鳥居ユキの「ハッピー」と「パワー」はどこから生まれるのか -- 企画展「YUKI TORII 鳥居ユキのハッピー・パワー・アイデンティティ」9月1日開幕
一般初公開の直筆デザイン画、過去コレクション、愛用品や仕事道具を通して60年以上第一線を走り続けるデザイナーの創造の源泉に迫る

アクセサリーミュージアム内「YUKI TORII 鳥居ユキのハッピー・パワー・アイデンティティ」展より (C)アクセサリーミュージアム(報道目的で転載可/クレジット必須)
アクセサリーミュージアム(東京都目黒区)は、2026年9月1日(火)より企画展「YUKI TORII 鳥居ユキのハッピー・パワー・アイデンティティ」を開催します。
60年以上にわたり、日本のファッション界の第一線でクリエイションを続けてきたデザイナー、鳥居ユキ氏。
大胆な色彩、異なる素材や柄を自在に組み合わせる感覚、細部まで行き届いた手仕事。そこから生まれる服には、見る人、着る人の気持ちを明るくするような独自のエネルギーがあります。
その「ハッピー」と「パワー」は、どこから生まれるのでしょうか。
本展では株式会社トリヰの全面協力のもと、今回初めてアーカイブから一般公開される鳥居ユキ氏直筆のデザイン原画をはじめ、過去のYUKI TORIIコレクション、実際のアトリエで使用されてきた色見本帳、鳥居ユキ氏が愛用・蒐集してきた品々などを紹介します。
作品だけを見るのではなく、鳥居ユキ氏が何を美しいと感じ、何を大切にし、日々の中からどのように創作のエネルギーを得てきたのか。
服、装身具、仕事道具、愛用品、旅や家族の記憶--さまざまなものを手がかりに、一人のクリエイターの核、アイデンティティに迫ります。
本展の見どころ
一般初公開。アーカイブに眠っていた鳥居ユキ氏直筆のデザイン原画
株式会社トリヰの全面協力により、これまでアーカイブに保管されてきた鳥居ユキ氏直筆のデザイン原画を一般に初公開します。
カラーペンを用いて描かれたという原画には、完成した服とはまた異なる、アイデアが生まれた瞬間の勢いや色彩感覚が残されています。普段目にすることのできない「クリエイションの出発点」を間近にご覧いただけます。
会場では、実際にアトリエで使用されている色見本帳も展示。素材によって異なる表情を見せる膨大な色彩からも、鳥居ユキ氏の色へのまなざしと仕事の積み重ねを感じることができます。

▲鳥居ユキ氏直筆デザイン画 1973年 (C)株式会社トリヰ(報道目的で転載可/クレジット必須)

▲鳥居ユキ氏直筆デザイン画 1973年 (C)株式会社トリヰ(報道目的で転載可/クレジット必須)
過去のYUKI TORIIコレクションと、精巧なミニチュアを同時展示
YUKI TORIIの過去コレクションを、作品を再現したミニチュアとともに紹介します。
小さなサイズになっても妥協なく作り込まれたミニチュアは、アクセサリーミュージアム館長も魅了された完成度。本物の服とミニチュアを行き来しながら見ることで、シルエットや素材、柄、ディテールなど、作品の新しい魅力が見えてきます。

▲ミニチュアとコレクション作品 (C)アクセサリーミュージアム(報道目的で転載可/クレジット必須)
YUKI TORIIの服に、アクセサリーミュージアムの装身具をスタイリング
「装身具やファッションを通して生活文化を考える」アクセサリーミュージアムならではの試みとして、一部のコレクション作品にコスチュームジュエリーを組み合わせて展示します。
服を単体の作品として見るだけでなく、装身具を加えることでスタイリングが一層生きたものになることをご覧いただきます。
また、一部のミニチュアが着装している装身具は、本企画展のためにアクセサリーミュージアム館長が制作しました。

▲サクランボのブローチは1996年春夏パリコレクションのリバイバル (C)アクセサリーミュージアム(報道目的で転載可/クレジット必須)

▲館長が新しく制作した同じモチーフのミニチュア用ネックレス (C)アクセサリーミュージアム(報道目的で転載可/クレジット必須)
灰皿、絵皿、指輪--愛用品から見えてくる「鳥居ユキ」という人
本展が注目するのは服だけではありません。
鳥居ユキ氏がデザインしたプロヴァンス風の絵皿、蒐集してきた灰皿、旅先で集めた小さな石鹸箱など、長年本人の身近に置かれてきた私物も展示します。

