「静岡 ベストシェフアワード」を初開催!井川の焼畑・静岡在来蕎麦を使用した「手打ち蕎麦 たがた」田形 治氏が大賞受賞
静岡市内41名が応募!"静岡の食の未来を担うシェフ"を表彰
静岡市は、豊かな食文化と、それを支える料理人の技・想いを広く発信し、"食を目的に訪れたいまち" としての魅力を高めることを目的にした「静岡ベストシェフアワード」を創設しました。
創設に伴い、初開催となる「静岡ベストシェフアワード2025」の授賞式を2月15日(日)に実施。大賞を受賞したのは、「手打ち蕎麦 たがた」の田形 治(たがた おさむ)氏。食材を使うだけに留まらない、静岡そのものを感じられた料理と、地域生産者とともに在来蕎麦の栽培に取り組むなど、土に根差した料理への姿勢、そして食文化の未来への貢献が高く評価されました。
静岡市は、本アワードを通じて受賞者の技術と想いを国内外に発信し、南アルプスから駿河湾までの標高差6,000メートルの自然が育む豊かな食材と、それを支える人々の営みを「JIMIガストロノミーシズオカ」として世界に広げていきます。


◆「静岡ベストシェフアワード」概要
「静岡ベストシェフアワード」は、静岡市が誇る豊かな食材や食文化の魅力を最大限引き出すことのできる料理人を表彰し、その存在を広く世界に発信するために創設されました。「食材を知り、土地や文化を知り、技術と感性でその恵みを料理に表現する。」それは、料理人にしかできない地域振興と考えています。 より多くの人が"食"を目的に静岡市を訪れる未来を目指しています。
【大賞受賞者】
「手打ち蕎麦 たがた」田形 治 氏 料理名:山も海も、そばに
【優秀賞受賞者】
・「SINQ」保崎 真吾 氏 料理名:井川 山のめぐり
・「清游」内海 亮 氏 料理名:"静岡出汁"の御椀 ~過去・現在・未来~
【入賞者】
・「ルモンドふじがや」白鳥 智香子 氏 料理名:静岡市高橋さんが育てて、山梨さんが仕上げたほうじ茶「香寿」のパピヨット 静岡の柑橘といちごを添えて
・「府中かしわで」市川 岩生 氏 料理名:足久保 源流の一皿 -聖一国師の里より-
【公式HP】https://www.shizuoka-award.jp/
静岡ベストシェフアワード2025には41名のエントリーがあり、1次審査(書面審査)でノミネートシェフ11名が選抜されました。ノミネートシェフから選ばれたファイナリスト5名を対象に実施された2次審査(実食審査)では、各シェフが用意した料理1皿及びプレゼンテーションについて、審査員が、料理のコンセプト・地域性・食材の活かし方・創意工夫などを総合的に評価し、大賞1名、優秀賞2名、入賞2名が決定しました。
●授賞式にて大賞をはじめとする受賞者を発表
2026年2月15日に開催された授賞式には、ファイナリスト5名を含むノミネートシェフ9名が登場(2名は都合により欠席)。 5名の審査委員から、大賞1名、優秀賞2名、入賞2名の受賞者が発表されました。

佐藤審査委員長と大賞・田形氏

記念の盾を持つ受賞者
●審査委員長からの総評
「受賞した5名のシェフの皆さんは、どなたも素晴らしく、静岡市にこれだけの力量の料理人がいらっしゃることに驚くほどでした。今は、「静岡の食」といえば静岡おでんくらいしか想起してもらえていないかもしれませんが、これぞ「ザ・しずおか」と言える、「静岡料理」、「駿府料理」と呼ばれるほどの料理が食べられるようになれば、静岡市が目指す「食で人を呼べるまち」が実現されることでしょう。そのためにも、これからもっと若い料理人の育成にも注力されることを期待しています。」と総評。

料理について説明する田形氏

三國審査委員と優秀賞・内海氏
●大賞受賞者の料理を授賞式でご紹介
授賞式の会場で、大賞を受賞した「手打ち蕎麦 たがた」田形 治氏の料理「山も海も、そばに」が紹介されました。試食として、焼畑農法で栽培された在来種の蕎麦と酒蔵で自噴する湧き水を使って打った十割蕎麦が登場。蕎麦打ちに使ったのと同じ湧き水とともに「水蕎麦」で提供され、蕎麦そのものの力強い味わいがプレゼンテーションされました。

