チューリップまもなく見頃です(国営ひたち海浜公園)
昨年より25品種、1万本増!ボリュームアップした「たまごの森フラワーガーデン」

2025年4月11日撮影
国営ひたち海浜公園の「たまごの森フラワーガーデン」では、昨年よりボリュームアップした約295品種・約27万本のチューリップが4月4日(金)から咲き始め、4月12日(土)からは5分咲きを迎えます。今年のチューリップの見頃時期は平年並みで、4月15日に見頃を迎え、その後25日頃まで続く見込みです。色とりどりの花々に囲まれた、まるでおとぎ話の世界をお楽しみください。
【チューリップの映像をご提供いたします】
過去に撮影したチューリップの映像(ドローン・地上撮影)をメディア各社様へご提供しています。お気軽にお問い合わせください。
https://www.youtube.com/watch?v=7QcO7BNPfdw
世界中で愛される春花の代表格

チューリップはユリ科チューリップ属で、地中海沿岸地方から中央アジアを原産とする多年草の球根植物です。チューリップの品種改良は、16世紀にトルコからヨーロッパに伝わってから盛んに行われ、現在は7,000を超える品種が登録されています。語源はトルコ語でターバンを意味するtulipan(ツルバン)からと言われ、ヨーロッパ人に花の名前を聞かれたトルコ人が、花の形を聞かれたと勘違いしたことが由来とされています。


たまごの森フラワーガーデン内のイメージ図
アイランド形式の植栽デザイン本公園では様々なチューリップの特徴を活かし、コンセプトをもった島に分けて植栽するアイランド形式を採用しています。
春咲き球根との組み合わせた島や富山県産品種を集めた島、一年草とのコラボレーションをが見られる島などが見所です。また、同じ島の中でも早咲き品種と遅咲き品種を植栽することで、長い期間お楽しみいただくだけでなく、島の色合いまで変化させるように工夫しています。
今年の見どころエリア
今年はチューリップの球数、品種数の増加だけではなく、ムスカリやヒヤシンスなど「春を代表する球根」をあわせて植栽することで、チューリップだけでは表現できない新たな『たまごの森フラワーガーデン』を創出しています。また、「ムスカリの川」が流れる周辺は赤・白・黄といったチューリップらしい色味を多く植栽しています。

1.チューリップとムスカリとのコラボレーション

ムスカリは、ブドウの房のように小さな花が集まり、草丈は10~20cmほどです。多くは青色や紫色の花を咲かせますが、ガーデン内には珍しい白色や水色等の品種もあり、控えめながらも可憐な花姿をご覧いただけます。
2.チューリップとヒヤシンスとのコラボレーション

ヒヤシンスは、小さな花が穂のように連なって咲き、甘く芳しい香りを漂わせるのが特徴です。
背丈が低いため、背の高いチューリップと組み合わせることで、立体感と奥行きのある花畑を作り出しています。
3.チューリップとルピナスとのコラボレーション

ルピナスは、藤の花を逆さにしたような縦長の花穂が特徴で、「昇り藤」とも呼ばれています。鮮やかな色合いと力強い立ち姿が、チューリップの柔らかなシルエットを引き立て、花畑に華やかさを作りだします。
今年のおすすめ品種

1.スラヴァかわいらしいチューリップが多く咲く中で、「スラヴァ」は凛としたかっこよさが魅力の品種です。球根数はそれほど多くありませんが、花畑のアクセントとして、いくつかのエリアに配置しています。

2.プラエスタンス将軍鮮やかな朱赤色の花が特徴の原種系のチューリップで、背丈は低めながら存在感のある花姿となっています。1株から複数の花を咲かせることもあり、見頃を迎えるとまるで炎のように花畑を彩ります。

3.ライト&ドリーミー淡いピンク白が混ざり合うグラデーションが特徴で、深い紫色の茎と花びらとのコントラストが美しい品種です。その名の通り、明るく幻想的な雰囲気が花畑をふんわり明るく彩ります。
春のフードガイド「おいしいよりみちbook」を公開しました。

お昼ごはんからおみやげまで、春の園内を120%楽しむためのフードガイドを公園HPにて電子ブックで公開しています。来園前にも、公園を訪れてからも、おいしいよりみちプランを立てたい方に必携の一冊。パソコンやスマホから、お気軽にご覧いただけます。
おいしいよりみちBOOK2025はこちら
国営ひたち海浜公園 ひたち公園管理センター
国営ひたち海浜公園は、茨城県ひたちなか市の太平洋岸にあり、春のネモフィラ、スイセン、チューリップ、初夏にはポピーやバラ、夏のジニア、ヒマワリ、秋にはコキア、コスモス、冬のアイスチューリップなど、彩り豊な花々が四季を通じて楽しめます。また、海抜100mからの眺望を楽しめる大観覧車をはじめ、ジェットコースターなど多彩なアトラクションが揃う遊園地「プレジャーガーデン」のほか、林間アスレチック広場やバーベキュー広場など、食事・スポーツ・ピクニック・・・遊び方は十人十色。魅力いっぱいの公園で、思い思いの時間をお過ごしください。
国営ひたち海浜公園 ひたち公園管理センター 広報係
〒312-0012 茨城県ひたちなか市馬渡字大沼605-4
TEL:029-265-9001
FAX:029-265-9339
【公式ホームページ】
https://hitachikaihin.jp/
【公式SNS】
Facebook:https://www.facebook.com/hitachikaihin
X:https://twitter.com/HitachiKaihin
Instagram:https://www.instagram.com/hitachikaihin/
YouTube:https://www.youtube.com/channel/UCz2UYvtN3d3nxX3gKccOaZA
企業プレスリリース詳細へ
PRTIMESトップへ

