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「夏場のシャワー浴の実態」に関する調査を実施

風呂キャンできない季節がやってくる!夏の入浴は7割以上が「シャワー浴」と回答!とくに「月曜日」がシャワー浴集中日!?シャワーヘッドには、節水性・洗浄力・水圧の強さを期待!

株式会社ダスキン(本社所在地:大阪府吹田市、社長:大久保裕行)は、10~50代の男女1,025名を対象に「夏場のシャワー浴の実態」に関する調査を実施しました。
猛暑が続く夏場には、入浴スタイルにも大きな変化が訪れています。かつては日本人の暮らしに欠かせなかった「湯船に浸かる」習慣も、暑さや忙しさ、節約志向の高まりから、夏場はシャワーのみで済ませるという方も多いのではないでしょうか。
そこで今回、株式会社ダスキンは、10~50代の男女を対象に「夏場のシャワー浴の実態」に関する調査を実施し、夏場のシャワー利用の実態や、シャワータイムの満足度について調査しました。

■調査ハイライト
●夏場は「シャワー浴中心」派が約6割 、平日ルーティン化が顕著に
・夏は「シャワー浴中心」が約6割、冬は「湯船浴中心」が約半数と対照的。
・夏のシャワー浴は「月曜日」を筆頭に平日全般で高く、手軽に汗を流したい意識が反映か!?

●夏に"シャワー浴が増える"人は約4割、「1日における入浴頻度」も約4割が"増える"
・夏にシャワー浴が「増える」と回答した方は約4割と、夏の「シャワー浴」への人気が明らかに。
・特に「1日における入浴頻度は約4割が"増える"」という結果からは、"汗による不快感のリセット"と
"短時間で済ませられる"というシャワー浴の手軽さが支持されている。

●シャワー浴の目的は「短時間でさっぱり」「快適な睡眠準備」
・夏場のシャワータイミングは「就寝前」が約半数で最多、「帰宅時」「汗をかいたとき」も上位に。
・「暑くて湯船に入る気になれない」がシャワー派の最大理由。

●シャワー浴への満足度は高いが、「温まらなさ」や「水圧」に不満も
・シャワー浴への「不満なし」が最多だが、「身体が温まらない」「水圧への不満」も一定数存在。
・快適性向上には"涼しさ・快適さ・さっぱり感"の両立が課題。

●シャワーヘッド交換経験で満足度に差
・3年以内に交換した方は「とても満足」が3割以上で、交換していない方(17.5%)の約2倍。
・シャワーヘッドには、節水性・洗浄力・水圧の強さなど、高機能モデルへの期待が高まっている。

■調査概要
【調 査 名】「夏場のシャワー浴の実態」に関する調査
【調査期間】 2025年5月12日(月)~2025年5月13日(火)
【調査方法】 株式会社PRIZMAが提供するPRIZMA( https://www.prizma-link.com/press )によるインターネット調査
【調査人数】 1,025人
【調査対象】 全国20~50代の男女
【調 査 元】 株式会社ダスキン(https://www.duskin.co.jp/)
【モニター提供元】 PRIZMAリサーチ

■調査結果

夏場は「シャワー浴中心」派が約6割 、平日ルーティン化が顕著に




夏と冬における入浴スタイルについて質問したところ、夏は『シャワー浴が中心(55.1%)』が最も多く、『湯船浴が中心(25.3%)』『湯船浴とシャワー浴を併用(19.6%)』と続きました。一方、冬は『湯船浴が中心(48.3%)』が最も多く、続いて『シャワー浴が中心(26.7%)』『湯船浴とシャワー浴を併用(25.0%)』という回答になりました。




前問で『シャワー浴が中心』または『湯船浴とシャワー浴を併用』と回答した方に、シャワー浴をすることが多い曜日について質問したところ、夏の結果は『月曜日(78.5%)』が最も多く、『水曜日(74.7%)』『金曜日(73.1%)』『木曜日(72.1%)』と続きました。対して冬は、『月曜日(56.9%)』『金曜日(54.8%)』『水曜日(54.1%)』『木曜日(52.8%)』と、おおむね同じ曜日が上位となるものの、いずれも夏より約2割前後低い結果となっています。

夏においては、平日は全般的にシャワー浴を行う方が多く、特に週の始まりである月曜日に高い数値が見られました。これは「入浴に時間をかけられないので手軽に済ませたい」といった意識の表れといえるでしょう。また、平日は全ての曜日で7割を超えていることから、平日のルーティンとしてシャワー浴が習慣化されている様子もうかがえます。

一方、冬は全体的にシャワー浴の比率が下がるとともに、週末にかけてさらに減少する傾向が見られました。『土曜日(49.2%)』『日曜日(50.8%)』と、休日にシャワー浴を選択する割合が相対的に低い点から、入浴に時間をかけられる冬の週末は暖を取るため湯船浴に切り替える方が多いと推察されます。

夏に"シャワー浴が増える"人は約4割、「1日における入浴頻度」も約4割が"増える"






夏になるとシャワー浴をする機会が増えるかどうかについて質問したところ、【1日におけるシャワー浴の頻度】では『変わらない(57.0%)』が最多で、『やや増える(21.4%)』『増える(18.9%)』と続き、『増える』と答えた方の合計は約4割という結果となりました。
また【湯船浴からシャワー浴への切り替え】についても『変わらない(59.8%)』が最多でしたが、『増える(18.2%)』『やや増える(17.8%)』と続き、『増える』と回答した方の合計は3人に1人という結果となり、夏特有の暑さや時間効率を意識することで入浴行動を変えている様子がうかがえます。