会場で披露された田形氏の料理「山も海も、そばに」

◆ 大賞受賞者
●「手打ち蕎麦 たがた」田形 治 氏コメント
私は訳もなく静岡が大好き、蕎麦が大好き。蕎麦と巡り合ったことがきっかけで料理の世界に入りました。十数年にわたって静岡市の最北、井川の山奥で仲間と昔ながらの焼畑農法による在来種蕎麦の栽培に取り組んでおり、その蕎麦の美味しさを多くの人に届けたいと思っています。大変な思いをして焼畑農法を行っているのは、それが循環して自分が生まれ育った静岡市用宗の海の再生にもつながると考えているからでもあります。今回、このアワードをきっかけに、参加した料理人の皆さんとの出会いがありました。これから、皆さんと一緒に、もっと素晴らしい静岡市をつくっていきたいと思っています。
山も海も、そばに
井川の焼畑・静岡在来蕎麦を、地下60メートルから自噴する安倍川の伏流水で水蕎麦としてご用意。 清水のかぶせ茶からは低温抽出した旨味を、用宗の生しらすからは鮮烈な出汁を。 南アルプスから駿河湾へ-高低差およそ6000メートルを誇る雄大な静岡の、山と川と海の恵みを堪能できます。
使用食材:
・蕎麦粉(井川の静岡在来)
・水(萩錦酒造 安倍川伏流水)
・茶葉(豊好園 かぶせ茶)
・自家製塩(駿河湾の海水)
・しらす(岡田商店)

田形 治 氏 プロフィール
用宗の海で育ち、しらす屋を経て蕎麦の道へ。 開業23年。 井川での焼畑再興や在来蕎麦栽培を10年以上実践し「農林水産循環」を追求。 在来作物・そば両協議会の代表として静岡を世界に誇る「食の都」と信じ、活動を続ける。 森を育て海を豊かに。 一皿から静岡の風土と循環の美しさを発信します。

◆ 優秀賞受賞者
● 「SINQ」保崎 真吾 氏コメント
今回は井川をテーマに、そこにしかない食材を使って料理を作りました。料理はひとりではできないものだと考えていますので、食材を作ってくれる生産者さんや応援してくれる皆さんとともに、静岡の未来を盛り上げていきたいと思います。
井川 山のめぐり
てしゃまんく最中を模し、里芋親芋と自家製味噌の塩餡、井川茶でマリネした駿河軍鶏胸肉のハムと発酵柚子、ヒノキ香るもも肉ハム、発酵椎茸のクレープには鹿醤で焼いた井川鹿、タマゴササギと落花生味噌、山葵塩麹を。 ペアリングに初摘み茶と萩錦の麹水に桧を合わせた「めぐり」。
使用食材:
・最中(種茂)
・里芋の親芋
・ゆず
・干し椎茸(望月仁美)
・駿河軍鶏(森山養鶏場)
・鹿(Wildhunt)
・山葵(滝浪園)
・茶葉 初摘み(滝浪園)
・麹(萩錦酒造)

●「清游」内海 亮氏コメント
審査委員の三國シェフから、今回私が作った料理にアドバイスをいただけましたので、もっともっと研究してブラッシュアップしていきたいと思います。静岡の豊富な食材に頼ってしまいがちですが、生産者さんの思いや食材の背景まで表現するのが料理人の仕事ですので、驚きや楽しさを料理で伝えていきたいと思います。
"静岡出汁"の御椀 ~過去・現在・未来~
昆布資源の減少を背景に、昆布のグルタミン酸を静岡特産の茶に置き換えた未来の出汁。 従来の煮出す手法とは真逆の、冷やし込む抽出法に辿り着いた。 地域資源の新たな可能性と、日本料理の未来の出汁の可能性を静岡から発信する御椀。
使用食材:
・水(高嶋酒造 仕込み水)
・茶葉(豊好園 かぶせ茶)
・甘鯛(清水区 三保産)
・煮干し(静岡県 沼津市産)
・蕪、菜花、金時人参(三島)
・鰹節(ヤマ十増田商店)

