恵比寿駅西口から徒歩3分ほど、女性から絶大な支持を受けているラーメン店といえば「AFURI(阿夫利)」だ。天然水仕込みの澄み切った黄金色スープは、鶏・魚介・昆布・香味野菜などの厳選素材の旨味を丁寧に抽出し、きりっと仕上げた淡麗系。定番の「柚子塩らーめん」は、スープに柚子の香りと酸味がアクセントのさっぱりとした一杯。翌5:00まで営業。

JR恵比寿駅東口から徒歩4分ほど、「パルテノペ 恵比寿店(Partenope)」は、ナポリから取り寄せた薪窯で焼き上げたピッツァが自慢の南イタリア料理店。「真のナポリピッツァ協会」に認定されたナポリピッツァは、外はカリッ、中はふっくらモチモチの食感だ。ランチは平日限定20食でサラダランチを提供している。生野菜だけのサラダ、ツナとゆで卵のせサラダ、茹で野菜の温かいサラダから1種選べ、ローズマリー風味の素焼ピッツァとドリンク付きで1,080円。サラダはどれもボリューム満点。

JR恵比寿駅から渋谷恵比寿郵便局方面へ徒歩5分ほど、木のぬくもりが感じられる落ち着いたレストラン「デリツィオーゾイタリア(Delizioso Italia)」。イタリア料理店で長年腕を磨いてきたシェフが厳選した素材を使った本格イタリアンがいただける。平日限定「デリツィオーゾ ランチ」は前菜盛合せ、パスタまたはピッツァ、そして食後のカフェ、イタリアンチョコまで付いての1,280円（税込）は満足度が高い。店内には薪窯を構え、高温・短時間で焼き上げるピッツァも食べるべきメニューだ。

恵比寿と渋谷の中間あたり、住宅街の中に佇む「ダルマット 恵比寿店(DAL-MATTO)」。特徴は、定番のメニューがないこと。旬の素材や高級食材を織り込んだおまかせコース料理のみで、価格は6,000円前後。前菜2種、パスタ2種、メイン、パン、ドルチェにカフェまで大満足の内容だ。コースに組み込まれている冷製パスタには季節のフルーツを使用したオリジナリティあふれる一皿（※秋季はリゾットに変更）にも注目。また、ハウスワインは赤白ともに1,500円で飲み放題にできる。ランチタイムのみスプマンテ飲み放題を1,000円で実施している。

恵比寿西口駅から徒歩3分ほどの場所にある「吉柳」。美味しいカレーで有名な恵比寿の居酒屋だが、24時間営業でモーニングカレーを提供している。チキンカレー550円から。カレーはスパイスが複雑に絡み合う本格的な味わい。その奥には煮込まれた野菜のコクが感じられる。朝カレーは量も適度な小サイズとなっており、脂っぽさもないため朝でもさらりと食べられる。また、カレーに合わせるご飯の炊き具合も絶妙で、カレーに合うようにとほどよい固さを残している。朝カレーは8:00からの提供。

恵比寿駅徒歩5分、緑に囲まれたテラス席を有するフレンチビストロ「ル・リオン(Le Lion)」。店内は赤を基調にした小洒落た雰囲気で、フランスの街角にあるカフェのような佇まい。テラス席は広々としたテーブル配置でペットの同伴もOK。リヨンの郷土料理を中心としたメニューは、特に肉料理が充実。牛ほほ肉の赤ワイン煮、鴨のコンフィ、豚肩ロース肉のグリエ、子羊背肉のローストなど、食べ応えたっぷりの肉メニューがずらり。ランチタイムは魚か肉か選べるメイン+パン・スープつきで1,030円から。

恵比寿駅から徒歩5分ほどにある「香湯ラーメン ちょろり」は、店先に赤提灯が下がっている大衆ラーメン居酒屋。恵比寿の路地にありながら、古民家風の和の佇まいがオシャレ。基本のラーメンは600円から。澄んだ茶褐色の醤油ベースのスープで、焦がしネギが味と香りが香ばしさをプラス。縮れのある中細麺との相性もいい。どこか懐かしい味わいでほっとできる癒し系ラーメンだ。おつまみメニューもあり、深夜でもビールと餃子などで居酒屋使いする人も多くみられる。翌4:00まで営業。

