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『流通革命の聖地』として 「中内㓛記念館」をリニューアルオープン。2025年9月23日(火・祝)に中内㓛記念館にて記念式典を開催いたします。

学校法人中内学園流通科学大学構内の「中内㓛記念館」が「流通革命の聖地」へ


流通科学大学構内 中内㓛記念館

日本の小売業を大きく変えた男--「流通革命の旗手」中内 㓛。没20年経った今、物価上昇に歯止めがかからない現状。メ-カ-による値上げがそのまま小売店頭価格上昇に直結し、更には令和の米騒動に関して政府による供給量や販売価格の統制。
今だからこそ、㓛が提唱した「消費者主権」「価格決定権は消費者にある」という考えが再び重みを増していると思います。
こうした背景のもと学校法人中内学園(理事長:中内潤/神戸市西区)は、中内㓛記念館を「流通革命は終わらない」を基軸に彼の過去の功績を称えるだけでなく次世代へ彼の志と思想を継承することを目的に展示内容を刷新・再編致しました。
このリニューアルオープンを祝し、下記日程で記念式典を執り行います。

◆式典概要
・ 日時:2025年9月23日(火・祝)
・ 場所:中内㓛記念館(神戸市西区学園西町3-1/流通科学大学内)
・ テープカット式:
来賓 全国スーパーマーケット協会 会長・横山清 氏
来賓 日本チェーンストア協会 会長・尾崎英雄 氏
学校法人中内学園 理事長兼中内㓛記念館 館長・中内潤
学校法人中内学園 流通科学大学 学長・清水 信年

◆改装の主なポイント
リニューアルでは展示を3テーマに再編し、来館者の理解と共感を深める構成へと進化しました。
1. 中内㓛の人となり
経営者としてだけでなく、一人の人間としての素顔や魅力に迫ります。
2. 流通革命の旗手としての思想
既存勢力と闘い、「消費者主権」を確立しようとした革新的な流通哲学と使命を読み解きます。
3. 教育改革と流通科学大学の設立理念
「人を育てることが最大の社会貢献」と考えた教育者としての姿に焦点を当てます。


◆一般公開
・ 9月23日13:00より予約不要の一般特別公開を実施
・ 9月24日以降は事前予約制
予約は記念館HPより随時承っております。(https://hall.nakauchi.com/inquiry/)

◆中内㓛記念館改装の趣旨




『流通革命の聖地』へ。『流通革命は終わらない』日本の小売業を大きく変えた男--中内 㓛(なかうち いさお)
没20年が経った今、物価上昇に歯止めがかからない現代。メ-カ-による値上げがそのまま小売店頭価格上昇に直結し、更には 令和の米騒動に関して政府による供給量や販売価格の統制。
今だからこそ 中内 㓛が提唱した「消費者主権」 「価格決定権は消費者にある」 という考えが 再び重みを増している時ではないでしょうか。





「流通革命の聖地」から 次世代へ
こうした時代背景のもと 中内 㓛記念館を「流通革命の聖地」と位置づけ 展示内容を刷新・再編する改装を行いました。
その目的は 彼の過去の功績を称えるだけでなく 次世代へ彼の志と思想を継承すること にあります。
ダイエーの創業者であり「流通革命の旗手」として知られる彼は、
"よい品をどんどん安く " "For the Customers" を信念に 流通のあり方を根底から変えました。
「買いたいモノが 買いたい時 買いたい量 買いたい価格で買える社会をつくる」
この考えは 今や当たり前とされる消費のあり方の原点であり "消費者主権"を体現するものでした。
中内 㓛が人生をかけて目指した 日本の社会と消費者を本当に豊かにすること
その志と情熱が「流通革命」として結実し 今日の生活インフラの礎を築いたのです。
中内 㓛が遺した言葉と行動は 今なお 色あせることなく これからの流通や社会のあり方に問いを投げかけ続けています。
「消費者のために」 という原点に どこまで立ち返ることができるのか--

『流通革命は終わらない』
この記念館から再び問いかけます。
消費者のために 社会のために 今できることは何か。
そして中内 㓛の声を これからを生きる人たちへ届けていきます。

改装の主なポイント
リニューアルでは 展示内容を以下の3つのテーマに再編し 来館者の理解と共感がより深まる構成へと進化させます。
1. 中内 㓛の人となり
──経営者としてだけでなく 一人の人間としての素顔や魅力に迫ります。
2. 流通革命の旗手としての思想
──既存勢力と闘い 「消費者主権」を確立しようとした 中内 㓛の革新的な流通哲学と使命を読み解きます。
3. 教育改革と流通科学大学の設立理念
──「人を育てることが最大の社会貢献」と考えた教育者としての姿に焦点を当てます。

以上

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