▲展示室A 壁面タペストリーは鳥居ユキ氏の現在のアトリエ (C)アクセサリーミュージアム(報道目的で転載可/クレジット必須)
なかでも展示室中央に置かれるボリュームのある指輪は、娘・鳥居真貴氏の結婚式で鳥居ユキ氏自身が身につけていたものです。

(C)アクセサリーミュージアム(報道目的で転載可/クレジット必須)
何を選び、何を身近に置いてきたのか。そうした非常にプライベートなものからも、作品だけでは知ることのできない鳥居ユキ氏の人となりや、美意識の源泉が浮かび上がります。
遠くから見るだけではわからない。YUKI TORIIの「美のディテール」
YUKI TORIIの服を間近で見ると、華やかな色彩や大胆な柄の奥に、驚くほど緻密な技術が潜んでいます。
本展では、異なる生地を一枚の布のようにつなぐ「はぎあわせ(パッチワーク)」、美しいドレープを生み出す緻密なミシンワーク、ビジューやコードを用いた装飾、ニット、柄がぴたりと合うよう計算されたボタン位置など、写真だけでは伝わりにくい細部も見どころです。
例えば「はぎあわせ(パッチワーク)」の作品では、生地をつないだ裏側まで美しく処理され、一枚の布として自然なドレープが生まれるよう仕立てられています。
華やかに見える一着の裏側に、どれほどのアイデアと試行錯誤、そして職人の技術が積み重ねられているのか。ぜひ会場でご覧ください。

▲トリヰアーカイブからの貴重なコレクションの数々 (C)アクセサリーミュージアム(報道目的で転載可/クレジット必須)
地下「プレタポルテ展示室」で、そのディテールをさらに間近に
YUKI TORIIの服に宿るこうしたディテールを、さらに間近でご覧いただけるのが地下のプレタポルテ展示室です。企画展示室だけでなく、地下でも本展と連動した展示を行います。
パリコレクションや東京コレクションで発表したYUKI TORIIの服を、アクセサリーミュージアム収蔵の装身具とともにスタイリング。企画展示室とは異なる距離感で、素材や技法、装身具との組み合わせを間近にご覧いただけます。

▲地下プレタポルテ展示室の内覧をするトリヰ代表の鳥居真貴氏 (C)アクセサリーミュージアム(報道目的で転載可/クレジット必須)
「ハッピー」は、鳥居ユキ氏のクリエイションを読み解くキーワード
本展の副題は「鳥居ユキのハッピー・パワー・アイデンティティ」。
ここでいう「ハッピー」は、単なる気持ちの明るさや華やかさだけを意味するものではありません。
日々の暮らしや旅、人との出会い、色や素材、身の回りの小さなものの中に自ら心の動くものを見つけ、それを自分自身のエネルギーに変えていくことです。
--作品、デザイン画、仕事道具、そして愛用品。
それぞれを手掛かりに、鳥居ユキ氏のクリエイションを生み出し続けてきた「ハッピー」と「パワー」、そして揺るがないアイデンティティに迫ります。

▲鳥居ユキ氏 (C)株式会社トリヰ(報道目的で転載可/クレジット必須)
企画展連動「オシャレ割引」
本展に連動して「オシャレ割引」を開催します。
花柄や花モチーフの装身具などを身につけてご来館いただいた方は、入館料が100円割引となります。
※学生/障がい者割引のみ併用可能
※入館の際に受付でお申し出ください
開催概要
展覧会名
YUKI TORII 鳥居ユキのハッピー・パワー・アイデンティティ
会期
2026年9月1日(火)~12月20日(日)
会場
アクセサリーミュージアム
主催
アクセサリーミュージアム
特別協力
株式会社トリヰ
開館時間
10:00~17:00(最終入館16:30)
休館日
月曜日、第4・5日曜日
(9月27日、10月25日、11月22日、11月29日)
入館料
大人 1,000円
学生 600円(小学生以上)
障害者手帳をお持ちの方と付き添いの方1名まで 600円
所在地
〒153-0051
東京都目黒区上目黒4-33-12
公式サイト
https://acce-museum.main.jp/
アクセサリーミュージアムについて
アクセサリーミュージアムは、装身具やファッションを通して生活文化を考えることを理念とする東京都目黒区の私立美術館です。
欧米の1830年代から現代、日本の1950年代から現代までの装身具をはじめ、ファッションや暮らしに関わる資料を収蔵し、装身具を単体で見るだけではなく、服装や時代背景との関係を伝える展示を行っています。