恵比寿駅徒歩2分ほどの場所にある「太龍軒」。横浜家系ラーメンを彷彿とさせるとろみがあるスープは、豚骨のしっかりとした旨みが広がるものの濃厚すぎずマイルド。麺は太めで非常にコシが強く、時間がたっても伸びにくい。野菜ドカ盛り・ニンニク大量の「爆龍」は二郎さながらの盛りとボリュームで食べ応え満点。日～木は翌2:00まで、金・祝は5:00まで営業。

恵比寿駅より徒歩5分ほどの場所にある「亀戸ホルモン 恵比寿店」。亀戸に本店を構える行列ができるホルモン焼き専門店。毎日芝浦市場で仕入れているホルモンは鮮度抜群。丁寧な下処理はもちろん、部位によってその方法を変えるなど、細やかな仕事がその美味しさを支えている。卓上の炭火七輪で焼きながら食べるのでアツアツがいただける。シンプルにいただく塩、自家製味噌ダレなど味付けにもこだわっている。賑やかに楽しめる庶民的な雰囲気の中で、リーズナブルにホルモン焼きが楽しめる。

JR恵比寿駅西口より徒歩3分の場所にある「春秋ユラリ 恵比寿」。和食を軸に、イタリアンやフレンチ、エスニックの技法を取り入れ、素材のもつ力を活かした”新和食”がいただけるレストラン。栃木県益子を中心に、千葉県八街などの契約農家から旬の美味しい野菜を仕入れている。平日限定で、野菜ビュッフェが楽しめるランチセットを展開。有機野菜を使ったサラダはもちろん、ご飯に合う惣菜も豊富に取り揃えている。

JR恵比寿駅東口より305号を白金方面へ徒歩10分ほど、恵比寿郵便局交差点のさらに先まで行った場所にある「しお貫」。恵比寿駅からは少し距離があるが、いつも込み合っている人気のラーメン店だ。濃厚なコクのあるスープは、出汁は動物、魚介、野菜の整ったバランスの良い味わい。一日20食限定「鶏油（チーユ）塩そば」は、鶏ガラから炊きだした油に昆布と香味野菜で香り付け。ダシの旨みが口中に広がり、コクと深みを感じる上品一杯だ。月～土は翌4:00まで営業。※日･祝は23:00まで営業。

JR恵比寿駅西口から徒歩1分の場所にある「焼肉チャンピオン ペントハウス」。焼肉チャンピオン恵比寿本店の2号店。肉は産地や銘柄に関わらず、目で見て、舌で味わい厳選したA5ランク黒毛和牛を揃えている。ざぶとんやみすじなどの極上希少部位や、丁寧に下処理された新鮮自慢のホルモンも提供。肩ロースの最高部位であるざぶとんを特製割り下に付け、一瞬だけ炙ってから三河濃厚卵に絡めて食べる「ざぶすき」は食べるべきメニュー。焼肉屋のイメージとはかけ離れた黒を貴重とした高級感ある店内で、席は全室個室。翌4:00まで営業。日曜日のみ24:00まで。

恵比寿駅西口から徒歩3分、五差路の一角に建つビルの6Fにある「串揚げ 串亭 恵比寿駅前」。大阪の庶民の味、串カツを上質感とともに高級感溢れる料理として昇華。フォアグラ、牛ロース、鮭イクラなどの食材を用いた独創的な串揚げがいただける。オシャレなをバーを思わせる大人の雰囲気が漂う店内で、優雅に串揚げが楽しめる。ストップと告げるまで串揚げがテンポよく提供される「おまかせコース」は、串揚屋の醍醐味。

JR恵比寿駅より徒歩7分の場所にある「イル・バッフォーネ(IL BAFFONE)」。恵比寿のガーデンプレイスからほど近く、閑静な住宅街に佇むまさに隠れ家的レストラン。白を基調とした店内は清潔感があり、シックな装いで大人の時間が流れている。イチオシメニューは「岩手県産短角牛ロースの炭火焼き」。肉の旨味をダイレクトに感じられる赤身を、備長炭でミディアムレアに焼き上げる。絶妙な火入れで噛むほどにジューシーな旨味が口いっぱいに広がる。その他、卵と粉とオリーブオイルで打った自家製の平麺パスタは、モチモチの食感と卵のやさしい甘さが感じられ、一度食べたらやみつきになる美味しさだ。

