
花菖蒲の名所・見頃
花菖蒲(はなしょうぶ)が見られる菖蒲園などの名所と見頃をご紹介します。毎年初夏から梅雨入りにかけて見頃を迎える花菖蒲。紫や白などしっとりとした雅な色どりが多く、見頃の季節がら雨が多い日々にもよく映えます。花菖蒲の時期に合わせて菖蒲園ではおまつりを開催するところもあります。全国の花菖蒲の名所をご紹介します。八紘学園花菖蒲園・長井あやめ公園・明治神宮・皇居東御苑・水元公園・染谷花しょうぶ園・小石川後楽園・東慶寺・大池公園・加茂花菖蒲園・梅宮大社・白鷺公園・太宰府天満宮など。
地域・都道府県から探す
人気のスポット
-
明治神宮
東京のハナショウブの名所として呼び声高い明治神宮御苑。東京とは思えないほどの自然溢れる景観を見ることができる。6月には花を咲かせ見頃となり、多くの観光客が訪れる。
-
万博公園
日本万国博覧会(大阪万博)の跡地を整備した公園で、大阪の都心部から約15キロ北方にある。約260ヘクタールもの広大な敷地を利用した万博公園内は数え切れないほどの多くの施設がある。また、様々なイベントも随時開催されているので、万博公園からは目が離せない。
-
国営昭和記念公園
東京ドーム約40個分にもなる広大な公園、国営昭和記念公園。緑豊かな敷地では、一年を通して花や緑が楽しめ、夏は水遊び、バーベキューなどのレジャーもできる。6月には菖蒲が咲き、色鮮やかに咲き乱れる菖蒲を眺めながらの散策ができる。
-
小石川後楽園
水戸黄門こと徳川光圀ゆかりの小石川後楽園では、6月上旬に660株のハナショウブが見ごろを迎える。優美なハナショウブに彩られた小石川後楽園を存分に楽しもう。
-
浜離宮恩賜庭園
潮入の池と二つの鴨場を持つ江戸時代の代表的な大名庭園である浜離宮恩賜庭園では、6月上旬から中旬にかけて1,000株のハナショウブが咲き誇る。また中旬から下旬にかけては、スミダノハナビをはじめとする珍しい種類の紫陽花たちが見頃を迎える。
-
靖国神社(靖國神社)
千代田区九段北にある、主に明治時代以降の日本の戦争で亡くなった軍人を祀っている神社。
靖国神社には家内安全・国家安泰・世界平和の御神徳があるという。また、境内の近代史博物館「遊就館」では、戦没者のご遺品や貴重な史料などが展示されている。
初詣の際には主に新年祭が行われる。例年約26万人もの参拝客が訪れ、ふるまい酒や甘酒が参拝者に振舞われる。 -
羊山公園
秩父市の東側に位置し、緑豊かな自然に囲まれた羊山公園。公園の南側、芝桜の丘では春になると一面が白やピンク、淡いブルーの花でおおわれ、可愛らしい景観を作り出す。公園のテニスコート南側にある菖蒲田では、時期になると一面が紫色や白色の菖蒲の花で埋め尽くされ、とても色鮮やかな風景が広がる。四季折々の自然の風景がたのしめる公園だ。
-
水元公園
都内でも最大規模の水元公園のはなしょうぶ園では、約100品種20万本の花菖蒲が、6月上旬から下旬にかけて咲き競う。この期間、菖蒲まつりも開催され多くの来園者で賑わう。
-
清澄庭園
東京都江東区にある「清澄庭園」は、泉水、築山、枯山水を主体にした「回遊式林泉庭園」。この造園手法は、江戸時代の大名庭園に用いられたものですが、明治時代にも受け継がれ、昭和7年に開園した清澄庭園によって近代的な完成をしたといわれている。
昭和52年には庭園の西側に隣接する敷地を開放公園として追加。芝生広場や、サクラの木が20本ほど植えられ、春にはお花見を楽しむ人々で賑わいを見せる。 -
神代植物公園
現在、約4,800種類、10万本・株の樹木が植えられている「神代植物公園」。
バラ園、ツツジ園、ウメ園、ハギ園をはじめ、植物の種類ごとに30ブロックに分けられている。
季節毎にたくさんの花々や植物がいきいきと茂り、実際に鑑賞しながら植物の知識を深めることが出来る。昭和59年には大温室が完成し、珍しい熱帯の植物が集められ、冬も彩り鮮やかな花々を 鑑賞できる。 -
