「ケーキを凍らせた」のではありません。創業34年の洋菓子店が、アイスクリームで"ケーキ"をつくる「アイスケーキ」を10月より本格販売
物価高でも、もっと気軽にケーキを。ジェノワーズではなくジョコンド・ダックワーズを採用。アイスクリーム、ジェラート、ソルベ、ジュレなど、パティスリーの技術を一つのケーキに凝縮

アイスケーキ。常時10種類を展開。すべて1個561円(税込)。
岡山県倉敷市で創業34年、洋菓子店「ル・フォワイエ」を展開するル・フォワイエ有限会社は、2026年9月15日より「アイスケーキ」の本格販売を開始します。
開発のきっかけは、「物価高が続く中でも、もっと気軽にケーキを楽しんでいただきたい」という思い。
生ケーキとは異なり、冷凍保存ができるアイスケーキなら、食べたいときに楽しむことができます。また、販売期間を確保しやすく商品ロスを抑えられることから、そのメリットを価格にも反映し、全商品1個561円(税込)で販売します。
ただし、今回の商品は「ケーキをそのまま凍らせたもの」ではありません。
アイスクリーム、ジェラート、ソルベ、ジャム、ジュレ、タルト、ビスキュイなどを組み合わせ、冷たい状態でおいしくなるように設計した「パティスリーがつくるアイスケーキ」です。
⸻
「もっと気軽に、ケーキを楽しんでほしい」から始まった
近年、原材料費やエネルギー費などさまざまなコストが上昇し、洋菓子業界でも商品の価格を維持することが難しくなっています。
生ケーキは鮮度が重要で、基本的には購入したその日に楽しんでいただくもの。
「ケーキを食べたいけれど、今日はちょっと贅沢かな。」
そんな気持ちを少しでも減らし、もっと気軽にパティスリーのお菓子を楽しんでいただけないか。
その発想から、ル・フォワイエが着目したのが「冷凍」でした。
冷凍なら、購入したその日に食べる必要はありません。
家族が集まる日に。
週末のご褒美に。
冷凍庫にストックしておいて、食べたいときに。
さらに販売する側にとっても、冷凍によって販売期間を確保しやすくなり、商品ロスを抑えられるというメリットがあります。
「パティスリー品質を、もっと手軽に。」
それが、アイスケーキ開発の出発点でした。
⸻

「ケーキを凍らせる」のではなく「アイスでケーキをつくる」開発を始めて最初に直面したのが、「生地」の問題でした。
一般的なショートケーキに使用する、ふわふわのスポンジ「ジェノワーズ」は、冷凍の温度帯では食感が変化しやすく、パサつきを感じやすくなります。
そこで採用したのが、
ジョコンド生地やダックワーズ生地。
冷凍した状態でも素材との一体感や食感を楽しめるよう、ケーキの土台となる生地から見直しました。
つまり、今回の商品は、
「いつものケーキを凍らせた商品」ではありません。
最初から「冷たい状態で一番おいしいケーキ」として設計しています。
⸻

断面図
アイスクリーム、ジェラート、ソルベ……中身はパティスリーのケーキと同じ発想
「アイスケーキ」と一言で表現していますが、商品開発の考え方は、これまでル・フォワイエが生ケーキを作ってきたものと変わりません。
商品によって、
* アイスクリーム
* ジェラート
* ソルベ
* ビスキュイ生地
* ジャム
* ジュレ
* タルト
* フルーツ
など、さまざまなパーツを組み合わせています。
一つひとつの素材をどう組み合わせれば、甘さ・酸味・香り・食感が調和するのか。
その味の設計は、通常のケーキと同じです。
ル・フォワイエではジェラートを提供している店舗もあり、冷たいスイーツに関する経験も積み重ねてきました。
34年間培ってきたパティスリーとしての技術を、冷たいスイーツに落とし込む。
それが今回のアイスケーキです。
⸻

熟練のパティシエ達の作成風景
実は「時間との戦い」。少量ずつハンドメイドで仕上げる
アイスケーキの製造には、生ケーキとは違った難しさがあります。
それが、「時間との戦い」です。
アイスクリームをケーキの形に成形し、さまざまなパーツを組み合わせている間にも、アイスは少しずつ溶けていきます。
そのため、製造工程ではスピードと温度管理が重要。
大量生産には向いておらず、現在は少量ずつ、状態を確認しながらハンドメイドで仕上げています。
冷凍商品だから簡単に大量生産できるわけではありません。
むしろ、
「アイスをケーキにする」ためには、パティシエの技術とスピードが必要です。
見た目は華やかなアイスケーキですが、その裏側には、通常のケーキとは異なる製造上の苦労があります。
⸻
なぜ夏ではなく「10月」からなのか?