◆ 入賞者
●「ルモンドふじがや」白鳥 智香子氏コメント
今回の料理もこれまで取り組んできたお茶をテーマに、茶農家さんや茶商さんとのつながりから生まれました。ともに参加した料理人の皆さんとのつながりができましたので、これからともに静岡の食を盛り上げていきたいと思います。
静岡市高橋さんが育てて、山梨さんが仕上げたほうじ茶
「香寿」のパピヨット 静岡の柑橘といちごを添えて
茶畑から茶農家、茶商へとつながる"静岡茶のものがたり"を、料理人との対話と目の前の鉄板、そして一皿の料理とほうじ茶の香りで体験。 製茶問屋の近くを思わせる香ばしさと、デザートの立ち上がる香りが、静岡市の一日へと誘います。
使用食材:
・スパークリング茶(半発酵茶香寿)
・ほうじ茶(香寿) ・卵(美黄卵)
・金柑(こん太)
・いちご(静岡章姫)
・柿(高橋さんの庭の干し柿)
・柑橘(高橋さん栽培のはれひめ)

● 「府中かしわで」市川 岩生氏コメント
今回の挑戦を通じて、静岡の食材の豊かさ、生産者さんの思いを再認識しました。次の世代にも伝えていきたいですし、これからも、静岡の食、料理と真摯に向き合いたいと思っています。「料理っていいなぁ」と改めて思いました。
足久保 源流の一皿 -聖一国師の里より-
聖一国師生誕の地・足久保 。粉と茶の文化が芽吹いた"源流"の物語を一皿に。製粉技術が「金な粉麺」を、喫茶の志が「足久保茶」を育んだ悠久の歴史を紐解く。「言継卿記」に見るもてなしの精神、生産者の情熱、清流の息吹。足久保の風土と記憶を皿の上に再現しています。
使用食材:
・足久保茶(静岡市葵区足久保)
・駿河軍鶏(静岡県内)
・駿府野菜(静岡市近郊)
・大豆・金な粉(静岡県内)
・安倍川流域の清流の恵み(硯水泉)

◆ 審査委員
●審査委員長
・佐藤洋一郎氏
ふじのくに地球環境史ミュージアム館長。農学博士。和食文化学会初代会長。
和食文化の起源や地域風土に基づく食文化の研究に精通。
●審査委員
・三國清三氏
東京・四ツ谷「三國」オーナーシェフ。 日本のフランス料理界を牽引し、「地産地消」の理念を提唱。
・種本祐子氏
ヴィノスやまざきファウンダー。クレディ セゾンエグゼクティブアドバイザー。
日本ソムリエ協会認定シニアソムリエ、生産者と消費 者を結ぶ「蔵直」の先駆者。
米日農産物質易の殿堂入りのほか、静岡の食文化発信にも尽力。
・山下春幸氏
HALYAMASHITA東京本店エグゼク ティブシェフ。「新和食」のジャンルを 確立し、世界グルメサミットに日本代表 として出場。2010年には「その年の最も優れたシェフ」として称賛を受ける。
・山田早輝子氏
国際ガストロノミー学会日本代表。FOOD LOSSBANK代表取締役社長。内閣府 CJPFディレクター兼審査員。スペイン国 王叙勲や「影響力のある女性賞」など、国内外で高い評価を受ける。
◆ うま味に続く第6の味「JIMI」
おいしさを表すだけでなく、体の栄養となる滋養、精神的な満足、物事の深い価値までも表す日本独自の言葉「滋味」。決して派手でないが温かな地域の味(地味)。これらは広大な自然と豊富な食材とともに、徳川家康公ゆかりの歴史文化等を有する静岡市を体現しています。
静岡市ではこの「JIMI」をうま味に続く第6の味として定着することを目指し、ガストロノミーツーリズムのコンセプトに掲げます。
◆ 静岡は健康寿命日本一
静岡県の健康寿命は男女ともに全国1位(厚労省公表)。その秘密は、豊富な地場食材による食生活の豊かさ、温暖な気候、お茶と言われています。
ストレスフルな現代社会から解放され、寿命が長いだけでなく、健康的でより長く人生を楽しむ「ロンジェビティ」を高めることが期待できます。静岡市での食体験は、人の「心」と「体」の健康を増進し、環境負荷をかけない「自然の健康」も守る独自のガストロノミーツーリズムを目指しています。
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静岡市は、豊かな食文化と、それを支える料理人の技・想いを広く発信し、"食を目的に訪れたいまち" としての魅力を高めることを目的にした「静岡ベストシェフアワード」を創設しました。
創設に伴い、初開催となる「静岡ベストシェフアワード2025」の授賞式を2月15日(日)に実施。大賞を受賞したのは、「手打ち蕎麦 たがた」の田形 治(たがた おさむ)氏。食材を使うだけに留まらない、静岡そのものを感じられた料理と、地域生産者とともに在来蕎麦の栽培に取り組むなど、土に根差した料理への姿勢、そして食文化の未来への貢献が高く評価されました。
静岡市は、本アワードを通じて受賞者の技術と想いを国内外に発信し、南アルプスから駿河湾までの標高差6,000メートルの自然が育む豊かな食材と、それを支える人々の営みを「JIMIガストロノミーシズオカ」として世界に広げていきます。