とくに【1日におけるシャワー浴の頻度】が増加する方が約4割にのぼる点からは、汗による不快感のリセットなどに加え、短時間で済ませられるシャワー浴へのニーズが高いことがうかがえます。

シャワー浴の目的は「短時間でさっぱり」「快適な睡眠準備」




前問の夏の入浴スタイルで『シャワー浴が中心』または『湯船浴とシャワー浴を併用』と回答した方に、夏場にシャワーを浴びる主なタイミングについて質問したところ、『就寝前(49.9%)』が最も多く、『外出から帰宅した時(43.7%)』『運動や家事などで汗をかいたとき(27.7%)』と続きました。

上位2項目はいずれも「活動の区切り」にあたる時間帯であり、日中にかいた汗を流す目的や、体を清潔にして快適な眠りにつきたいというニーズがうかがえます。また「汗をかいたとき」という回答もあることから、シャワー浴が「短時間で体をリフレッシュできる手段」として、多様な場面で活用されているといえます。

夏に湯船に浸からずシャワーだけにする理由について質問したところ、『暑くて湯船に入る気になれない(49.5%)』が最も多く、『湯船に浸かるのが面倒(26.1%)』『節水・節電(23.5%)』と続きました。上位項目からは、気温による心理的な抵抗感が最大の要因であることが明確に示されています。特に『暑くて気が進まない』という理由が半数近くを占めており、体感温度や季節感覚が入浴行動に強く影響しているといえるでしょう。
この結果から、シャワー浴は単なる代替手段ではなく、「夏のスタンダードな入浴スタイル」として受け入れられていることがわかります。

シャワー浴への満足度は高いが、「温まらなさ」や「水圧」に不満も




シャワー浴に求めることについて質問したところ、『短時間で済ませられること(42.8%)』が最も多く、『清潔になること(39.7%)』『気軽にさっぱりできること(39.4%)』と続きました。特に夏場は、入浴時間を短くしつつ、満足感を得たいというニーズが強く、シャワー浴はその理想的な手段として選ばれていることがうかがえます。この結果から、夏の入浴スタイルには即効型・実用型の価値が選ばれているといえそうです。

シャワー浴で不満に思っていることについて質問したところ、『特に不満や困っていることはない(35.7%)』が最も多かったものの、『身体がなかなか温まらない(28.1%)』『シャワーの水圧・水流が不満(9.6%)』『しっかり洗う時間がない(9.6%)』 と続きました。約4割が「不満なし」と感じている一方で、特に多く挙がったのが「身体が温まらない」という問題です。これは特に冬場のシャワー浴の不満と考えられますが、夏も冷房などで冷えた体がシャワー浴だけでは十分に温まらないと不満を感じる方も一定数いると考えられます。

また、水圧に関する不満は約1割と少数派ながらも、使い勝手や満足度を左右する重要なポイントといえます。
他にも『ベタつく』『髪や皮膚へのダメージ』『浴室環境の不快さ』など、快適性を損なう要素が散見されます。夏場の入浴満足度向上には、"涼しく・快適・さっぱり"を両立させる環境整備が鍵となりそうです。

シャワーヘッド交換経験で満足度に差







直近3年以内のシャワーヘッド交換経験について質問したところ、交換したことがない『いいえ(89.2%)』が大多数を占めました。

現在使用しているシャワーヘッドに対する満足度について、交換の有無別に聞いたところ【直近3年以内に交換した方】では『とても満足している(32.4%)』『やや満足している(55.9%)』を合わせた『満足 計』は約9割にのぼりました。
対して【交換していない方】では『とても満足している(17.5%)』『やや満足している(55.7%)』で、併せて『満足 計』は約7割にとどまっています。比較すると、『とても満足している』の割合が交換の有無で約2倍も差があることから、シャワーヘッドの交換が快適な使用感や満足度の向上に効果的であることが示されました。




シャワーヘッドに期待する効果について質問したところ、『節水性(40.0%)』が最も多く、『洗浄力(37.8%)』『水圧の強さ(35.4%)』と続きました。いずれも機能面を重視した内容が多く、特に節水に対する関心の高さは、光熱費の上昇やエコ意識の浸透が背景にあると考えられます。

現代の「入浴行動」やシャワー浴へのニーズが明らかに

本調査を通じて、夏場における入浴スタイルの実態や、人々がシャワー浴に対して抱く価値観・課題意識が明らかになりました。
とりわけ印象的だったのは、夏になると約半数が「シャワー浴中心」と回答しており、もはや湯船浴が当たり前でない層が広がっている点です。これは単なる暑さによる一時的な変化ではなく、時間の効率化や生活スタイルの多様化、節水意識といった複数の要因が複雑に絡み合った結果であると考えられます。
曜日別のシャワー浴率でも、平日全般において高い利用率が示され、特に「月曜日」に集中する傾向は、週のリスタートや汗・不快感のリセットといった生活リズムの儀式化を物語っていました。
さらに注目すべきは、シャワー浴の目的が非常に明確化していることです。就寝前や帰宅後、汗をかいた後など、「短時間でさっぱりしたい」「快適に眠りたい」といった明確な目的が入浴行動の起点となっていました。このように、気軽さや即効性が求められる中で、湯船浴では得られない価値がシャワー浴に集中していることがうかがえます。

その一方で、「身体が温まらない」「水圧に不満」など、シャワーならではの弱点も一定数指摘されており、快適性の向上余地も存在します。特にシャワーヘッドに関しては、交換経験がある方がより満足度が高いという明確な傾向が見られ、機能の刷新がユーザー体験を大きく左右することが確認されました。節水性・洗浄力・水圧といった機能性への期待が高まる中、シャワー製品に対するより良い実感が購買行動を後押しする可能性も高まっています。

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