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ブランドコンセプト「Tokyo Monorail Theater」が進化します

~ 日本・東京旅行の序奏として、もっと魅力あるノリモノになります ~

東京モノレール株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:宮田 久嗣、以下「東京モノレール」)は、2020年3月にブランドコンセプト「Tokyo Monorail Theater」を定め、お客さまに感動をお届けする「舞台」を創り上げる取組みを進めてきました。
昨年、開業60周年を迎えましたが、この間、日本を取り巻く環境は大きく変化しました。羽田空港も近年、海外からのお客さまをお迎えする拠点としての機能が高まり、ひと、モノ、文化が行き交う日本の空の玄関口として今後も発展していくと想定されています。
これらを踏まえ、東京モノレールは羽田空港に降り立ったお客さまに、日本・東京旅行の序奏として、車窓からの眺望の魅力を発信するとともに、日本文化の発信拠点として「ワクワク感」を体験いただくノリモノへと進化し、沿線地域の振興、東京及び日本の魅力向上にとって欠かせない存在となることを目指してまいります。

1 路線愛称「東京パノラマライン」を導入します
⑴ 路線愛称
「東京パノラマライン」(英語名:Tokyo Panorama Line)
⑵ 導入日
2025年11月1日(土)より順次 ※
※路線愛称導入を記念したキャンペーンを計画しています。
詳細が決まり次第、当社公式ホームページ、公式SNS等でお知らせします。
⑶ 導入に込めた想い
東京の街や海、そして空を眺めることができる開放的な車窓は、当社の大きな魅力です。この唯一
無二の東京の大パノラマを、より多くのお客さまに体験していただきたいとの想いから、路線愛称を
「東京パノラマライン」と名付けることにしました。
⑷ 導入路線
東京モノレール羽田空港線(モノレール浜松町⇔羽田空港第2ターミナル)
⑸ 導入箇所
1. 各駅の案内表示や路線図、運賃表
2. 各車両内の案内表示や放送
3. パンフレット、ウェブサイトなど
⑹ 路線愛称ロゴタイプ
<ロゴタイプ> <駅名標イメージ>

<デザインの特徴> ・左右に広がるデザインが車窓の眺めを表す ・シアターの幕が上がる様子を表す ・鮮やかなブルーとグリーンが目を引き付ける




【車窓からの眺望の例】

<モノレール浜松町駅 ~ 天王洲アイル駅>

<大井競馬場前駅付近>


<昭和島駅 ~ 整備場駅>

<羽田空港第3ターミナル駅付近>

2 「TOKYO ART&CULTURE」をテーマに空間をデザインします
東京モノレールは、日本・東京旅行の序奏を担うノリモノとして、駅・車両を日本の今・伝統・特徴的な文化を発信する空間へと彩る「TOKYO ART&CULTURE」と称した取組みを開始します。
⇒ 現在、(株)ヘラルボニーとの共創企画で作家・生田梨奈子氏の作品をまとった列車が運行中です。
⇒ 12月からは、新進気鋭の芸術家ホガリー氏の作品をあしらったデザイントレインの運行を予定
しています。
⇒ 今後、東京モノレール「TOKYO ART&CULTURE」を通じて、国内外から訪れるお客さまに日
本・東京の奥深さ、息吹を感じていただける情報の発信拠点となることを目指してまいります。





撮影:橋本美花/提供:株式会社ヘラルボニー


<新進気鋭の芸術家ホガリー氏のデザイントレイン(2025.12~予定)>
駅構内や車両を日本の芸術/文化を体感できる空間へと彩るべく、インパクトのある漫画描写でダイ
ナミックに描く絵画で定評のある「Hogalee」氏のデザインを彩ったラッピング車両を運行します。



Hogalee/ホガリー【起用作家・アート作品】
Hogalee/ホガリー 1975年 神奈川県生まれ
2001年 東京藝術大学大学院 美術研究科 デザイン専攻修士課程 修了
東京・世界のアート&カルチャーシーンを先導する若手現代アーティストの一人であり、 現代を映す鏡として『女性 / girl』をモチーフに漫画描写の線画にて記号化したものを描き続けています。




《Re-sortir/ リ・ソルティール》2024, 東京ドームシティ アートプロジェクト, 東京ビエンナーレ

《Entanglement -Shinjuku III》2022, 新宿三丁目交差点 - Landmark Art Girl,メットライフ新宿スクエア


【運行開始日】
2025年12月(予定)
※詳細が決まり次第、当社公式ホームページ、公式SNS等でお知らせします。

3 接客型(駅社員・乗務員)の制服を刷新します
2010年10月から着用を開始した駅社員・乗務員の制服を、お客さまをお迎えする拠点にふさわしいデザインに刷新します。新たな制服への切り替えは、2026年11月を予定しています。デザイン等の詳細は決まり次第、お知らせいたします。

4 ブランドコンセプト「Tokyo Monorail Theater」の進化
当社が掲げるブランドコンセプト「Tokyo Monorail Theater」は、「乗るたびにドラマがある。」をテーマに、列車1本1本を「シアター」と見立て、その観客たるお客さまに社員が一丸となって感動と満足を提供することを目指しています。



今後、「東京パノラマライン」という愛称の展開と、「TOKYO ART&CULTURE」の継続的な取り組
みを通じ、東京モノレールの駅や列車で過ごす時間をお客さまにとって忘れられない"舞台"として磨き
上げ、「Tokyo Monorail Theater」をさらに進化させます。
この秋から始まる今後の「Tokyo Monorail Theater」の進化に是非ご期待ください!

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