『サライ』最新号では、「本格焼酎」を大特集。グラスの向こうに広がる物語を求め、全国の蔵元に出向き、土地に根ざしたニッポンの蒸留酒の魅力を深掘りします。
大人のための文化・教養誌 『サライ』8月号、小学館より7月9日発売

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『サライ』 2026年 8月号
創刊36周年 納涼記念号
2026年7月9日発売
価格 1080円(税込)
小学館
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『サライ』公式サイト… サライ.jp
https://serai.jp/
『サライ』公式X(旧Twitter)・・・@seraijp
https://x.com/seraijp
●大特集/
ワイン用語の「テロワール」とは、土壌や気候、地形、水、さらにはその土地で培われた栽培や醸造の文化までを含めた「土地の個性」を意味します。この考え方は、焼酎にも当てはまる、という視点から「風土を醸す蔵」を訪ね、酒造りの本質へと迫ります。
訪ねたのは鹿児島、熊本、奄美群島の4つの蔵。原料である芋や麦、米、黒糖を蔵元が自ら、あるいは地域として手がけ、それぞれの風土を酒に反映させようとする蔵元を訪ねます。あわせてその蔵元の焼酎を出す気鋭のレストランや酒場を紹介します。焼酎を味わい、その土地の歴史や文化、自然環境までも味わう旅への誘いです。
また「本格焼酎の新名品」として、注目の造り手による風土に根ざした1本を紹介します。芋、麦、黒糖のほか、スパイスや茶葉といった副原料を加えたボタニカルの焼酎など、今、味わいたい銘柄を集めました。
さらに焼酎蔵元ならではの、肩肘は張らないが、それでいて奥深い "ふだん" の飲み方を伝授。また、「本格焼酎」が買える店、焼酎の真価を引き出す佳肴の名店から、「焼酎王国九州」を飲んで巡る鉄路の旅まで、今こそ飲みたい焼酎のすべてがわかる総力特集です。

撮影/繁延あづさ
鹿児島県垂水市の「健土 牛ノ根蒸留所」では和甕(わがめ)で一次仕込みを行なう。指宿市の大山甚七商店や出水郡長島町の杉本酒造から譲り受けた貴重な和甕だ。

撮影/伊藤徹也
鹿児島県さつま町の焼酎居酒屋『炙り屋 泰炭』の看板メニューは、炭火で表面を軽く炙った鳥刺し(手前)やレバー(奥)。訪ねた蔵のひとつ、小牧醸造(同町)の「小牧」によく合う。店主は元・小牧醸造の蔵人である。

撮影/甲斐寛代
「本格焼酎の新名品」で紹介している芋焼酎の一部。力強くも洗練された、香り豊かな現代の味が楽しめる。左から「萬膳」/万膳酒造(鹿児島県霧島市)、「安田」/国分酒造(同)、「なかむら」/中村酒造場(同)。
●特集/
旬のフルーツを贅沢に使ったり、自家製シロップやクリームに意外な食材を合わせたり、夏の風物詩、かき氷の進化が止まりません。本特集は、芸術的で多彩な味の「モダンかき氷」の実態を、歌人の穂村弘さんが探ります。「苺とシブースト」を味わった後に、穂村さんがどんな歌を詠んだのか!? お楽しみに。
また「進化するモダンかき氷図鑑」では、想像を超えるおいしさのモダンかき氷を東京、愛知、京都から6店を紹介します。ジェラート系、フルーツ系、あずき系、トロピカル系、お茶系、自家製シロップ系と個性が光る、目でも楽しめる「かき氷図鑑」です。
そして『サライ』らしく歴史も追究、日本最古の『かき氷』を探し奈良を訪ねます。清少納言の『枕草子』に記され、平安時代、都の貴族たちが楽しんだかき氷について奈良女子大学で古代の甘味の研究を続ける前川加代さんが解説します。氷の神を祀る氷室神社まで足を延ばすほか、今やかき氷の "聖地" と称され、日本きっての激戦区である奈良のかき氷店も紹介します。

