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「踊った記憶を、香りで残す。」株式会社オッドロウ、ダンス作品から22種類の香りをつくる「YOEN vol.1」を開催

THE FLAVOR DESIGNと、作品の世界観をファブリックミストへ。踊り手たちが重ねた数か月を、舞台の先まで残す体験に。

株式会社オッドロウ(代表取締役:澁谷優希)は、ダンス作品の世界観をもとにTHE FLAVOR DESIGNと全22種類のファブリックミストを制作し、2026年9月23日に福生市民会館で「YOEN vol.1」を企画・主催しました。総動員は約1,000人(主催者発表)。数か月の作品づくりの記憶を舞台の先まで残すため、コレオグラファー、出演ダンサー、THE FLAVOR DESIGN、制作スタッフとともに、舞台・香り・映像・商品をつなぐ体験を形にしました。

作品別の紹介カードと、香りや色の異なるファブリックミスト。YOEN vol.1の会場展示。


数分の舞台の裏には、数か月の時間がある
ダンスイベントで披露される「NUMBER」は、振付家と出演者がともに作り上げる作品です。選曲、振付、毎週のリハーサル、構成の変更、衣装の準備。本番は数分でも、澁谷には、およそ2~3か月をその作品と一緒に過ごしてきた実感があります。
代表の澁谷が着目したのは、舞台に表れる完成形だけでなく、そこへ至るまでの時間でした。一緒に練習した人、何度も聴いた曲、うまく踊れなかった日。そうした記憶まで持ち帰れるものを作れないか。その問いから、YOENの企画が始まりました。
金木犀の香りが連れてくる、部活帰りの記憶
澁谷には、金木犀の香りを嗅ぐと学生時代の部活帰りを思い出す、という実体験があります。誰かの香水や柔軟剤の匂いから、その人や場所がふと浮かぶこともある。意識して覚えようとしたわけではない記憶が、香りをきっかけに戻ってくる。その感覚が、作品だけの香りを作る発想につながりました。
目指したのは、いつかその香りに触れたとき、踊った作品や仲間、リハーサルを重ねた時期を思い出せるような、もう一つの記憶のよりどころ。「踊った記憶を、香りで残す。」は、開催前から澁谷が企画の核として掲げていた言葉です。

会場に掲出した企画紹介パネル。「踊りの記憶を、香りで残す。」という言葉を添えた。


作品のテーマや感情を、香りと色へ
企画の実現をともに担ったパートナーが、THE FLAVOR DESIGNです。コレオグラファーにも店舗を訪れてもらい、作品のテーマ、色、感情、空気感について対話。実際に香りを比べながら、イメージに近いものを選び、組み合わせていきました。
もう少し重い印象にしたい、この感じは作品に近い。踊り手が持つ言葉や感覚を、香りを作る側と共有し、調整していく。THE FLAVOR DESIGNとコレオグラファーの対話を通して、作品の世界観が一つの香りになっていきました。
深い赤、ピンク、紫など、作品に合わせて色も設計。YOEN vol.1に向けて全22種類のオリジナルファブリックミストが生まれました。ファブリックミストは、衣類や布製品に使う香りです。各作品の違いを、香りだけでなく見た目でも感じられるものにしました。
株式会社オッドロウは制作過程を映像に記録し、公式Instagramで紹介しました。踊り手が作品をどう捉え、何を選んだか。その過程も、作品に触れる入口として届けています。

YOEN × THE FLAVOR DESIGNの会場展示。作品ごとのボトルと紹介カードが並ぶ。


作品をつくった人、踊った人。その時間を香りに残す
YOENが香りに残そうとした記憶を作ったのは、作品を生み出したコレオグラファーと、その作品を踊ったダンサーたちです。何度も踊り、修正し、仲間と本番を迎える。その積み重ねが、香りに残したかった作品の記憶です。
香りだけで、ダンス作品の記憶が生まれるわけではありません。先に身体があり、音楽があり、仲間と過ごした時間があり、本番のステージがある。だからこそ香りが、その時間を思い出す手がかりになってほしいと考えました。
観客にとっては、心に残った舞台へもう一度触れるために。出演したダンサーにとっては、数年後に「あのメンバーと踊った時間」を思い出すために。YOENは、観る人と踊る人、それぞれに残る記憶までを大切にする企画です。

