まちと子どもたちの新たな接点を--学校でよみがえる地域文化祭「けやきフェスタ」開催決定!

地域 × 中高生 × NPOが協働し生み出す、"つながりを広げる"新しい文化祭モデル

NPO法人おりがみ(代表理事:都築則彦、事務局:千葉県習志野市香澄3丁目8番8号)は、2025年12月6日に習志野市立第四中学校にて、生徒主体で企画・運営を行う地域共創イベント 「けやきフェスタ」 を開催します。今年のテーマは 「今日、勝ちにきました。～青春を掴み取るために～」。中学生の自主性と地域の力を掛け合わせ、学校の枠を超えた新しい地域行事・文化祭の形を創出します。

本イベントは、特技発表会・吹奏楽部演奏・腕相撲大会・未成年の主張・地域連携の模擬店など、多様なプログラムを1日で展開。生徒・OBG・地域団体が一体となり、「青春の瞬間を自分たちの手でつくり上げる」体験型イベントとなっています。イベント終了後には、「スカイランタン」を実施し、フェスタの締めくくりを幻想的に彩ります。

昨年のけやきフェスタ1.

■けやきフェスタとは

「けやきフェスタ」は、習志野四中の生徒・OBGが中心となり企画された地域連携イベントです。習志野四中でかつて開催されていた文化祭「けやき祭」「けやき祭り」が中断されたことをふまえ、「学校主催の文化祭」ではなく、「地域主催の文化祭を学校で開催する」という形で実施する点が最大の特徴です。また、大学生がファシリテーターとして関わることで、地域行事としての枠組みを持ちながらも、生徒が出演者としてだけでなく、司会・企画・誘導など運営側の役割にも積極的に参加できるよう設計されています。地域の大人や町会と、中学生・高校生が協働しながら、企画の立案から当日の運営までを実施しています。


昨年のけやきフェスタ2.

昨年のけやきフェスタ3.

■習志野市地域わかもの会議"ちいわか"について

NPO法人おりがみの大学生ファシリテーターのもと、中学生・高校生の「やりたい」を叶える仕組みづくりを行うことで、地域コミュニティと若者をつなぐ機会を創出することを目的としています。習志野市内の4つの学校(習志野市立第四中学校、習志野市立第二中学校、習志野市立習志野高等学校、千葉県立実籾高等学校)を中心に多くの中高生に参加いただき、地域の大人と一緒に「実籾ふる里祭り」への参画や「けやきフェスタ」の企画に取り組んでいます。

■タイムスケジュール

14:00～14:15 開会式
14:15～15:00 特技発表会
15:00～15:30 腕相撲大会 予選
15:30～16:00 吹奏楽部演奏
16:00～16:30 未成年の主張
16:30～16:50 腕相撲大会 決勝
16:50～17:00 閉会式
(転換時間に「習志野クイズ大会」実施 全6回)
(中庭・プール横:模擬店ブース)

■開催概要

イベント名:けやきフェスタ2025
テーマ:今日、勝ちにきました。～青春を掴み取るために～
日時:2025年12月6日(土)14:00～17:00
会場:習志野市立第四中学校(体育館2階/中庭 ほか)
主催:けやきフェスタ実行委員会
協力:習志野市立第四中学校、みもみマルシェ、NPO法人おりがみ、東習志野連合町会
対象:生徒・保護者・地域住民
入場:無料

■本件に関するお問い合わせ

NPO法人おりがみ(https://origami-vol.or.jp/)
習志野市地域わかもの会議"ちいわか"事務局
メール:chiiwaka〔アットマーク〕origami-vol.or.jp

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