撮影/長野陽一
「かき氷に炎。初めて見る景色です」と驚く穂村さん(写真左)。シブーストクリーム(カスタードクリームにメレンゲとゼラチンを合わせたクリーム)にかけた粉砂糖をカリッと焼いて供される。

撮影/伊藤菜々子
『果実と氷 岩澤』(東京・麻布十番)の「山形佐藤錦」。大粒の佐藤錦が14個使われ、中にはいちごが3個。最高級フルーツに酔いしれる。
【連載】サライ・インタビュー/
昭和14年、東京・千代田区に生まれた菊池武夫さんは、文化学院美術科、原のぶ子アカデミー洋裁を経て、昭和39年から注文服の制作を始めます。昭和45年、31歳のときに友人らと「BIGI」を設立、オーダーメイドが主流だった市場に紳士服のプレタポルテを持ち込みました。昭和59年、ワールドに移籍し男性向けファッションブランド「タケオキクチ」を立ち上げます。平成16年に40代~60代の男性向けブランド「40CARATS&525」に専念、一時タケオキクチを離れるも、平成24年に復帰しました。
人気が沸騰し、紳士服として日本で最初にフランス・パリに出店するなど、順風満帆にブランドが成長したようにも見えますが、早すぎた海外進出で会社が揺らいだことや、売上の急拡大がブランドのエネルギーの低下に繋がったことなど、さまざまな苦難に直面した体験も、菊地さんは率直に語ります。
DCブランドブームの "火付け役" としてファッション業界を牽引してきた菊地さんに、幼い日やモデルや俳優の道も開けていた青年時代から、この先の目標まで伺いました。

撮影/三浦孝明
ハットや首元に巻くバンダナはトレードマークのひとつ。モデルとしての活動歴もあり、背筋がピンと伸び、歩き姿が美しい。最近は減ったと嘆くが、この半年間の1日あたりの平均歩数は約7900歩。
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『サライ』 2026年 8月号
創刊36周年 納涼記念号
2026年7月9日発売
価格 1080円(税込)
小学館
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『サライ』公式サイト… サライ.jp
https://serai.jp/
『サライ』公式X(旧Twitter)・・・@seraijp
https://x.com/seraijp
●大特集/
「本格焼酎」は風土で味わう
ワイン用語の「テロワール」とは、土壌や気候、地形、水、さらにはその土地で培われた栽培や醸造の文化までを含めた「土地の個性」を意味します。この考え方は、焼酎にも当てはまる、という視点から「風土を醸す蔵」を訪ね、酒造りの本質へと迫ります。訪ねたのは鹿児島、熊本、奄美群島の4つの蔵。原料である芋や麦、米、黒糖を蔵元が自ら、あるいは地域として手がけ、それぞれの風土を酒に反映させようとする蔵元を訪ねます。あわせてその蔵元の焼酎を出す気鋭のレストランや酒場を紹介します。焼酎を味わい、その土地の歴史や文化、自然環境までも味わう旅への誘いです。
また「本格焼酎の新名品」として、注目の造り手による風土に根ざした1本を紹介します。芋、麦、黒糖のほか、スパイスや茶葉といった副原料を加えたボタニカルの焼酎など、今、味わいたい銘柄を集めました。
さらに焼酎蔵元ならではの、肩肘は張らないが、それでいて奥深い "ふだん" の飲み方を伝授。また、「本格焼酎」が買える店、焼酎の真価を引き出す佳肴の名店から、「焼酎王国九州」を飲んで巡る鉄路の旅まで、今こそ飲みたい焼酎のすべてがわかる総力特集です。

撮影/繁延あづさ
鹿児島県垂水市の「健土 牛ノ根蒸留所」では和甕(わがめ)で一次仕込みを行なう。指宿市の大山甚七商店や出水郡長島町の杉本酒造から譲り受けた貴重な和甕だ。

