おでかけや暮らしの情報なら、サンゼロミニッツ

行く前に知っておきたい街コンでの動き方!


前回、街コンあるあるについて書きました。→行く前に知っておきたい街コンあるある!
その中で紹介した「LINE交換したけど家に帰ってきてから誰が誰なの分からない!」問題と、それを回避するために街コンイベント中からやっておきたいことについて、今回は詳しく書きたいと思います。主に男性向けの内容です。

街コン探しはこちらから

あなたは覚えていても、相手はどうでしょう?

詳細は前回の記事を読んでいただきたいのですが、街コンは気軽に参加できて連絡先交換も気軽にできるからこそ、いろいろな人と交換した結果「この人誰だっけ?」と分からなくなる“あるある”・・・というか問題があります。

もちろん特に気に入った相手や印象に残っている相手はしっかり覚えていると思いますが、果たして相手もちゃんとあなたを覚えてくれているのでしょうか?あなたの中で「誰なのか分かる人」と「分からない人」がいるように、相手にとってもそれは同じです。あなたがしっかり覚えていても、相手にとっても「分かる人」に入っている保証はどこにもありません。

まず、単純に「誰なのか分かってもらう」という点だけ考えれば、街コンが終わって家に帰ってからLINEを送る際に文章など工夫すればいいと思います。

「今日はありがとうございました~楽しかったです」
こんなメッセージを送っても、相手にとってLINE交換したのがあなた1人だけでもない限り、分かるわけないですよね(笑) 逆に自分にこういうLINEが来ても「誰だっけ?」となると思います。

「3番目のテーブルで一緒だった●●です!映画の話で盛り上がりましたね!」
話したときに具体的にどんな話題だったかを入れ、こういうメッセージであれば、相手にも自分が誰なのかが伝わりやすいと思います。

「誰なのか分かってもらう」という点では、こんな感じでLINEの文章でなんとかなると思います。ただ、個人的にはそれだけでは不十分だと思っています。逆に考えると、「こういう(上記のような)LINEを送らないと分かってもらえないレベル」なわけで、いくら自分が相手のことを気に入っていても、その時点で望み薄かな~と。

そうなると、イベント後のLINEを必死に頑張るのではなく、街コンイベント中の動き方から意識する必要があります。

テーブル以外の場所で印象づける

「誰なのか分かること」と「相手にとって印象に残ること」は別物だと思います。「ああ、映画の話をしたあの人か」と分かってはもらえたけど、それで終わりでLINEも既読スルー・・・のようなパターンもかなり多いのではないでしょうか。

結局のところ、LINEアカウントと「誰なのか」が一致していても、「たくさん交換した中の1人」として終わってしまうことが大半だと思います。なかなか一度の街コンで「どストライクでタイプだ!」という人と出会うことは無いと思いますが、多かれ少なかれ、「一番気に入った人、まあまあ気に入った人」のような自分の中での順位付けは出てくるでしょう。

そんな自分の中での上位の人たちには、なんとしてももっと強く印象を残したくないですか?「どストライクのタイプ」じゃないにしても、せっかくなら街コン終了後もLINEのやり取りや次アポに繋げたいじゃないですか?

そのためには、街コン終了後のLINEメッセージを送るタイミングをじっくり考えるとか内容を凝るとか以前に、イベント中からやっておくべきことがあります。

※イベントによってはこれから書くような場面や流れ、イベント形式がまったく当てはまらないかもしれないです!あとやりすぎると嫌われます!なのであしからず(笑)

私の知る限り、最近の街コンイベントは立食形式にしろ着席形式にしろ、飲み物や料理は自分で取りに行くものが多いです。頼めば店員さんが持って来てくれるのではなく、飲み終わったら自分で次の飲み物を取りに行くような感じですね。あとは料理もビュッフェ形式など多いです。

なので、この「飲み物・食べ物を取りに行く」タイミングをうまく使うことをオススメします。最初こそみんなで一斉に乾杯しても、飲むペースや食べるペースは人それぞれ、2杯目以降を取りに行くタイミングはバラバラになるはずです。

そこで、自分の中で「気に入った人」が居たら、その人が飲み物・食べ物を取りに行くタイミングで自分も一緒に行ってちゃっかりすぐ後ろに並んじゃえばいいんです(笑)で、そこで話かけてちょっとだけも話してみます。別に今自分が居るテーブルの人じゃなくてもいいと思います。

さっきまで同じテーブルで気になってたけどあまり話せずに席替えしてしまった人、このあと2つ先の席替えで同じテーブルの予定だけど、今の段階で気になってる人、など。同じテーブルやフリータイムでしか話しちゃいけないルールなんかありません。街コンというイベント中なわけですから、テーブル以外で話しかけられて不自然に感じる人もいないと思います。

つまり何が言いたいかと言うと、同じテーブルでみんなで話しているときにめっちゃ頑張るよりも、マンツーマンの時間を少しでも作ってそこを攻めましょうってことです。

他の人は皆テーブルで話している中で、自分は別のタイミングでマンツーマンで話すことによって、確実に相手には印象に残ると思います。周りのみんなとは違う動きをしているわけですから。

前述したようにこういう場面が当てはまらないイベントもあると思います。ただ根本的な部分は一緒です。少しでもマンツーマン場面を探し出してみればいいと思います。

あ、トイレの外で待ち構えてるようなのはさすがにやめといたほうがいいです(笑)まあトイレからテーブルに戻ってきているところを自然な感じで話しかける自信があるなら、やってみてもいいと思いますが。

ただ気をつけなきゃいけないのは、やりすぎ注意!です。当たり前ですが、このマンツーマンの時にガッツきすぎたり、しつこいと嫌われます。また、気になる相手せいぜい1~2人にしましょう。何人もの相手にこれをやるとさすがにテーブルに居なすぎて不自然です(笑)

まとめ

街コンあるあるから派生してこんな記事になってしまいましたが、伝わったでしょうか?気に入った相手に確実に「誰なのか」を分かってもらっていたほうが、その後のLINEの会話もスムーズなことは間違いありません。「3番目のテーブルで~」という会話をしたうえで「あ、あの人か!」というレベルでは、そこからいい感じに発展する気がしません(笑)

街コンはLINE交換が気軽に出来るイベントだからこそ、交換後も見据えてイベント中もうまく立ち回りましょう!
※繰り返しますが、やりすぎは注意です!!!

街コン探しはこちらから

合わせて読みたい→行く前に知っておきたい街コンあるある!