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【香川オリーブガイナーズ】《特許取得モデル》大手前高松高校で「球団経営戦略の実践授業」を開催。グッズ開発などの超実践プロジェクトによる実践教育の成果

高校生が独立リーグ経営に直結する成果を創出。「理論」と「実行」を融合させ、ビジネス戦略と地域創生を融合させる年間探究プロジェクトの中間総括。


高校生による戦略会議の様子。 中間報告会に向け、生徒たちは「グッズ開発」などの球団の最重要経営課題に対し、チームで議論を深めました。球団スタッフが議論に加わることで、市場の現実を踏まえた、より実践的かつ実現可能性の高い戦略へと昇華させています。

プロ野球独立リーグ・四国アイランドリーグplusの香川オリーブガイナーズは、2025年12月6日(土)に大手前高松高校にて、年間を通じて実施している探究授業の中間報告会と振り返りを実施いたしました。本プログラムは4月より継続的に実施されており、生徒たちは座学で学んだビジネス理論を活かし、「新規グッズ開発」「新キャラクター作成」「新たな応援の形のデザイン」「SNSマーケティング」など、球団の最重要経営課題に直結する個別プロジェクトの進捗を発表。この中間総括を通じて、夏のスタジアム集客企画の実行で得た「超実践の知見」を、来シーズンの開幕を目標とした次のアクションへと繋げました。


▪️なぜガイナーズは授業をやるのか?
香川オリーブガイナーズは、野球を通じた勝利や感動の提供だけでなく、球団を起点とした香川県、日本のまちづくりへの貢献を最大のミッションとしています。この活動はCSR(社会貢献)に留まらず、企業の皆様がガイナーズと連携する明確なメリットを提供します。

【ガイナーズが教育プログラムを推進する理由と優位性】
- 地域経済の未来への貢献: 球団を起点に香川県、日本のまちづくりに貢献することが目的であり、まちづくりはすなわち地域の未来(人的資本)を作ることに他なりません。
- 社会との乖離の解決: 現代の学校で求められる力と、社会で求められる力の乖離が激しいという教育現場の課題に対し、プロスポーツの現場というリアルな題材を提供し、実践力を育みます。
- 学校の困り事解消: 全国どの学校も探究授業の取り組みに苦慮する中、既に導入20校を突破した実績ある授業モデルを提供します。
- 学生と企業のマッチング: 地域の多くの企業に支えられている球団として、学生と企業・専門技術を繋げ、実践の場を提供。企業にとっては、自社の課題に取り組んでもらうことにより、将来的なファンや顧客を増やす機会となります。
- チャレンジの場を提供: スポーツビジネスの分野だけでなく、スポンサー企業様の具体的な課題にも高校生が取り組み、思い思いにチャレンジする機会を創出します。


▪️具体的な取り組み実績とプロジェクトの進捗
2025年度、大手前高松高校では「プロスポーツビジネスと地域創生」をテーマに、年間を通じて実践的な学習を展開しています。今回の報告会では、生徒が球団経営に直結する成果を発表しました。
- 実践的プロジェクトの進捗:生徒たちは、スポンサー獲得(地域企業への提案活動)、新規グッズ開発(「野球×地元文化」の融合)、新キャラクター作成(ファン層拡大戦略)、新たな応援の形のデザイン、SNSマーケティング(若年層へのリーチ強化)などの個別プロジェクトに分かれて活動。
- 中間総括の成果:夏に実行した集客企画の成果と課題を詳細に振り返り、各プロジェクトのビジネスとしての実現可能性を球団スタッフと議論しました。これにより、生徒たちは市場のリアルな厳しさと顧客視点の重要性を痛感し、来季に向けたアクションプランを策定しました。


▪️来シーズンの開幕に向けたプロジェクトの推進
この中間報告会でのフィードバックを基に、生徒のプロジェクトは次なるフェーズへ移行します。
- 来季開幕に向けたコミットメント: 生徒たちが自ら生み出した企画は、来シーズンの開幕を目標に、球団運営に不可欠な要素として実装へと移行します。球団は、この「高校生発の戦略」を最大限に尊重し、実現に向けて全面的に支援します。
- 育成モデルの深化: この超実践型プログラムを通じて、地域社会の課題を自ら見つけ、解決策を実行できる「地域を担うビジネス人材」の育成に貢献してまいります。



座学から実践へと昇華された経営戦略。 大手前高松高校での中間報告会の様子。生徒たちは、単なる座学に留まらず、夏の集客企画の実行を通じて得たリアルな課題と成果を分析し、スポンサー獲得やグッズ開発など、来シーズンの球団経営に直結する自発的な戦略を発表しました。

▪️今後の展開と企業様コラボ授業について
香川オリーブガイナーズは、この特許取得済みの探究授業ビジネスモデルをさらに急加速させます。
- 2026年目標: 導入校を50校まで拡大し、地域貢献とビジネスの両面で地方球団の新たなスタンダードを確立します。
- 企業の皆様へ: この成長著しい教育プラットフォームを活用し、自社の課題を高校生の視点で解決したい企業様、未来のファンや顧客を育成したい企業様を積極的に募集しています。ぜひ一度、球団にご相談ください。


▪️香川オリーブガイナーズ球団株式会社
四国アイランドリーグplusに所属し、創設21周年を迎える独立リーグ球団。NPBおよび海外プロリーグへの選手輩出は 29名 とリーグトップクラスを誇る。主なOBに 又吉克樹 など。
近年は、プロスポーツの持つ「学び・挑戦・地域とのつながり」という価値を再定義し、探究学習プログラムや地域教育連携、企業・自治体との協働による次世代育成 を推進。スポーツをきっかけに 社会課題の解決や地域の活性化に寄与する"社会価値創出型の球団" を目指している。

社 名: 香川オリーブガイナーズ球団株式会社
設 立: 2006年3月9日
所在地: 香川県高松市丸亀町6-1 フェスタビル 2階
事 業: 球団運営、教育事業(探究学習・地域連携教育・キャリア教育)
球団HP: https://oliveguyners.com/
本件に関するお問い合わせ先:info-og@oliveguyners.com

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