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徳島市 徳島城博物館 春の企画展「幻の城 徳島城」を開催

蜂須賀家の居城として300年近くの長きにわたり阿波の政庁となってきた「徳島城」にスポットを当て、その姿を描いた資料や当時を物語る品々を集めた展覧会

天正14年(1586)の築城からおよそ300年もの長きにわたり、藩主蜂須賀家の居城として、阿波の政庁であり続けた徳島城。明治の世に入って間もなく、藩主家は城を去り、その建物は姿を消してしまいましたが、かつての栄華を物語る品々は現在もなお受け継がれています。この企画展では、徳島城にまつわる様々な資料を取りそろえ、今は「幻の城」となった徳島城の姿を、歴史の彼方からよみがえらせます。








〇会期
2024年4月13日(土)~6月16日(日)

〇会場
徳島市立徳島城博物館(徳島市徳島町城内1-8 徳島中央公園内)

〇開館情報
開館時間 9:30~17:00(入館は16:30まで)
休館日 毎週月曜日(4月29日・5月6日は開館)、4月30日(火)、5月7日(火)、6月4日(火)~7日(金)

〇入館料
一般300円、高校・大学生200円、中学生以下無料
(20名以上の団体は2割引)

〇展示解説
4月20日(土)・5月25日(土)14:00~15:00


【徳島市立徳島城博物館】

平成4年10月、徳島藩と藩主蜂須賀家の歴史・美術工芸資料を収集し展示する博物館として開館。徳島城博物館の名称は、蜂須賀家の居館であった徳島城跡地に建設されたことに因む。江戸時代の御殿をイメージした書院造り風の建物。
常設展では、江戸時代末期の安政4年(1857)に建造された徳島藩御召(おめし)鯨(くじら)船(ぶね)千(せん)山(ざん)丸(まる)(国指定重要文化財)や縮尺50分の1の「徳島城御殿復元模型」の他、常設第2展示室「大名のくらしと文化」では、大名蜂須賀家の美術工芸資料を常に鑑賞することができる。1年間に6回の展覧会に加えて、各種イベントを行っている。
詳しくは下記へ。
ホームページ:https://www.city.tokushima.tokushima.jp/johaku/

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