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アクセサリーミュージアム内「YUKI TORII 鳥居ユキのハッピー・パワー・アイデンティティ」展より (C)アクセサリーミュージアム(報道目的で転載可/クレジット必須)
アクセサリーミュージアム(東京都目黒区)は、2026年9月1日(火)より企画展「YUKI TORII 鳥居ユキのハッピー・パワー・アイデンティティ」を開催します。
60年以上にわたり、日本のファッション界の第一線でクリエイションを続けてきたデザイナー、鳥居ユキ氏。
大胆な色彩、異なる素材や柄を自在に組み合わせる感覚、細部まで行き届いた手仕事。そこから生まれる服には、見る人、着る人の気持ちを明るくするような独自のエネルギーがあります。
その「ハッピー」と「パワー」は、どこから生まれるのでしょうか。
本展では株式会社トリヰの全面協力のもと、今回初めてアーカイブから一般公開される鳥居ユキ氏直筆のデザイン原画をはじめ、過去のYUKI TORIIコレクション、実際のアトリエで使用されてきた色見本帳、鳥居ユキ氏が愛用・蒐集してきた品々などを紹介します。
作品だけを見るのではなく、鳥居ユキ氏が何を美しいと感じ、何を大切にし、日々の中からどのように創作のエネルギーを得てきたのか。
服、装身具、仕事道具、愛用品、旅や家族の記憶--さまざまなものを手がかりに、一人のクリエイターの核、アイデンティティに迫ります。
本展の見どころ
一般初公開。アーカイブに眠っていた鳥居ユキ氏直筆のデザイン原画
株式会社トリヰの全面協力により、これまでアーカイブに保管されてきた鳥居ユキ氏直筆のデザイン原画を一般に初公開します。
カラーペンを用いて描かれたという原画には、完成した服とはまた異なる、アイデアが生まれた瞬間の勢いや色彩感覚が残されています。普段目にすることのできない「クリエイションの出発点」を間近にご覧いただけます。
会場では、実際にアトリエで使用されている色見本帳も展示。素材によって異なる表情を見せる膨大な色彩からも、鳥居ユキ氏の色へのまなざしと仕事の積み重ねを感じることができます。

▲鳥居ユキ氏直筆デザイン画 1973年 (C)株式会社トリヰ(報道目的で転載可/クレジット必須)

▲鳥居ユキ氏直筆デザイン画 1973年 (C)株式会社トリヰ(報道目的で転載可/クレジット必須)
過去のYUKI TORIIコレクションと、精巧なミニチュアを同時展示
YUKI TORIIの過去コレクションを、作品を再現したミニチュアとともに紹介します。
小さなサイズになっても妥協なく作り込まれたミニチュアは、アクセサリーミュージアム館長も魅了された完成度。本物の服とミニチュアを行き来しながら見ることで、シルエットや素材、柄、ディテールなど、作品の新しい魅力が見えてきます。

▲ミニチュアとコレクション作品 (C)アクセサリーミュージアム(報道目的で転載可/クレジット必須)
YUKI TORIIの服に、アクセサリーミュージアムの装身具をスタイリング
「装身具やファッションを通して生活文化を考える」アクセサリーミュージアムならではの試みとして、一部のコレクション作品にコスチュームジュエリーを組み合わせて展示します。
服を単体の作品として見るだけでなく、装身具を加えることでスタイリングが一層生きたものになることをご覧いただきます。
また、一部のミニチュアが着装している装身具は、本企画展のためにアクセサリーミュージアム館長が制作しました。

▲サクランボのブローチは1996年春夏パリコレクションのリバイバル (C)アクセサリーミュージアム(報道目的で転載可/クレジット必須)

▲館長が新しく制作した同じモチーフのミニチュア用ネックレス (C)アクセサリーミュージアム(報道目的で転載可/クレジット必須)
灰皿、絵皿、指輪--愛用品から見えてくる「鳥居ユキ」という人
本展が注目するのは服だけではありません。
鳥居ユキ氏がデザインしたプロヴァンス風の絵皿、蒐集してきた灰皿、旅先で集めた小さな石鹸箱など、長年本人の身近に置かれてきた私物も展示します。