アイスケーキといえば、夏の商品というイメージがあります。
しかし、ル・フォワイエが本格販売を10月からとしたのには理由があります。
夏に間に合わなかったからではありません。
今回の商品は、一般的なケーキを凍らせたものではなく、アイスクリームそのものをケーキのように仕立てた商品です。
そのため、生ケーキとは異なり、店舗から自宅までの持ち帰り時間が長くなると、商品が溶けてしまう可能性があります。
お客様には保冷バッグなどを使用して、できるだけ温度を保った状態で持ち帰っていただく必要があり、夏の最需要期からいきなり大々的に販売するとお客様との認識のズレからこの猛暑の中で溶けてしまう危険性を感じました。
その為秋に突入する2026年10月1日から本格販売を開始。
秋・冬を通して、
「これはケーキを凍らせたものではなく、アイスクリームで作ったケーキです」
という商品の特性をお客様に知っていただくことを目指します。
そして来年の夏には、より多くのお客様に商品の特徴を理解していただいた状態で、アイスケーキの需要が高まる季節を迎える。
今年の秋から、来年の夏に向けて商品を育てていく。
これが、10月から本格販売する理由です。
⸻
「お手軽」であることにもこだわった、1個561円
今回の商品開発で最後まで大切にしたのが、「お手軽さ」です。
パティスリーの技術を詰め込んでも、価格まで特別なものになってしまえば、
「もっと気軽にケーキを楽しんでほしい」
という開発当初の思いから離れてしまいます。
冷凍保存によって商品ロスを抑えられるメリットを生かし、
1個 561円(税込)
という価格を設定。
「今日はどれにしよう?」
そんな感覚で、気軽に選んでいただけるケーキを目指しました。
⸻
「冷凍庫に、小さなパティスリー。」
生ケーキは「今日食べる」もの。
アイスケーキは、
「今日食べてもいいし、後日でもいい。」
冷凍庫にストックして、好きなタイミングで楽しめる。
今日は一個だけ。
週末に家族で。
仕事を頑張った日のご褒美に。
そんな新しいケーキの楽しみ方を提案します。
ケーキ屋だからつくれる、冷たいご褒美。
冷凍庫に、小さなパティスリー。
⸻
商品概要
商品名: アイスケーキ コレクション
販売開始: 2026年10月より本格販売
価格: 1個 561円(税込)
種類: 常時10種類
保存方法: 冷凍保存
販売店舗: ル・フォワイエ各店
※店舗により取扱商品・販売状況が異なります。
持ち帰りについて:
本商品はアイスクリームを使用しているため、長時間の常温環境では溶ける可能性があります。お持ち帰りの際は保冷バッグ等の使用をおすすめします。
※商品内容、価格、販売店舗、販売期間等は変更となる場合があります。
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アイスケーキ。常時10種類を展開。すべて1個561円(税込)。
岡山県倉敷市で創業34年、洋菓子店「ル・フォワイエ」を展開するル・フォワイエ有限会社は、2026年9月15日より「アイスケーキ」の本格販売を開始します。
開発のきっかけは、「物価高が続く中でも、もっと気軽にケーキを楽しんでいただきたい」という思い。
生ケーキとは異なり、冷凍保存ができるアイスケーキなら、食べたいときに楽しむことができます。また、販売期間を確保しやすく商品ロスを抑えられることから、そのメリットを価格にも反映し、全商品1個561円(税込)で販売します。
ただし、今回の商品は「ケーキをそのまま凍らせたもの」ではありません。
アイスクリーム、ジェラート、ソルベ、ジャム、ジュレ、タルト、ビスキュイなどを組み合わせ、冷たい状態でおいしくなるように設計した「パティスリーがつくるアイスケーキ」です。
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「もっと気軽に、ケーキを楽しんでほしい」から始まった
近年、原材料費やエネルギー費などさまざまなコストが上昇し、洋菓子業界でも商品の価格を維持することが難しくなっています。
生ケーキは鮮度が重要で、基本的には購入したその日に楽しんでいただくもの。
「ケーキを食べたいけれど、今日はちょっと贅沢かな。」
そんな気持ちを少しでも減らし、もっと気軽にパティスリーのお菓子を楽しんでいただけないか。
その発想から、ル・フォワイエが着目したのが「冷凍」でした。
冷凍なら、購入したその日に食べる必要はありません。
家族が集まる日に。
週末のご褒美に。
冷凍庫にストックしておいて、食べたいときに。
さらに販売する側にとっても、冷凍によって販売期間を確保しやすくなり、商品ロスを抑えられるというメリットがあります。
「パティスリー品質を、もっと手軽に。」
それが、アイスケーキ開発の出発点でした。
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「ケーキを凍らせる」のではなく「アイスでケーキをつくる」開発を始めて最初に直面したのが、「生地」の問題でした。
一般的なショートケーキに使用する、ふわふわのスポンジ「ジェノワーズ」は、冷凍の温度帯では食感が変化しやすく、パサつきを感じやすくなります。