2025年4月11日撮影
国営ひたち海浜公園の「たまごの森フラワーガーデン」では、昨年よりボリュームアップした約295品種・約27万本のチューリップが4月4日(金)から咲き始め、4月12日(土)からは5分咲きを迎えます。今年のチューリップの見頃時期は平年並みで、4月15日に見頃を迎え、その後25日頃まで続く見込みです。色とりどりの花々に囲まれた、まるでおとぎ話の世界をお楽しみください。
【チューリップの映像をご提供いたします】
過去に撮影したチューリップの映像(ドローン・地上撮影)をメディア各社様へご提供しています。お気軽にお問い合わせください。
https://www.youtube.com/watch?v=7QcO7BNPfdw
世界中で愛される春花の代表格

チューリップはユリ科チューリップ属で、地中海沿岸地方から中央アジアを原産とする多年草の球根植物です。チューリップの品種改良は、16世紀にトルコからヨーロッパに伝わってから盛んに行われ、現在は7,000を超える品種が登録されています。語源はトルコ語でターバンを意味するtulipan(ツルバン)からと言われ、ヨーロッパ人に花の名前を聞かれたトルコ人が、花の形を聞かれたと勘違いしたことが由来とされています。


たまごの森フラワーガーデン内のイメージ図
アイランド形式の植栽デザイン本公園では様々なチューリップの特徴を活かし、コンセプトをもった島に分けて植栽するアイランド形式を採用しています。
春咲き球根との組み合わせた島や富山県産品種を集めた島、一年草とのコラボレーションをが見られる島などが見所です。また、同じ島の中でも早咲き品種と遅咲き品種を植栽することで、長い期間お楽しみいただくだけでなく、島の色合いまで変化させるように工夫しています。
今年の見どころエリア
今年はチューリップの球数、品種数の増加だけではなく、ムスカリやヒヤシンスなど「春を代表する球根」をあわせて植栽することで、チューリップだけでは表現できない新たな『たまごの森フラワーガーデン』を創出しています。また、「ムスカリの川」が流れる周辺は赤・白・黄といったチューリップらしい色味を多く植栽しています。

1.チューリップとムスカリとのコラボレーション

ムスカリは、ブドウの房のように小さな花が集まり、草丈は10~20cmほどです。多くは青色や紫色の花を咲かせますが、ガーデン内には珍しい白色や水色等の品種もあり、控えめながらも可憐な花姿をご覧いただけます。
2.チューリップとヒヤシンスとのコラボレーション

ヒヤシンスは、小さな花が穂のように連なって咲き、甘く芳しい香りを漂わせるのが特徴です。
背丈が低いため、背の高いチューリップと組み合わせることで、立体感と奥行きのある花畑を作り出しています。
3.チューリップとルピナスとのコラボレーション

ルピナスは、藤の花を逆さにしたような縦長の花穂が特徴で、「昇り藤」とも呼ばれています。鮮やかな色合いと力強い立ち姿が、チューリップの柔らかなシルエットを引き立て、花畑に華やかさを作りだします。
今年のおすすめ品種

1.スラヴァかわいらしいチューリップが多く咲く中で、「スラヴァ」は凛としたかっこよさが魅力の品種です。球根数はそれほど多くありませんが、花畑のアクセントとして、いくつかのエリアに配置しています。

2.プラエスタンス将軍鮮やかな朱赤色の花が特徴の原種系のチューリップで、背丈は低めながら存在感のある花姿となっています。1株から複数の花を咲かせることもあり、見頃を迎えるとまるで炎のように花畑を彩ります。

3.ライト&ドリーミー淡いピンク白が混ざり合うグラデーションが特徴で、深い紫色の茎と花びらとのコントラストが美しい品種です。その名の通り、明るく幻想的な雰囲気が花畑をふんわり明るく彩ります。
春のフードガイド「おいしいよりみちbook」を公開しました。

お昼ごはんからおみやげまで、春の園内を120%楽しむためのフードガイドを公園HPにて電子ブックで公開しています。来園前にも、公園を訪れてからも、おいしいよりみちプランを立てたい方に必携の一冊。パソコンやスマホから、お気軽にご覧いただけます。
おいしいよりみちBOOK2025はこちら

国営ひたち海浜公園は、茨城県ひたちなか市の太平洋岸にあり、春のネモフィラ、スイセン、チューリップ、初夏にはポピーやバラ、夏のジニア、ヒマワリ、秋にはコキア、コスモス、冬のアイスチューリップなど、彩り豊な花々が四季を通じて楽しめます。また、海抜100mからの眺望を楽しめる大観覧車をはじめ、ジェットコースターなど多彩なアトラクションが揃う遊園地「プレジャーガーデン」のほか、林間アスレチック広場やバーベキュー広場など、食事・スポーツ・ピクニック・・・遊び方は十人十色。魅力いっぱいの公園で、思い思いの時間をお過ごしください。
国営ひたち海浜公園 ひたち公園管理センター 広報係
〒312-0012 茨城県ひたちなか市馬渡字大沼605-4
TEL:029-265-9001
FAX:029-265-9339
【公式ホームページ】
https://hitachikaihin.jp/
【公式SNS】
Facebook:https://www.facebook.com/hitachikaihin
X:https://twitter.com/HitachiKaihin
Instagram:https://www.instagram.com/hitachikaihin/
YouTube:https://www.youtube.com/channel/UCz2UYvtN3d3nxX3gKccOaZA
企業プレスリリース詳細へ
PRTIMESトップへ