きで、オススメの映画はアベンジャーズです!」

など、簡単でいいので一言付け加えましょう。そこに共感してくれる人がいるかもしれませんし、その後の会話のネタにもなります。

スベるのは悪くない!?
自己紹介でスベることは一概に悪いとは言えません。ちょっとしたギャグを入れる方もいると思いますが、スベっても最後に一言「いや~思いっきりスベっちゃいましたね笑」などと明るく言えば、良い人そうな印象を与えたり逆に笑いが起きたりすることがあります。スベらずに笑いが取れるに越したことはないですが、やってはいけないことではありません。ただし、シュールなネタを狙いすぎるのはNGです!自分でお笑い偏差値高めなんて思っている方は要注意ですね。

他の人の自己紹介もしっかり聞いて参考にする
パーティー形式の街コンや恋活パーティーでは、他の人がどんな自己紹介をしているのか、どういう言い方や尺が良いのかなど、場の空気を読むことも大事です。その場の空気に合った最適な自己紹介をすることを心がけましょう。後述しますが、一人だけ尺が長かったり詰め込み過ぎると、空気の読めない人、面白くない人と思われてしまいます。

また、女性の自己紹介はしっかりと聞いていればそのあとの会話のネタにしやすいです。逆に全然聞いていなくて、女性が最初の自己紹介で趣味を話していたのにそのあとの会話で「趣味は何ですか?」聞くのは失礼です。しっかりと聞いていればその趣味の話題を振ったり質問したりできるので、相手は「ちゃんと聞いてくれていたんだ」と思い好印象を持ってもらえるでしょう。街コンや恋活パーティーはたくさんの人と話すため、いろいろな人から同じような質問を既にされていることが多いです。その辺りも意識し、ありきたりな質問は控えましょう。

やってはいけない自己紹介

先に述べたように自己紹介で印象に残らないのはダメですが、悪い印象を与えてしまうのも当然ダメです。第一印象で「この人とは話したくない」と思われてしまえば、限られた時間の中で挽回するのはとても難しいでしょう。やってはいけない自己紹介をいくつか挙げてみたいと思います。

やたら長い
気合いが入りすぎていたり、なんとかしたい!という思いが強すぎるあまり、何を言っているのかわからずとにかくずっと喋っている方がたまにいますよね。これでは相手の女性も引いてしまいます。良い人そうだな~と好印象をもってくれる人も稀にいるかもしれませんが、長くない方が当然良いです。一番良くないのは自分大好き人間の自己紹介です。自分のことや自慢話を交えてダラダラと話し続ける人がいますが、相手は確実に引いています。ナルシストな方は一度自分を見つめ直しましょう。自己紹介に時間を使っていろいろ詰め込むのではなく、そのあとの会話に時間を使いましょう。簡潔にスマートな自己紹介を心がけてください。

謎の「すみません」連呼
これは極端に自分に自信がない方や女性と上手く話せない方に多く見受けられます。まず自己紹介をする前に、ペコペコ頭を下げて謎の「すみません」という発言する。相手は「何でこの人謝ってるの?」と思うでしょう。そして自己紹介の締めも「すみません、以上です。」なんてことに!何か申し訳ない事させている気分にさせたり、頼りない印象を与えてしまいます。無意識に出てきてしまう方は、意識をして言わないようにしましょう。あなたはまだ何も悪い事をしてません。笑顔で自虐ネタっぽく「イケメンじゃなくてすみません~笑」などユーモアがあればまだ良いでしょう。

余計な一言を付け加えてしまう
他人が話しているのを聞いていて、「そんなこと言わなきゃいいのに」って思う事ありますよね。あなたももしかしたら気付いていないだけで言っているかもしれません。例えば先に挙げた例で映画が好きという人なら、「趣味は映画観賞で洋画が好きです。邦画はあまり興味ないので見ないですけど・・・。」など。なぜ、邦画は全然見ないと言う必要があるのでしょうか?あなたへの興味を無くすような発言をわざわざする必要はありません。

下ネタ
これは言うまでもないですね。自己紹介に限った話ではないですが、街コンでは絶対に言ってはいけないでしょう。目の前にいる女性たちはあなたの友達でも同僚でもありません。今日初めて出会った方です。普段のあなたのキャラクターがどんなに「面白い人」や「ムードメーカー」だったとしても、初対面の方はそんなこと知りません。いきなり下ネタを言われたらドン引きです。「下ネタで笑いを取る」というのは普段のあなたのキャラクターを理解してくれる人だからこそ、通用するのです。

まとめ

いかがでしたか?街コンでやってはいけない自己紹介、思いあたる方いらっしゃいませんか?私は大丈夫!なんて思っている方も一度見直してみましょう。意外とやってしまっているかもしれません。女性が楽しく会話をするために少しでも役に立てば嬉しいです。これを参考にあなただけのオリジナルな自己紹介をぜひ考えてみてください。

合わせて読みたい→街コンで初対面の人に好印象を与える会話術!