おでかけや暮らしの情報なら、サンゼロミニッツ

【福山城・福寿会館】歴史的資産を舞台に、福山の文化と食を"まるごと体験" 風のヘリテージ、福山城および福寿会館を起点にしたカフェ・パーティ・ウエディング事業を展開

バリューマネジメントグループの風のヘリテージ株式会社(所在地:京都府京都市、代表:他力野 淳、以下当社)は、2024年7月より「福山城」で公益財団法人ふくやま芸術文化財団と連携し開始した城泊事業に続き、国登録有形文化財である「福寿会館」の喫茶運営の提案内容が福山市より採択されました。2026年4月より「福山城 二の丸 福寿会館テラス カフェ」としてリニューアルオープンいたします。
加えて、当グループが21年にわたり文化財マネジメントを専門領域として培ってきた知見を活かし、パーティ、ウエディングの事業を並行して展開することで、福山城郭内における歴史的建造物の保存を通した文化の継承と、さらなる経済の好循環を目指してまいります。



▍事業の背景
カフェ・ウエディング・パーティの多角展開で、福山城郭内の経済循環を推進
福山市は年間約500万人の観光客が訪れる広島県の主要観光エリアの一つです。一方で、来訪地は福山駅や駅周辺の商業施設に偏り、来訪者の属性は40~50代男性の割合が30%超とビジネス目的が中心とされています。
こうした背景から、福山市が策定した「福山市観光振興基本戦略(2025-2027年度)」では、夜間・平日を含む滞在シーンの創出が重点テーマに掲げられています。なかでも市民・観光客ともに高い関心(興味度:56.5%)を寄せる「福山城」は、市内で最も求心力を持つ歴史的資源であり、その有効活用が期待されています。
2024年6月に始動した「福山城キャッスルステイ(城泊)」事業での実績を基盤に、本事業を通して、喫茶、婚礼、パーティといった複数の利用シーンを城郭内に創出。国史跡である福山城の価値を再定義し、「見る観光」から「滞在する観光」への転換を図ることで、朝から夜まで多様な人々が行き交う、持続可能な文化拠点を形成いたします。福山城郭内に、3年後に年間2万人の顧客の誘致を目指すことで、福山の観光誘客と経済発展への貢献を推進いたします。
▍事業概要
1. カフェ事業(2026年4月下旬リニューアルオープン予定)



国登録有形文化財である「福寿会館」の趣ある空間を、市民や観光客が日常的に文化財に触れられる場として展開します。

<特徴>
・福山市の象徴である「ばら」をモチーフにした、視覚的にも楽しめるメニューを展開予定です。

<店舗詳細>
店舗名: 福山城 二の丸 福寿会館テラス カフェ
所在地: 広島県福山市丸之内一丁目8番9号(JR福山駅北口から徒歩5分)
定休日:月・火(祝日は営業)
営業時間:
・平日 11:00~16:00(L.O. 15:30)
・土日祝 10:00~16:30(L.O. 16:00)

■公式instagram:https://www.instagram.com/fukujuterrace/

2. パーティ事業(地域向け宴会・団体ランチ)



福寿会館の和館・洋館を舞台に、地域の集いや特別な会食の場を提供します。

<プラン概要>
・地域向け宴会プラン(法人利用)
歓送迎会や忘新年会など、地域法人の皆様の御利用を想定しています。

・地域向け宴会プラン(個人利用)
同窓会や長寿の祝いなど、市民の皆様の節目を彩る場として活用いたします。

・プレミアム団体ランチ
旅行会社等と連携し、瀬戸内の旬の食材(鞆の浦産の鯛、広島牛、
福山名産の慈姑など)をふんだんに使用した「ローカル・ガストロノミー」
を提供いたします。
3. ウエディング事業(ヘリテージ・ウエディング)





「福山の歴史と暮らしを祝う、まちごと結婚式」をコンセプトに、
歴史的建造物の価値を活かした挙式・披露宴をプロデュースします。

<特徴>
・挙式スタイル
福山城天守を望む「和庭園挙式」や、城郭内を練り歩く花嫁行列を含む「城郭ウエディング」、文化 財を背景とした「フォトウエディング」などを展開いたします。

・文化連携
今後は、備後デニムのリネン使用や福山琴の生演奏など、地場産業や伝統文化との連携も視野に入れ、地域の魅力を発信する場としての活用を検討してまいります。
▍今後の予定
2026年2月25日: 特設サイト公開、パーティ利用受付開始
2026年4月下旬: 福山城 二の丸 福寿会館テラス カフェ オープン、ウエディング予約開始
2026年秋頃: ウエディング提供開始
▍福寿会館について
福寿会館は、福山城本丸の北東、国史跡「福山城跡」の城郭内に位置する国登録有形文化財です。
かつて「海運王」と称された地元出身の実業家、安部和助氏の別邸として昭和初期(1935年~1937年頃)に建造。広大な敷地内には、書院造を基調とした風格ある「和館」と、ヴェネチアルネッサンス風擬似窓装飾や柱の装飾などが特徴的な「洋館」が共存し、和洋折衷の建築様式が美しい調和を見せる近代建築であるとともに、福山城を借景とした回遊林池式庭園が一体となって構成されている点が極めて高く評価されています。
その歴史的・文化的価値から、1997年(平成9年)には文化庁により建物7棟が国の登録有形文化財に指定されました。戦災を免れ、当時の華やかな建築文化を今に伝える貴重な遺産として、現在は福山市を代表する文化・観光拠点の一つとなっています。

公式ホームページ:
https://fukuyamajo.jp/miru/fukujyu/








▍風のヘリテージ株式会社について
風のヘリテージ株式会社は、バリューマネジメントグループにおいてホテル運営および観光まちづくり事業を担う企業です。「文化を紡ぐ」をパーパスに掲げ、税金に依存しない歴史的建造物の保存・利活用モデルを構築することで、持続可能なまちづくりと文化継承の実現を目指しています。2005年のグループ設立以来、城郭・史跡・文化財といった「観る」対象であった歴史的資源を、ホテルやレストラン、ユニークベニューとして「必要とされ、活用できる」場へと転換してまいりました。2015年にはまち全体をホテルと見立てる「分散型ホテル」を、2020年には日本初の「キャッスルステイ(城泊)」を開始するなど、歴史的建造物の保存を可能にする革新的な事業モデルを社会実装し、2026年2月現在、グループが保存・利活用を手掛ける歴史的建造物は115棟にのぼります。
当社は、2023年バリューマネジメント株式会社より会社分割により設立し、2026年2月14日に現社名へと変更。新ブランドシリーズ「Kazeno Heritage」のもと、旅行の在り方を「消費」から「回復と再生のための滞在」へと進化させ、その土地に流れる文化を次代へつなぐ事業展開を加速させています。
■ 会社概要
会 社 名: 風のヘリテージ株式会社
U R L:https://www.kazenoheritage.jp/ https://www.vmc.co.jp/
設 立: 2023年8月1日(2005年の元会社より分割して設立)
代 表: 代表取締役 他力野 淳
資 本 金: 5,000万円
所 在 地: 京都府京都市
事業内容: 歴史的資源を活用した観光まちづくり・歴史的建造物の利活用






企業プレスリリース詳細へ
PRTIMESトップへ