◆「静岡ベストシェフアワード」概要
「静岡ベストシェフアワード」は、静岡市が誇る豊かな食材や食文化の魅力を最大限引き出すことのできる料理人を表彰し、その存在を広く世界に発信するために創設されました。「食材を知り、土地や文化を知り、技術と感性でその恵みを料理に表現する。」それは、料理人にしかできない地域振興と考えています。 より多くの人が"食"を目的に静岡市を訪れる未来を目指しています。
【大賞受賞者】
「手打ち蕎麦 たがた」田形 治 氏 料理名:山も海も、そばに
【優秀賞受賞者】
・「SINQ」保崎 真吾 氏 料理名:井川 山のめぐり
・「清游」内海 亮 氏 料理名:"静岡出汁"の御椀 ~過去・現在・未来~
【入賞者】
・「ルモンドふじがや」白鳥 智香子 氏 料理名:静岡市高橋さんが育てて、山梨さんが仕上げたほうじ茶「香寿」のパピヨット 静岡の柑橘といちごを添えて
・「府中かしわで」市川 岩生 氏 料理名:足久保 源流の一皿 -聖一国師の里より-
【公式HP】https://www.shizuoka-award.jp/
「静岡ベストシェフアワード」詳細
●41名の応募から1次審査、2次審査を経て大賞、優秀賞、入賞が決定静岡ベストシェフアワード2025には41名のエントリーがあり、1次審査(書面審査)でノミネートシェフ11名が選抜されました。ノミネートシェフから選ばれたファイナリスト5名を対象に実施された2次審査(実食審査)では、各シェフが用意した料理1皿及びプレゼンテーションについて、審査員が、料理のコンセプト・地域性・食材の活かし方・創意工夫などを総合的に評価し、大賞1名、優秀賞2名、入賞2名が決定しました。
●授賞式にて大賞をはじめとする受賞者を発表
2026年2月15日に開催された授賞式には、ファイナリスト5名を含むノミネートシェフ9名が登場(2名は都合により欠席)。 5名の審査委員から、大賞1名、優秀賞2名、入賞2名の受賞者が発表されました。

佐藤審査委員長と大賞・田形氏

記念の盾を持つ受賞者
●審査委員長からの総評
「受賞した5名のシェフの皆さんは、どなたも素晴らしく、静岡市にこれだけの力量の料理人がいらっしゃることに驚くほどでした。今は、「静岡の食」といえば静岡おでんくらいしか想起してもらえていないかもしれませんが、これぞ「ザ・しずおか」と言える、「静岡料理」、「駿府料理」と呼ばれるほどの料理が食べられるようになれば、静岡市が目指す「食で人を呼べるまち」が実現されることでしょう。そのためにも、これからもっと若い料理人の育成にも注力されることを期待しています。」と総評。

料理について説明する田形氏

三國審査委員と優秀賞・内海氏
●大賞受賞者の料理を授賞式でご紹介
授賞式の会場で、大賞を受賞した「手打ち蕎麦 たがた」田形 治氏の料理「山も海も、そばに」が紹介されました。試食として、焼畑農法で栽培された在来種の蕎麦と酒蔵で自噴する湧き水を使って打った十割蕎麦が登場。蕎麦打ちに使ったのと同じ湧き水とともに「水蕎麦」で提供され、蕎麦そのものの力強い味わいがプレゼンテーションされました。

