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城島茂特別防犯支援官が「港区地域安全のつどい」に登壇 「ニセ警察詐欺」への警戒と「警察庁推奨アプリ」の活用を呼びかけ

「ストップ・オレオレ詐欺47~家族の絆作戦~」プロジェクトチーム(略称:SOS47)は、全国で被害が相次ぐ特殊詐欺に関する知識や被害防止策を分かりやすく伝え、被害を防止するため、2018年より、全国47都道府県警察と共に対策及び広報啓発活動を行っています。
この度、警視庁の港区管内の東京湾岸・愛宕・三田・高輪・麻布・赤坂の6署が特殊詐欺根絶に向けた「港区地域安全のつどい」を開催しました。当日は、警察庁特別防犯支援官の城島茂氏が登壇。来場者を交えたクイズやトークセッションを通じて、近年巧妙化する特殊詐欺の危険性と具体的な対策について分かりやすく解説し、地域全体での被害防止を強く訴えました。




■城島支援官による防犯トークセッション

冒頭のクイズでは、「自分は絶対に被害に遭わないと思うか」という問いに、会場の多くが「自分は大丈夫(マル)」と回答。これに対し、解説者から「実際の被害者の9割以上が『自分は騙されない』と思っていた」というデータが示されました。さらに、東京都内の特殊詐欺被害額について、昨年(2025年)の約281億円に対し、2026年は1月~8月までの暫定値ですでに485億円に達し、過去最悪を大きく更新している悲惨な現状が共有されました。城島支援官は、「テレビのニュースなどで知っていて『自分は分かっている』と思っていても、いざ自分の元に電話がかかってきたり警察を名乗る人物が来たりするとドキドキしてしまう。マル(自信がある)の方もバツ(自信がない)の方も、ゆっくりと解決策を聞いて帰ってください」 と語りかけました。
現在、特に増加している「ニセ警察詐欺」について、警察官の制服を着た犯人がビデオ通話で取り調べの真似をしたり、偽物の逮捕状を見せて口座情報や送金を要求してくる実際の映像・画像が紹介されました。このような手口に対し、城島支援官は「相手との会話を避けてください。もうそれしかないですね。犯人とは話さないことです。警察官の格好をされると普通はドキッとするが、警察官がビデオ通話などで連絡してくることは絶対にありません。犯人と話さないということを心に留めておいてほしいです」と呼びかけました。
そうした犯人と話さない環境を作る具体的な解決策として、警察庁が推奨する無料の詐欺対策アプリ(『詐欺対策 by NTTタウンページ』『詐欺バスターライト』)が紹介されました。これらのアプリを入れることで、国際電話番号(+から始まる番号)や過去に詐欺に使われた電話番号からの着信を自動でブロック・抑制することができます。
城島支援官は「国際電話や詐欺電話をブロックして最新の手口を把握できる便利なものがあるので、ぜひ皆さんもご家族でも使っていただきたいです」とアプリの活用を強く推奨しました。
最後に城島支援官は、「『今すぐ』とか『緊急です』と言われたら怪しいと思うことが大事。困った時や『これって詐欺かな?』と迷った時こそ、警察や家族に相談して、一人じゃないということを分かってもらえたらと思います。このイベントでの話やアプリの情報を、ぜひご家族や身近な方と共有してください。これまで一生懸命貯めてきた大事なお金を、特殊詐欺の犯人に持っていかれる事がないよう、注意しましょう」 と述べました。







スマートフォン用 防犯対策アプリ
防犯対策アプリの詳細は下記をご確認ください。
■警察庁推奨アプリ
【開催概要】
■催事名:港区地域安全のつどい
■実施日:令和8年10月2日(金)
■実施会場:高輪区民ホール
■出席者:警察庁 特別防犯支援官 城島茂氏

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