年収600万円が条件の街コンに参加する前に知っておきたいこと

みなさん、こんにちは。街コンに関する情報をお届けする街コンコラムです。

多くの女性が結婚相手の男性に対して年収を条件に挙げます。パートナーに求める理想の年収は600万円を希望する女性が多いのだとか。
年収600万円以上の男性との出会いを探している方の多くは、将来の結婚を見据えてのことでしょう。しかし、いきなり結婚相談所などに行くのはハードルが高いですよね？
そんな時に参加しやすいのが、年収に縛りのある街コンです。

今回は男性の参加条件が年収600万円の街コンに行く前に知っておきたい情報をご紹介します。

年収600万円は普通じゃないと心得よ！

子供を産んだ後は専業主婦か軽めのパート程度にしたい、老後の貯蓄もしておきたい、そんな事を考えると将来の結婚相手の年収は高いに越したことはありません。

贅沢をいえば年収1千万円以上あればなんの苦労もなさそうですが、そこまで望むのは理想が高すぎるというもの。そのため、譲歩案として「年収600万円くらいなら現実的？」と理想の所得を年収600万円に設定している傾向にあるようです。

しかし、年収600万円を稼げる男性はそんなに多くはありません。年収600万円の男性を希望するなら、「これくらいが普通」という感覚は捨て、「数少ない好条件の男性を見つける！」という意識に変えましょう。

リアルな年収ってどれくらい？

20代後半〜30代で多くの方が結婚を意識し始める年頃ですが、この年代の平均年収を知っていますか？

平成29年度の民間給与実態統計調査の発表によると、25歳〜29歳の男性の平均給与は393万円、30歳〜34歳の男性の平均給与は461万円となります。平均給与が600万を超えるのは45歳以上です。

20代でも中には年収600万円超えの男性もいるでしょう。しかし、希少な存在のその男性にはたくさんのライバルがいることが想像できます。そもそもそのような男性は人数が圧倒的に少ないので、出会うことすら難しいものです。
年収にこだわりすぎると、対象になる男性の数そのものが減ってしまい、年収以外の条件を妥協しなければならない確率も高くなります。

現状の年収は満たしていなくても将来的にクリアできる可能性はゼロではありませんし、女性は専業主婦が当たり前という時代は終わりました。
女性も働き続け、必要な収入は二人で確保するという方法も視野にいれると、対象になる男性がぐっと増えるはずです。

年収600万円の男性が選ぶのはこんな女性

もちろん男性側にも理想の女性像があります。年収600万の男性が望む理想とはいったいどんなものなのでしょうか？

癒し系の女性

年収が高ければ高いほど、責任は重く、そしてスケジュールはパンパンで、常にストレスと隣り合わせの日々。そんな多忙な毎日を過ごす男性は、ほっとできる居心地のいい場所を求めます。

仕事が終わったら真っ直ぐ家に帰りたくなる、我が家こそが癒やしの場所。それが結婚生活の理想の姿なのです。優しい笑顔で出迎えてくれそうな、穏やかな女性を求めています。

相手のことを尊重できる女性

本人のことはもちろん、相手を取り巻く物や人も尊重することは、結婚生活において、とても大切なことです。
特に社会的ステータスの高い男性は、この点を重要視する傾向が強くあります。これまでの人間関係や思想、趣味に至るまで否定するのはNGです。

女性からみるとくだらないと感じるような趣味でも、本人にとっては仕事を頑張るエネルギー源かもしれません。あなたとなら結婚しても大事なものを失わずに済みそうだという安心感を与えてあげましょう。

内面をみてくれる女性

美人が外見ばかりを褒められても喜ばないのと同じように、エリート男性たちもスペックしかみてくれない女性には惹かれません。
収入やステータスで女性が近づいてきているのは、男性も十分わかっています。

交際を進めるうちに、スペックを抜きにした自分の内面を好きになってくれる女性との結婚を期待しているのです。相手の内面を知ろうとする姿勢を忘れないでくださいね！

出会いを無駄にしないために！

年収600万円という条件だけでもクリアできる男性は限られています。それに加えて身長は175cm以上などルックスまでこだわっていると、対象の男性はなかなかみつかりません。
理想が高くなりすぎていないか、一度見つめ直してみましょう。

譲れない条件の棚卸し

あなたのこれだけは譲れない！という条件は年収ですか？ルックスですか？
いくつもの希望条件を並べるよりも、許容できる範囲を広げた方が出会いのチャンスが広がることは言うまでもありません。

自分の直感を信じない

一目惚れでしか好きにならない人もいるようですが、好きになってしまったら相手の悪いところに目を向けず、相手の人間性を見誤ってしまう可能性も。
恋愛は第一印象に左右されがちですが、長い時間を共に過ごす夫婦となるなら、見た目ではわからない内面がとても大切です。
結婚したらモラハラ夫だった…なんてことにならないためにも、しっかり見定めてくださいね！

最低でも3回は会ってみる

街コンでカップリングしたけど、なんか違ったかも…と思う場合もあるでしょう。でもその判断を１〜2度会っただけで決めてしまうのはもったいないかもしれません。余程、これは許せない！と思うことがない限り、最低でも3回は会ってみましょう。
お誘いを断るのは簡単ですが、一度距離をとってしまうと復活は難しくなります。

まとめ

結婚生活においてお金はとっても大切です。事実、お金が原因で喧嘩が絶えない夫婦も多いことでしょう。
しかし、高所得の男性はライバルも多数！恋のサバイバルに勝ち抜く自信があるなら邁進するのみですが、そうでないなら自分の所得を含めた世帯年収で600万円を目指すのもひとつの手です。
柔軟な考えで、素敵な男性を見つけてくださいね！