会場で披露された田形氏の料理「山も海も、そばに」

◆ 大賞受賞者
●「手打ち蕎麦 たがた」田形 治 氏コメント
私は訳もなく静岡が大好き、蕎麦が大好き。蕎麦と巡り合ったことがきっかけで料理の世界に入りました。十数年にわたって静岡市の最北、井川の山奥で仲間と昔ながらの焼畑農法による在来種蕎麦の栽培に取り組んでおり、その蕎麦の美味しさを多くの人に届けたいと思っています。大変な思いをして焼畑農法を行っているのは、それが循環して自分が生まれ育った静岡市用宗の海の再生にもつながると考えているからでもあります。今回、このアワードをきっかけに、参加した料理人の皆さんとの出会いがありました。これから、皆さんと一緒に、もっと素晴らしい静岡市をつくっていきたいと思っています。
山も海も、そばに
井川の焼畑・静岡在来蕎麦を、地下60メートルから自噴する安倍川の伏流水で水蕎麦としてご用意。 清水のかぶせ茶からは低温抽出した旨味を、用宗の生しらすからは鮮烈な出汁を。 南アルプスから駿河湾へ-高低差およそ6000メートルを誇る雄大な静岡の、山と川と海の恵みを堪能できます。
使用食材:
・蕎麦粉(井川の静岡在来)
・水(萩錦酒造 安倍川伏流水)
・茶葉(豊好園 かぶせ茶)
・自家製塩(駿河湾の海水)
・しらす(岡田商店)

田形 治 氏 プロフィール
用宗の海で育ち、しらす屋を経て蕎麦の道へ。 開業23年。 井川での焼畑再興や在来蕎麦栽培を10年以上実践し「農林水産循環」を追求。 在来作物・そば両協議会の代表として静岡を世界に誇る「食の都」と信じ、活動を続ける。 森を育て海を豊かに。 一皿から静岡の風土と循環の美しさを発信します。

◆ 優秀賞受賞者
● 「SINQ」保崎 真吾 氏コメント
今回は井川をテーマに、そこにしかない食材を使って料理を作りました。料理はひとりではできないものだと考えていますので、食材を作ってくれる生産者さんや応援してくれる皆さんとともに、静岡の未来を盛り上げていきたいと思います。
井川 山のめぐり
てしゃまんく最中を模し、里芋親芋と自家製味噌の塩餡、井川茶でマリネした駿河軍鶏胸肉のハムと発酵柚子、ヒノキ香るもも肉ハム、発酵椎茸のクレープには鹿醤で焼いた井川鹿、タマゴササギと落花生味噌、山葵塩麹を。 ペアリングに初摘み茶と萩錦の麹水に桧を合わせた「めぐり」。
使用食材:
・最中(種茂)
・里芋の親芋
・ゆず
・干し椎茸(望月仁美)
・駿河軍鶏(森山養鶏場)
・鹿(Wildhunt)
・山葵(滝浪園)
・茶葉 初摘み(滝浪園)
・麹(萩錦酒造)

●「清游」内海 亮氏コメント
審査委員の三國シェフから、今回私が作った料理にアドバイスをいただけましたので、もっともっと研究してブラッシュアップしていきたいと思います。静岡の豊富な食材に頼ってしまいがちですが、生産者さんの思いや食材の背景まで表現するのが料理人の仕事ですので、驚きや楽しさを料理で伝えていきたいと思います。
"静岡出汁"の御椀 ~過去・現在・未来~
昆布資源の減少を背景に、昆布のグルタミン酸を静岡特産の茶に置き換えた未来の出汁。 従来の煮出す手法とは真逆の、冷やし込む抽出法に辿り着いた。 地域資源の新たな可能性と、日本料理の未来の出汁の可能性を静岡から発信する御椀。
使用食材:
・水(高嶋酒造 仕込み水)
・茶葉(豊好園 かぶせ茶)
・甘鯛(清水区 三保産)
・煮干し(静岡県 沼津市産)
・蕪、菜花、金時人参(三島)
・鰹節(ヤマ十増田商店)