撮影/伊藤徹也
鹿児島県さつま町の焼酎居酒屋『炙り屋 泰炭』の看板メニューは、炭火で表面を軽く炙った鳥刺し(手前)やレバー(奥)。訪ねた蔵のひとつ、小牧醸造(同町)の「小牧」によく合う。店主は元・小牧醸造の蔵人である。

撮影/甲斐寛代
「本格焼酎の新名品」で紹介している芋焼酎の一部。力強くも洗練された、香り豊かな現代の味が楽しめる。左から「萬膳」/万膳酒造(鹿児島県霧島市)、「安田」/国分酒造(同)、「なかむら」/中村酒造場(同)。
●特集/
繚乱 かき氷
旬のフルーツを贅沢に使ったり、自家製シロップやクリームに意外な食材を合わせたり、夏の風物詩、かき氷の進化が止まりません。本特集は、芸術的で多彩な味の「モダンかき氷」の実態を、歌人の穂村弘さんが探ります。「苺とシブースト」を味わった後に、穂村さんがどんな歌を詠んだのか!? お楽しみに。また「進化するモダンかき氷図鑑」では、想像を超えるおいしさのモダンかき氷を東京、愛知、京都から6店を紹介します。ジェラート系、フルーツ系、あずき系、トロピカル系、お茶系、自家製シロップ系と個性が光る、目でも楽しめる「かき氷図鑑」です。
そして『サライ』らしく歴史も追究、日本最古の『かき氷』を探し奈良を訪ねます。清少納言の『枕草子』に記され、平安時代、都の貴族たちが楽しんだかき氷について奈良女子大学で古代の甘味の研究を続ける前川加代さんが解説します。氷の神を祀る氷室神社まで足を延ばすほか、今やかき氷の "聖地" と称され、日本きっての激戦区である奈良のかき氷店も紹介します。

撮影/長野陽一
「かき氷に炎。初めて見る景色です」と驚く穂村さん(写真左)。シブーストクリーム(カスタードクリームにメレンゲとゼラチンを合わせたクリーム)にかけた粉砂糖をカリッと焼いて供される。

撮影/伊藤菜々子
『果実と氷 岩澤』(東京・麻布十番)の「山形佐藤錦」。大粒の佐藤錦が14個使われ、中にはいちごが3個。最高級フルーツに酔いしれる。
【連載】サライ・インタビュー/
菊池武男さん(ファッションデザイナー・87歳)
昭和14年、東京・千代田区に生まれた菊池武夫さんは、文化学院美術科、原のぶ子アカデミー洋裁を経て、昭和39年から注文服の制作を始めます。昭和45年、31歳のときに友人らと「BIGI」を設立、オーダーメイドが主流だった市場に紳士服のプレタポルテを持ち込みました。昭和59年、ワールドに移籍し男性向けファッションブランド「タケオキクチ」を立ち上げます。平成16年に40代~60代の男性向けブランド「40CARATS&525」に専念、一時タケオキクチを離れるも、平成24年に復帰しました。人気が沸騰し、紳士服として日本で最初にフランス・パリに出店するなど、順風満帆にブランドが成長したようにも見えますが、早すぎた海外進出で会社が揺らいだことや、売上の急拡大がブランドのエネルギーの低下に繋がったことなど、さまざまな苦難に直面した体験も、菊地さんは率直に語ります。
DCブランドブームの "火付け役" としてファッション業界を牽引してきた菊地さんに、幼い日やモデルや俳優の道も開けていた青年時代から、この先の目標まで伺いました。

撮影/三浦孝明
ハットや首元に巻くバンダナはトレードマークのひとつ。モデルとしての活動歴もあり、背筋がピンと伸び、歩き姿が美しい。最近は減ったと嘆くが、この半年間の1日あたりの平均歩数は約7900歩。
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