YOEN vol.1の舞台で表現するダンサーたち。作品をともにつくり、踊った時間が、香りに残したい記憶の土台にある。


舞台で観る。会場で香りに触れる。
「YOEN」という名前には、揺れる炎の「揺炎」と、怪しく美しい「妖艶」という二つのイメージがあります。照明の中にダンサーが現れ、踊り、去っていく。その儚さと、舞台に残る熱を重ねています。
当日は、音楽、照明、衣装、映像と身体表現が重なるステージに加え、作品別のカードとボトルを並べた展示を設けました。作品を観る時間と、その世界観を香りで感じる時間が、同じ会場の中につながる構成です。出演者、舞台・音響・照明・映像のスタッフ、会場関係者とともに、一つの体験を作り上げました。

福生市民会館で開催したYOEN vol.1。照明と身体表現が重なるステージ。

映像で見る「YOEN vol.1」
作品づくりの時間が、本番のステージにつながった一日。
ステージ、照明、衣装、音楽、そして出演ダンサーの身体表現。YOEN vol.1当日の空気を、ODDRAW INC公式ダイジェストでもご覧いただけます。

ODDRAW INC公式「YOEN VOL.1 DIGEST MOVIE」より。2026年9月26日公開。映像:@takada_takum1(公式投稿表記)。

YOEN vol.1 DIGESTを見る

YOEN vol.1 出演アーティスト
当日のNUMBER20組とゲスト3組を紹介します。NUMBERの各行は、アーティスト名と、その作品に結びついた香り名の組み合わせです。
AOI × sophisticated allure
J.diva × Forever.
manatie × wave
イトウレイ × SHIKKOTSU
ぴすたちお × AFLO FRIENDS
KuMa from RULE STYLE × NATURE+FRESH
O.S.M+REO × Piano Song
Jongmin × SHURABA
Rira × Rude Boy
yuzuha × Hakumei
Miku × Self-Love
たかりん × Still Walking
松田みりな × Bohemian
GT × SAVAGE
REINA × 222
YoKo. × TONE
HIRUMA × H.R.M.BM
SANBON × Sober
Sora × mate
YU-KI × Ceremony:II
GUEST
Soul Digger
M&A SOUKEN QUANTS
SUN-CHANG+Kohsuke Hattori+Daiki Ohta+Keita
各作品に参加した出演ダンサー、ゲスト、制作スタッフ、そして会場で作品を受け取ってくださった観客の皆さまとともに、YOEN vol.1はつくられました。

フィナーレで客席へ手を振る出演者たち。踊り手、スタッフ、観客がともにつくった一日の終わり。


公演の後にも、作品の香りを
公演が終わった後も、作品との接点を残したい。YOEN vol.1で制作したファブリックミストの一部は、公式オンラインショップで事後販売しています。会場で気になった香りを日常へ持ち帰ることも、会場に来られなかった人が作品を知る入口にすることもできます。
J.diva「Forever.」、イトウレイ「SHIKKOTSU」など、それぞれの作品から生まれた香りを展開。制作過程の映像や作品の紹介とあわせて、その世界観に触れていただけます。
フルボトルは10,000円、アトマイザーは3,000円(いずれも税込・送料別)。販売は2026年10月25日23:59まで、数量限定・なくなり次第終了です。取り扱う香りや在庫は商品ごとに異なります。発送は10月末を予定しています。
※販売情報は2026年10月13日時点。最新の受付状況は公式オンラインショップをご確認ください。本商品は衣類・布製品用のファブリックミストです。肌には直接使用できません。
YOEN VOL.1 OFFICIAL SHOP

