街コン必勝法!好印象を与える自己紹介のコツを伝授
みなさん、こんにちは。街コンに関する情報をお届けする街コンコラムです。
街コンに参加したら、避けては通れない自己紹介の時間。今回は緊張して上手く喋れないという方に知ってほしい、相手に好印象を与える自己紹介のコツをご紹介します。
人の印象は第一印象で決まります。最初の印象がいいと、その後のコミュニケーションが楽になるので、ぜひ実践してみてくださいね!
第一印象で高ポイントをゲット!
自己紹介の内容の前に、押さえておきたいのが見た目のチェック。
人はまず見た目で判断するといわれています。出会って数秒の視覚情報でどんな人物なのか推測を開始。
瞬時に恋愛対象になるのか、ならないのか判断されてしまいます。
清潔感のある見た目
男性も女性も、過剰に着飾る必要はありませんが、どんな服装をするかで第一印象は大きく変わります。
シミなどの汚れが付いていたり、シワだらけだったり、手入れの行き届いていない服はNG!何よりも清潔感が大切です。
服装だけでなく、寝癖がついたままの髪の毛はもちろん整えて、爪などの細かいところにも気を配りましょう。
常に笑顔で!
自己紹介の時だけでなく、街コンの始めから終わりまで常に笑顔を意識しましょう。
無意識でいると、ほとんどの人は無表情になるはずです。
よく知っている人なら何も感じないかもしれませんが、相手はみんな初対面。
無表情でいると不機嫌な人と思われたり、話しかけにくい雰囲気を出してしまったりして、自分の意に反して損してしまうことがあります。
笑顔の人に悪いイメージを抱く人は、滅多にいません。
優しい表情でいるだけで、あなたのイメージは格段に良くなります。
声の出し方・話し方
いくらいい笑顔で話しても、小さな声でボソボソ…では伝えたいことも伝わりません。
声が低めの方は1トーン高めに、早口の人は少しゆっくり、相手が聞き取りやすい喋り方ができているか気を配りましょう。
自分が声や話し方が客観視できていないなら、一度レコーダーなどに録音して聞いてみることをおすすめします。実際に聞いてみると「想像よりも聞き取りにくかった!」なんてこともあるはずです。
それは、声質ではなく声の出し方や話し方に問題があることがほとんど。
ハキハキと明るく、もっとゆっくりなど、問題点を意識すると改善できます。
こんな自己紹介が好印象!
「この人とのことが知りたいな」と思ってもらえたら、あなたの自己紹介は正解です。
名前、年齢、職業、趣味などが王道の内容ですが、自分が聞く立場なら一人ならまだしも何人も聞いていたら、すぐに忘れてしまいませんか?
では、どんな自己紹介をしたら、興味を持たれるのでしょうか。
聞く人の印象に残る自己紹介のコツをご紹介します。
スパッと端的に!
自分をアピールしなきゃと、あれもこれもダラダラと話し続けるのは逆効果!よほどの話術がない限り、聞き手は飽きてしまいます。
あらかじめ頭の中で、アピールポイントを絞っておきましょう。
ぼんやりした表現は避ける
職業や趣味などを話す場合、「公務員です」や「スポーツ観戦です」といったざっくりした内容は印象に残りません。
例えば、公務員と言っても学校の先生なのか警察官なのか、官公庁務めなのかで同じ公務員でも仕事内容は大きく異なるはずです。営業職や事務職も同じです。不動産の営業、経理事務など一歩踏み込んだ内容にしましょう。
スポーツ観戦も野球、サッカー、ゴルフなど具体的にして、好きなチームや選手まで話すと、聞いている人に共感を持たれやすくなります。
異性が共感できる趣味
聞き手がどう感じるかを無視して、好きな趣味を話していませんか?
例えば、男性ならギャンブル、車やバイクのカスタム、女性ならエステなどの美容系、アイドルの追っかけなど異性の共感を得られにくい趣味は、避けたほうが無難です。
異性が共感できるか、一緒に楽しめる趣味にしましょう。
男性ならパンやスイーツの食べ歩き、女性ならサッカーなどのスポーツ観戦といった趣味は、異性に共感されやすいうえ、意外性もあって印象に残りやすくなります。
「○○と呼んでください」
初対面のお相手をなんと呼ぶか迷ったことはありませんか?
○○さんは堅苦しい?でも、○○ちゃんは馴れ馴れしいような…という具合に。
自分から「○○と呼んでください」と呼んでほしい名前を伝えてしまいましょう。
相手が呼びやすいあだ名なら、距離感が縮まる良いきっかけになります。
珍しい経歴・資格はインパクト大!
海外に住んでいたとか、温泉ソムリエの資格を持っているとか、ちょっと珍しい経歴や資格はアピールしましょう。
話しのネタにもなりやすいので、エピソードなどを用意しておくと会話も盛り上がりそうですね!
お目当ての人に寄せる
気になる人がすでに自己紹介を終えているなら、ちょっと寄せちゃいましょう。
お相手の趣味が草野球なら、「野球観戦が好きです」という感じ。
嘘をつく必要はありませんが、自分の中に少しでも興味のあるジャンルなら、言って損はありません。
まとめ
今回は、好印象を持たれやすい自己紹介のコツをご紹介しましたがいかがでしたか?
自己紹介は、街コンをはじめ初対面の方と顔を合わすときに避けては通れません。
人の第一印象はその後の関わり方に大きく影響するので、少しでも好印象から始めたいものです。
自分のことを初対面の方に紹介するということは、自分のことをよく知っている必要があります。自分は何が好きなのか、嫌いなのか、何をしている時に幸せを感じるのか、辛いのか、これを機会に問いかけてみてください。
今まで気付かなかった自分の内面を見つけるかもしれません。