
関西 / 初詣2020・ 穴場・パワースポット
関西の初詣情報。関西の初詣を42件掲載。関西で人気の初詣は「大神神社」「橿原神宮」「春日大社」「長谷寺」「生駒聖天」
初詣とは
全国の初詣スポット情報。一年の感謝を捧げ、新年の無事と平安を祈る初詣。御守りを買ったり絵馬に願いを書いたりと趣のある行事です。三が日は多くの参拝客で大賑わい。人気の場所では年明けすぐから大混雑することも。さあ初詣に出かけてみませんか?
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[穴場]石清水八幡宮
Photo by ★美味しいもの大好き★
九州の宇佐神宮、関東の鶴岡八幡宮とともに日本三大八幡のひとつにあげられている神社。 社名は、男山の中腹に涌き出ている霊泉「石清水」に因んだもので、全国屈指の厄除けの神社として知られており、「徒然草」にある説話の中にも登場する。また、創建以来公家と武家の信仰が篤く、とりわけ源氏が氏神と崇め、必勝の神社としても知られる。 八幡宮の境内に、発明王エジソンの記念碑もあることでも知られている。年に一度行なわれる厄除大祭を始め、一年を通して参拝に訪れる客が多く、初詣には沢山の参拝客で賑わいを見せる。
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[パワースポット]下鴨神社
Photo by ハ児の雑貨屋めぐり
山城国一の宮で京都の守護神であり、世界遺産にも登録された下鴨神社。地域に密着した神社で、市民から親しまれている。詳細な創祀時期は不明であるが紀元前といわれており、京都でも最古の社の一つ。東本殿には玉依媛命、西本殿には賀茂建角身命が祀られている。高野川と鴨川に挟まれた境内の広大な糺の森には、原始に近い貴重な自然が残されており桜、新緑、紅葉の美しさからも有名である。平安朝にタイムスリップしたような雅な行列で知られる「葵祭」は下鴨神社の例大祭。正月4日には優雅に鞠を蹴る「蹴鞠はじめ」が開催される。また、縁結び・パワースポットの神社としても有名でカップルや女性の参拝者が多い。
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住吉大社
Photo by FUNKY☆BERRY−ファンキーベリー−
全国に2000以上存在する住吉神社の総本社である、住吉大社。由緒が深く、信仰が篤い神社として知られている。 一年中参拝客は絶えず、遠方からも多くの観光客が訪れる。 一年を通して多くの行事が行われ、平安時代の優雅な光景をそのまま見ることができる。 祭られている住吉大神はお祓い・航海安全・和歌・農耕の神さまであり、開運招福・商売繁昌・交通安全・厄除け・縁結び・安産のご利益がある。 初詣には毎年200万人以上の参拝客で賑わいを見せ、日の出前から人の流れが絶えることはない。元旦祭では、五穀豊穣・無病息災・国家の隆昌と国民の安泰を祈る。表参道には露店が立ち並び、新年を祝う老若男女の明るい声が響き渡る。
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大阪天満宮
Photo by 大阪市の北区をグルグル巡るブログ
大阪天満宮の創始は、平安時代中期にさかのぼる。大阪市民から「天満の天神さん」と呼ばれ親しまれている神社で、毎年7月に開催される天神祭は100万人以上が見物する日本三大祭として知られている。 学問の神として名高い菅原道真公を祀っており、芸術・学問の分野でのご利益を求める多くの参拝客が訪れる。それだけでなく、長い歴史のなかでは連歌や芝居など広く芸能の神としても信仰されてきた。江戸時代から明治時代には、境内北の小屋で講談や浄瑠璃も行われていたことから、諸芸上達を祈る参拝者も多い。 初詣では、元旦の0時~2時までの間白酒が振舞われる。また、元日から3日まで新春初神楽奉奏や新春書き初め大会も行われる。
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成田山不動尊(成田山明王院)
千葉県成田市の成田山新勝寺を本山としている真言宗智山派の寺院。1934年、関西一円の信徒の懇願により大阪別院として建立された。近畿36不動尊霊場の第28番。 大阪の鬼門の位置に建立されたため、鬼門よけとして信仰されている。 交通安全のご利益があることでも知られ、日本で初めて人車一体の交通安全を祈念した寺院として知られている。ドライブをかねて遠方からお参りに来る家族連れも多く、正月には50万人を超える人々が参拝に訪れる。 高さが12メートルある根付きの松や古木の梅、孟宗竹などで作られた巨大な大門松が名物。 また、一年で元日から5日までの間だけ、霊宝「天国宝剣」による無病息災・災難魔除け祈祷を行っている。