京都府立植物園
京都府内外から多くの人々が訪れる「京都府立植物園」。梅雨の時期、その「はなしょうぶ園」では端正美麗な江戸系、優雅な伊勢系、雄大で豪華な肥後系など250品種、3000株のはなしょうぶの展示が行われる。どの品種も個性があり、それぞれ美しい。お気に入りの品種に出会えるかもしれない。
-
生田緑地
小田急線「向ヶ丘遊園」南口下車徒歩15分、広大な敷地を誇る生田緑地は年間を通して数多くの人々が訪れるスポットだ。春には枡形山のサクラ、初夏にはハナショウブ、秋には美しい紅葉等、四季折々の自然を感じることができ、岡本太郎美術館、日本民家園、伝統工芸館、かわさき宙(そら)と緑の科学館、藤子・F・不二雄ミュージアムなどもある。毎年6月中旬頃に、紫や白色のハナショウブ約2,800株が一面に咲き誇り、紫と白のコントラストが園内を美しく彩る。
-
舎人公園
舎人公園は、東京にありながら広がる空と多様な自然が楽しめる、くつろぎの空間です。みどりと水に恵まれた敷地は現在も造成が進み、最終的な計画では、69.5ヘクタールに及ぶ予定だという。現在はスポーツ施設、様々な広場、池などが整備された約61.2ヘクタールを開園している。
-
清水公園
一般に開放された入園無料の公園。特に桜は、日本さくら名所100選に選ばれるなど、全国でも有数の名所であるとともにツツジも関東有数の名所として知られている。園内にはフィールドアスレチック、キャンプ・バーベキュー場、ポニー牧場、アクアベンチャー、花ファンタジアなどの施設(有料)を設けてあり、年間を通して年代を問わず多くの人が楽しむことができる。国内最大級といわれるフィールドアスレチックは全部で100ポイントを有しており、家族で楽しめるファミリーコース、勇気と挑戦の冒険コース、スリルいっぱいの水上コースの3つがあり、これだけでも1日中遊ぶことができる。
-
長谷寺
「長谷寺」は花の名所として有名な観光地です。二つに分かれているうちの上の境内には、梅雨の風物詩であるあじさいが咲き誇り、その数はなんと40種類以上約2500株にも及びます。他の季節においても境内は四季折々の花木に彩られ、その雅やかな様子から、「鎌倉の西方極楽浄土」ともよばれるそうです。
-
太宰府天満宮
6月上旬から下旬にかけて東神苑の菖蒲池に約55種3万本の花菖蒲が咲き誇り、紫・薄紫・白の花々が水面に映る姿は、大宰府天満宮の菖蒲池ならではの見所となっている。主に6月の土日を中心に菖蒲池のライトアップも行われ、幻想的な雰囲気を醸し出す。
-
東京大学大学院理学系研究科附属植物園(小石川植物園)
小石川植物園は植物学の研究・教育を目的とする東京大学の教育実習施設。日本でもっとも古い植物園であるだけでなく、世界でも有数の歴史を持つ植物園の一つだ。あの水戸黄門こと徳川光圀のゆかりの地としても知られている。毎年6月中旬になると660株のハナショウブが見ごろを迎え、ショウブ田の脇に設置された木道から優美な花菖蒲に彩られた新緑の美しい田園風景を楽しめる。
東京都文京区白山3-7-1
地図 -
向島百花園
名前の通り花がたくさんある公園で、詩経や万葉集などの中国、日本の古典に詠まれている有名な植物を集め、四季を通じて花が咲くようにしてあり、どの季節に訪れても綺麗な花々を見ることができる。また、園内からはスカイツリーを綺麗に臨む事が出来る。
-
皇居東御苑(江戸城跡)
皇居東御苑は、旧江戸城の本丸・二の丸・三の丸の一部を宮殿の造営にあわせて皇居附属庭園として整備されたのもの。皇居の東側に位置する東御苑の二の丸庭園の菖蒲田では、6月上旬に花菖蒲が見頃を迎える。菖蒲田の周囲に設えられた歩道を歩くと園内を一周でき、各所からの風景が楽しめる。
-
鶴舞公園
さくらの名所として有名な鶴舞公園だが、同様に花菖蒲も楽しむことができる。6月中旬ごろには園内にある菖蒲池に約90種、2万株の花菖蒲が咲き、訪れる人々の目を楽しませてくれる。