◆ 入賞者
●「ルモンドふじがや」白鳥 智香子氏コメント
今回の料理もこれまで取り組んできたお茶をテーマに、茶農家さんや茶商さんとのつながりから生まれました。ともに参加した料理人の皆さんとのつながりができましたので、これからともに静岡の食を盛り上げていきたいと思います。
静岡市高橋さんが育てて、山梨さんが仕上げたほうじ茶
「香寿」のパピヨット 静岡の柑橘といちごを添えて
茶畑から茶農家、茶商へとつながる"静岡茶のものがたり"を、料理人との対話と目の前の鉄板、そして一皿の料理とほうじ茶の香りで体験。 製茶問屋の近くを思わせる香ばしさと、デザートの立ち上がる香りが、静岡市の一日へと誘います。
使用食材:
・スパークリング茶(半発酵茶香寿)
・ほうじ茶(香寿) ・卵(美黄卵)
・金柑(こん太)
・いちご(静岡章姫)
・柿(高橋さんの庭の干し柿)
・柑橘(高橋さん栽培のはれひめ)

● 「府中かしわで」市川 岩生氏コメント
今回の挑戦を通じて、静岡の食材の豊かさ、生産者さんの思いを再認識しました。次の世代にも伝えていきたいですし、これからも、静岡の食、料理と真摯に向き合いたいと思っています。「料理っていいなぁ」と改めて思いました。
足久保 源流の一皿 -聖一国師の里より-
聖一国師生誕の地・足久保 。粉と茶の文化が芽吹いた"源流"の物語を一皿に。製粉技術が「金な粉麺」を、喫茶の志が「足久保茶」を育んだ悠久の歴史を紐解く。「言継卿記」に見るもてなしの精神、生産者の情熱、清流の息吹。足久保の風土と記憶を皿の上に再現しています。
使用食材:
・足久保茶(静岡市葵区足久保)
・駿河軍鶏(静岡県内)
・駿府野菜(静岡市近郊)
・大豆・金な粉(静岡県内)
・安倍川流域の清流の恵み(硯水泉)

◆ 審査委員
●審査委員長
・佐藤洋一郎氏
ふじのくに地球環境史ミュージアム館長。農学博士。和食文化学会初代会長。
和食文化の起源や地域風土に基づく食文化の研究に精通。
●審査委員
・三國清三氏
東京・四ツ谷「三國」オーナーシェフ。 日本のフランス料理界を牽引し、「地産地消」の理念を提唱。
・種本祐子氏
ヴィノスやまざきファウンダー。クレディ セゾンエグゼクティブアドバイザー。
日本ソムリエ協会認定シニアソムリエ、生産者と消費 者を結ぶ「蔵直」の先駆者。
米日農産物質易の殿堂入りのほか、静岡の食文化発信にも尽力。
・山下春幸氏
HALYAMASHITA東京本店エグゼク ティブシェフ。「新和食」のジャンルを 確立し、世界グルメサミットに日本代表 として出場。2010年には「その年の最も優れたシェフ」として称賛を受ける。
・山田早輝子氏
国際ガストロノミー学会日本代表。FOOD LOSSBANK代表取締役社長。内閣府 CJPFディレクター兼審査員。スペイン国 王叙勲や「影響力のある女性賞」など、国内外で高い評価を受ける。
静岡市が推進する「JIMIガストロノミーシズオカ」
「南アルプスから駿河湾まで標高差6,000mの自然の中で育まれた豊かな食材と、地域の食を取り巻く人や歴史文化、環境を守りながら食の豊かさを未来に繋げていく。」静岡市ではそんな食体験を「JIMIガストロノミーシズオカ」と銘打ち、推進しています。◆ うま味に続く第6の味「JIMI」
おいしさを表すだけでなく、体の栄養となる滋養、精神的な満足、物事の深い価値までも表す日本独自の言葉「滋味」。決して派手でないが温かな地域の味(地味)。これらは広大な自然と豊富な食材とともに、徳川家康公ゆかりの歴史文化等を有する静岡市を体現しています。
静岡市ではこの「JIMI」をうま味に続く第6の味として定着することを目指し、ガストロノミーツーリズムのコンセプトに掲げます。
◆ 静岡は健康寿命日本一
静岡県の健康寿命は男女ともに全国1位(厚労省公表)。その秘密は、豊富な地場食材による食生活の豊かさ、温暖な気候、お茶と言われています。
ストレスフルな現代社会から解放され、寿命が長いだけでなく、健康的でより長く人生を楽しむ「ロンジェビティ」を高めることが期待できます。静岡市での食体験は、人の「心」と「体」の健康を増進し、環境負荷をかけない「自然の健康」も守る独自のガストロノミーツーリズムを目指しています。
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