▲展示室A 壁面タペストリーは鳥居ユキ氏の現在のアトリエ (C)アクセサリーミュージアム(報道目的で転載可/クレジット必須)
なかでも展示室中央に置かれるボリュームのある指輪は、娘・鳥居真貴氏の結婚式で鳥居ユキ氏自身が身につけていたものです。

(C)アクセサリーミュージアム(報道目的で転載可/クレジット必須)
何を選び、何を身近に置いてきたのか。そうした非常にプライベートなものからも、作品だけでは知ることのできない鳥居ユキ氏の人となりや、美意識の源泉が浮かび上がります。
遠くから見るだけではわからない。YUKI TORIIの「美のディテール」
YUKI TORIIの服を間近で見ると、華やかな色彩や大胆な柄の奥に、驚くほど緻密な技術が潜んでいます。
本展では、異なる生地を一枚の布のようにつなぐ「はぎあわせ(パッチワーク)」、美しいドレープを生み出す緻密なミシンワーク、ビジューやコードを用いた装飾、ニット、柄がぴたりと合うよう計算されたボタン位置など、写真だけでは伝わりにくい細部も見どころです。
例えば「はぎあわせ(パッチワーク)」の作品では、生地をつないだ裏側まで美しく処理され、一枚の布として自然なドレープが生まれるよう仕立てられています。
華やかに見える一着の裏側に、どれほどのアイデアと試行錯誤、そして職人の技術が積み重ねられているのか。ぜひ会場でご覧ください。

▲トリヰアーカイブからの貴重なコレクションの数々 (C)アクセサリーミュージアム(報道目的で転載可/クレジット必須)
地下「プレタポルテ展示室」で、そのディテールをさらに間近に
YUKI TORIIの服に宿るこうしたディテールを、さらに間近でご覧いただけるのが地下のプレタポルテ展示室です。企画展示室だけでなく、地下でも本展と連動した展示を行います。
パリコレクションや東京コレクションで発表したYUKI TORIIの服を、アクセサリーミュージアム収蔵の装身具とともにスタイリング。企画展示室とは異なる距離感で、素材や技法、装身具との組み合わせを間近にご覧いただけます。

▲地下プレタポルテ展示室の内覧をするトリヰ代表の鳥居真貴氏 (C)アクセサリーミュージアム(報道目的で転載可/クレジット必須)
「ハッピー」は、鳥居ユキ氏のクリエイションを読み解くキーワード
本展の副題は「鳥居ユキのハッピー・パワー・アイデンティティ」。
ここでいう「ハッピー」は、単なる気持ちの明るさや華やかさだけを意味するものではありません。
日々の暮らしや旅、人との出会い、色や素材、身の回りの小さなものの中に自ら心の動くものを見つけ、それを自分自身のエネルギーに変えていくことです。
--作品、デザイン画、仕事道具、そして愛用品。
それぞれを手掛かりに、鳥居ユキ氏のクリエイションを生み出し続けてきた「ハッピー」と「パワー」、そして揺るがないアイデンティティに迫ります。

▲鳥居ユキ氏 (C)株式会社トリヰ(報道目的で転載可/クレジット必須)
企画展連動「オシャレ割引」
本展に連動して「オシャレ割引」を開催します。
花柄や花モチーフの装身具などを身につけてご来館いただいた方は、入館料が100円割引となります。
※学生/障がい者割引のみ併用可能
※入館の際に受付でお申し出ください
開催概要
展覧会名
YUKI TORII 鳥居ユキのハッピー・パワー・アイデンティティ
会期
2026年9月1日(火)~12月20日(日)
会場
アクセサリーミュージアム
主催
アクセサリーミュージアム
特別協力
株式会社トリヰ
開館時間
10:00~17:00(最終入館16:30)
休館日
月曜日、第4・5日曜日
(9月27日、10月25日、11月22日、11月29日)
入館料
大人 1,000円
学生 600円(小学生以上)
障害者手帳をお持ちの方と付き添いの方1名まで 600円
所在地
〒153-0051
東京都目黒区上目黒4-33-12
公式サイト
https://acce-museum.main.jp/
アクセサリーミュージアムについて
アクセサリーミュージアムは、装身具やファッションを通して生活文化を考えることを理念とする東京都目黒区の私立美術館です。
欧米の1830年代から現代、日本の1950年代から現代までの装身具をはじめ、ファッションや暮らしに関わる資料を収蔵し、装身具を単体で見るだけではなく、服装や時代背景との関係を伝える展示を行っています。

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