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枚岡神社
Photo by www.hiraoka-jinja.org
大阪平野の東、生駒山麓に囲まれ、 いにしえの昔から「河内国一之宮」と崇められてきた古社。三が日には御酒が振舞われ、11日には、小豆粥の入った釜に竹の管を53本入れ、炊き上がった後竹を割り、中の粥の量でその作物が豊作か否かを占う珍しい神事が行われる。また、1月15日には蹴鞠が奉納される。
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四天王寺
Photo by 大阪市の北区をグルグル巡るブログ
四天王寺は今から1400年以上も前、聖徳太子によって推古天皇元年に建立された古寺で、和宗の総本山である。日本では最も古い建築様式の一つ、「四天王寺式伽藍配置」といわれ、南から北へ向かって中門、五重塔、金堂、講堂を一直線に並べ、それを回廊が囲む形式になっている。これは6~7世紀の大陸の様式を今日に伝える貴重な建築様式とされている。 大晦日には、「除夜の鐘」を先着108名までが撞くことができ、その終了後、引き続いて北鐘堂の「開運の鐘」と太鼓楼の「招福の鐘」を明け方、午前3時頃まで自由に撞くことができる。また、1月14日には、「どやどや」という、堂内では厳粛な法要が行われ、堂前では褌・鉢巻き姿の生徒たちがお札を奪い合うという勇壮なお祭りが行われる。
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岸城神社
Photo by ぎゃるまま日記 (ギャルママ日記)
1362年頃、農民が五穀豊穣を祈って築いたのが始まりとされており、「岸城さん」の通称で親しまれている神社。 岸和田城の鎮守社で、城が「千亀利(ちぎり)城」と呼ばれたのにちなんで、縁結びの神として女性の参詣者が多い。また、それだけではなく、厄除け・安産の神としても多くの信仰を集めている。約300年の伝統を誇る、勇壮な「岸和田だんじり祭」はこの神社の例祭神賑行事。時の岸和田藩主岡部長泰公が、京都伏見稲荷を城内三の丸に勧請し、米や麦、豆、あわやひえなどの5つの穀物がたくさん取れるように祈願し、行った稲荷祭がその始まりと伝えられている。年始は、1月1日歳旦祭(10時)、1月2日新年祭(10時)等が行われ、約10万人もの人が参詣に訪れる。
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生國魂神社
Photo by E-smile 大阪・街・遊歩人 まっつんの日常
日本列島の総鎮守であり、地元では「いくたまさん」と呼ばれている。数々の歴史の舞台にもなった大阪最古の神社。 約2700年の歴史を持つといわれ、元は現在の大阪城を含む一帯に鎮座した。落語・漫才などの上方芸能が花開いた地でもあり、多くの芸能関係者もお参りに訪れる。 毎年9月には、200人もの上方落語家が一堂に会し、一般人との交流を深める「彦八まつり」が催される。 初詣には、毎年多くの参拝客で賑わい、中でも、境内の鴫野神社(しぎのじんじゃ)は、女性の守護神として縁結びから悪縁切りまでご利益があるといわれ、信仰を集めている。
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水間寺
Photo by ぎゃるまま日記 (ギャルママ日記)
聖武天皇が勅願し、行基が開創したとされる古寺で、厄除の観音様として有名。 境内の三重の塔は、第一層の軒下のかえる股に十二支の彫刻が刻まれており、一見の価値あり。 正月1~3日の三日間は、毎年「正月法会」が執り行われ、「千本餅つき」は、その2日、3日に行わる。この行事は、当山に古来より伝わる唯一の行事で、ご本尊の出現を祝い、行基菩薩が、先導された十六童子と共に木の棒で歌に合わせて餅をつき、ご本尊にお供えしたのが厄除け餅の始まりで、以来今日まで伝えられている。歌は掛け声で始まり十四番までの長いもので、概ね江戸時代の作と考えられ、現在歌われている歌詞は、近年募集して作られたものもあり、併せて歌われている。