恵比寿駅より徒歩5分ほどの場所にある「えびすの安兵衛」。創業は昭和45年、屋台からはじまった高知餃子の専門店。高知の屋台餃子といえば、薄皮なのに餡がぎっしり入っているのが特徴。皮はまるで揚げているかのようにクリスピー、餡は野菜と肉の旨味が詰まってジューシー。豚肉、キャベツ、にら、しょうが、にんにくと、シンプルな素材のみを使用しているからこそ、一切のごまかしがきかない餃子だ。創業当時からの製法を守り、注文を受けてからひとつひとつ丁寧に皮で包み、鉄のフライパンでカラッと焼き上げる。

恵比寿の裏路地にある雑居ビル9Fに隠れるようにある「ヌフカフェ」。90年代後半からのカフェブームの頃にオープンし、今も愛され続けている老舗カフェ。テラス席はフランスの屋根裏部屋を思わせるような、ざっくりとした空間づくり。料理はカジュアルなビストロ風のメニューがいただける。ランチにカフェタイム、ディナーやお酒、そして深夜のしっかりした食事まで、一日中さまざまなシーンで便利に使える。金土は翌2:00まで営業。

恵比寿駅西口から徒歩すぐの場所にある「MERCER CAFE DANRO(マーサーカフェ ダンロ)」。その店名の通り「暖炉」を囲む特等席があるカフェ。モノトーンで統一した店内はモダンでシックな装い。ビルの2階に有りながら大きな窓からはたっぷりの光が差し込み、解放感抜群。冬場でも楽しめる開放的なオープンテラス席がある。料理は「高級素材をカジュアルに」をコンセプトにした、ニューヨークイタリアンをオリジナルレシピで。トリュフやフォアグラなど普段はなかなか手が出ないメニューをカフェスタイルで気軽にいただける。

JR恵比寿駅から徒歩3分ほどの場所にある「魚真 恵比寿店」。経堂にある魚屋「魚真」が母体の海鮮居酒屋で、都内に10店舗ほど展開している。確実に美味しい魚が食べられる店として知られており、予約必須の人気店だ。スタッフも威勢が良く、厨房はオープンキッチンで見通しが良く、手際よく魚をさばく様子の臨場感もたまらない。人気メニューはのっけ寿司。巻き寿司の上には、皿から溢れんばかりのウニ、イクラ、蟹、ネギトロがてんこ盛り。これだけでも大満足の一皿だ。

恵比寿駅直結、アトレ恵比寿1Fにある「ANTICO CAFFE AL AVIS(アンティコ カフェアルアビス)」、イタリアの日常のオアシスとなる「バール」をコンセプトとしたカジュアルなカフェ。バリスタが入れる豊富なカフェメニュー、自家製パニーニ、旬のドルチェ、焼き菓子、アルコールなどを揃え、駅チカという立地もあり色々なシーンで便利に使える店だ。オススメはパニーニ。フィリングに合わせて焼き上げた自家製バンズに、作りたてのデリやイタリア産のハムをサンド。注文を受けてから作るのでいつもフレッシュな美味しさが楽しめる。7:00から営業。

恵比寿駅から徒歩5分ほど、駅前の喧騒から離れた閑静な住宅街にある「della collina(デラ・コリーナ)」。料理のレベルが高く、コストパフォーマンスの高い店として評価されるミシュラン認定「ビブグルマン」を獲得しているリストランテ。スペシャリテとして絶大な人気を誇る「生うにのトマトクリームソースパスタ」は、デラ・コリーナの代表的なメニュー。毎日届く新鮮な生うにを使用。うにの濃厚なコク、魚の骨や貝で取った出汁（ヒュメ ドゥ ポワソン）、トマトの酸味が三位一体となった奥深い味わい。高級食材であるうにを惜しげもなくたっぷり使用した一皿が1,900円はコスパ抜群。