AOI、J.divaの作品別カードとボトル。当日の展示風景。

香りをともにつくった THE FLAVOR DESIGN
THE FLAVOR DESIGNは、一人ひとりの好みに合わせた香りをつくる「Flavor Shake(R)︎」や、ファブリックミストなどを展開するブランドです。YOENでは、コレオグラファーとの対話を通じて作品のテーマや感情を香りにする、共同制作のパートナーを担いました。ダンスと香り、それぞれの作り手の感性を重ねたことが、今回の体験を支えています。
THE FLAVOR DESIGN 公式サイト
FABRIC MIST|THE FLAVOR DESIGNの通常ラインアップ

ダンスから、企業と一緒に何をつくれるか
YOENでは、ダンス作品のテーマや感情を香りへ移し、会場で舞台とともに体験できる形にしました。その制作過程や当日を映像・SNSで発信し、ファブリックミストとして販売することで、終演後も作品に触れられる接点を残しています。
株式会社オッドロウが担ったのは、この一連の企画を組み立て、踊り手、THE FLAVOR DESIGN、舞台・音響・照明・映像・会場のスタッフとともに実現することです。分野の違う作り手が持つ力を、一つの目的に向けてつなぎました。
例えば、ブランドの世界観からダンス作品を作り、イベントと映像で届ける。商品にまつわる物語を、身体表現や空間の体験へ広げる。YOENで実践した企画づくりを出発点に、企業が届けたい価値と、ダンスの表現が出会う形を考えていきます。

YOEN vol.1の舞台に集まった出演者らと、会場の全景。


代表取締役・澁谷優希(YU-KI)コメント
作品にその作品だけの香りがあったら面白いんじゃないか。金木犀の匂いで部活帰りを思い出すように、一緒に踊った人や数か月の練習が、何年か後にふっと戻ってきたらいいなと思ったんです。
自分で香りの会社にメールして、THE FLAVOR DESIGNと22種類の香りを形にしました。でも、僕たちが企画を考えても、作品を作って踊ってくれる人がいなければYOENはできません。コレオグラファーやダンサーのみんなが本気で向き合ってくれた時間が、この企画の真ん中にあります。
香りだけを作りたかったんじゃなくて、その時間を後から思い出せるものを作りたかった。僕たちが踊ることも続けながら、ダンスと別の分野を掛け合わせて、今までなかった仕事や企画を作っていきたいです。

YOENから、次の表現へ
YOENで生まれた作品、人とのつながり、共同制作の経験を、次の舞台や新しい企画へつなげていきます。ダンスの時間をどのような形で未来へ残せるか。その続きを、作り手や企業とともに考えていきます。

株式会社オッドロウについて
「ダンスから、カルチャーをつくる。」を基本思想に、イベントや作品づくりを軸として、映像、音楽、ファッション、商品、教育などへ表現と企画を広げていくことを目指しています。その場で生まれた表現や人とのつながりを、次の作品・仕事・世代へつなげていきます。
会社名:株式会社オッドロウ
代表取締役:澁谷優希(YU-KI)
公式Instagram
企業・ブランドとの共同企画/協賛について
株式会社オッドロウでは、ダンス・身体表現を起点とした共同商品開発、ブランドプロモーション、イベント共同企画、映像・コンテンツ制作などのご相談を受け付けています。
「自社の商品とダンスを組み合わせたい」「若い世代へ新しい形でブランドを届けたい」「イベントやリアルな体験を一緒につくりたい」。形が決まる前の段階から、届けたい相手や目的をお聞かせください。イベントへの協賛についても、ブランドの価値と企画の接点をともに考えます。
キャスティング・振付・空間演出、IP共同開発、若手育成や文化事業についてもご相談ください。取材のお問い合わせも、下記にて受け付けています。
株式会社オッドロウ
担当:代表取締役 澁谷優希
E-mail:info@oddraw.jp
関連リンク
YOEN vol.1 DIGEST|ODDRAW INC Instagram
YOEN VOL.1 OFFICIAL SHOP|作品の香りを選ぶ
THE FLAVOR DESIGN|公式サイト
THE FLAVOR DESIGN FABRIC MIST|通常ラインアップ
株式会社オッドロウ 公式Instagram
YU-KI note「YOENというイベントについて」

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