そこで採用したのが、
ジョコンド生地やダックワーズ生地。
冷凍した状態でも素材との一体感や食感を楽しめるよう、ケーキの土台となる生地から見直しました。
つまり、今回の商品は、
「いつものケーキを凍らせた商品」ではありません。
最初から「冷たい状態で一番おいしいケーキ」として設計しています。
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断面図
アイスクリーム、ジェラート、ソルベ……中身はパティスリーのケーキと同じ発想
「アイスケーキ」と一言で表現していますが、商品開発の考え方は、これまでル・フォワイエが生ケーキを作ってきたものと変わりません。
商品によって、
* アイスクリーム
* ジェラート
* ソルベ
* ビスキュイ生地
* ジャム
* ジュレ
* タルト
* フルーツ
など、さまざまなパーツを組み合わせています。
一つひとつの素材をどう組み合わせれば、甘さ・酸味・香り・食感が調和するのか。
その味の設計は、通常のケーキと同じです。
ル・フォワイエではジェラートを提供している店舗もあり、冷たいスイーツに関する経験も積み重ねてきました。
34年間培ってきたパティスリーとしての技術を、冷たいスイーツに落とし込む。
それが今回のアイスケーキです。
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熟練のパティシエ達の作成風景
実は「時間との戦い」。少量ずつハンドメイドで仕上げる
アイスケーキの製造には、生ケーキとは違った難しさがあります。
それが、「時間との戦い」です。
アイスクリームをケーキの形に成形し、さまざまなパーツを組み合わせている間にも、アイスは少しずつ溶けていきます。
そのため、製造工程ではスピードと温度管理が重要。
大量生産には向いておらず、現在は少量ずつ、状態を確認しながらハンドメイドで仕上げています。
冷凍商品だから簡単に大量生産できるわけではありません。
むしろ、
「アイスをケーキにする」ためには、パティシエの技術とスピードが必要です。
見た目は華やかなアイスケーキですが、その裏側には、通常のケーキとは異なる製造上の苦労があります。
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なぜ夏ではなく「10月」からなのか?
アイスケーキといえば、夏の商品というイメージがあります。
しかし、ル・フォワイエが本格販売を10月からとしたのには理由があります。
夏に間に合わなかったからではありません。
今回の商品は、一般的なケーキを凍らせたものではなく、アイスクリームそのものをケーキのように仕立てた商品です。
そのため、生ケーキとは異なり、店舗から自宅までの持ち帰り時間が長くなると、商品が溶けてしまう可能性があります。
お客様には保冷バッグなどを使用して、できるだけ温度を保った状態で持ち帰っていただく必要があり、夏の最需要期からいきなり大々的に販売するとお客様との認識のズレからこの猛暑の中で溶けてしまう危険性を感じました。
その為秋に突入する2026年10月1日から本格販売を開始。
秋・冬を通して、
「これはケーキを凍らせたものではなく、アイスクリームで作ったケーキです」
という商品の特性をお客様に知っていただくことを目指します。
そして来年の夏には、より多くのお客様に商品の特徴を理解していただいた状態で、アイスケーキの需要が高まる季節を迎える。
今年の秋から、来年の夏に向けて商品を育てていく。
これが、10月から本格販売する理由です。
⸻
「お手軽」であることにもこだわった、1個561円
今回の商品開発で最後まで大切にしたのが、「お手軽さ」です。
パティスリーの技術を詰め込んでも、価格まで特別なものになってしまえば、
「もっと気軽にケーキを楽しんでほしい」
という開発当初の思いから離れてしまいます。
冷凍保存によって商品ロスを抑えられるメリットを生かし、
1個 561円(税込)
という価格を設定。
「今日はどれにしよう?」
そんな感覚で、気軽に選んでいただけるケーキを目指しました。
⸻
「冷凍庫に、小さなパティスリー。」
生ケーキは「今日食べる」もの。
アイスケーキは、
「今日食べてもいいし、後日でもいい。」
冷凍庫にストックして、好きなタイミングで楽しめる。
今日は一個だけ。
週末に家族で。
仕事を頑張った日のご褒美に。
そんな新しいケーキの楽しみ方を提案します。
ケーキ屋だからつくれる、冷たいご褒美。
冷凍庫に、小さなパティスリー。
⸻
商品概要
商品名: アイスケーキ コレクション
販売開始: 2026年10月より本格販売
価格: 1個 561円(税込)
種類: 常時10種類
保存方法: 冷凍保存
販売店舗: ル・フォワイエ各店
※店舗により取扱商品・販売状況が異なります。
持ち帰りについて:
本商品はアイスクリームを使用しているため、長時間の常温環境では溶ける可能性があります。お持ち帰りの際は保冷バッグ等の使用をおすすめします。
※商品内容、価格、販売店舗、販売期間等は変更となる場合があります。
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