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街コンのスタッフになりたい!仕事内容や時給・待遇のまとめ

みなさん、こんにちは。街コンに関する情報をお届けする街コンコラムです。

出会いたい男女が集まり、恋の駆け引きが繰り広げられる街コン。参加者としてではなく、街コンのスタッフとして参加したい人も多いようです。

今回は、街コンスタッフの仕事内容や待遇、スタッフをするメリットやデメリットなどを詳しく紹介します。

街コンのスタッフになるには?


アルバイトとして街コンのスタッフになるには、インターネットの求人サイトを覗くことが一番の近道。居酒屋やコンビニバイトと同じように、求人募集に応募し、履歴書の提出や面接を経ての採用となります。

履歴書がワードやエクセルでよかったり、面接がスマホやパソコンを使ったビデオ通話だったりと、イマドキの採用方法をとっている企業も多くみられました。また、街コンなどのイベントを企画会社への正社員の求人もあるので、正社員を目指す人は、アルバイトとして実績や経験をつんでからチャレンジするのも良いでしょう。

街コンのスタッフは人気なので、アルバイトとして採用されるのも難しい場合があります。そんなときは、街コンのボランティアスタッフとして参加するのもあり!ボランティアスタッフは、給料は出ないものの、少し運営に携わりながら参加者としても楽しめるというもの。参加費が無料になることが多いようです。


街コンのスタッフはどんな仕事をするの?


街コンのスタッフ業務は多岐にわたります。

  • 会場の準備

  • 参加者の受付

  • 参加費の回収

  • ルールの説明

  • 席への誘導

  • 料理の配膳や後片付け

  • 体調が悪くなった人への対応

  • ひとりぼっちの参加者への声かけ

  • テーブルの片付けやセッティング

  • 二次会への案内


など、運営にまつわるサポート全般と考えておくと良いでしょう。

街コンスタッフは、コミュニケーション能力や周りを見る力、効率的な対応が期待されている仕事です。自分の対人スキルや対応力に自信がある人はもちろん、それらを身に付けたいと思っている人には最適な仕事と言えるでしょう。

運営の責任者は、アルバイトスタッフの動きを良く見ているので、仕事ぶりが良ければ次回開催の街コンスタッフとして誘ってもらえたり、時給がアップしたりする可能性もあります。

街コンのスタッフの時給や待遇は?


街コンの時給の相場は1,000円~3,000円で、1,000円~1,500円がボリュームゾーンです。交通費はほとんどの場合別途で支払われます。

都心部や街中で開催される街コンは、1,000円程度の時給が多く、少し田舎の方で開催されるイベント街コンなどは、行き帰りに時間がかかるため、時給が高く設定してある場合が多いです。また、参加者が多い街コンは、運営が大変になる分、時給が高い傾向にあるので、稼ぎたい人は規模の大きな街コンを選ぶと良いでしょう。

実働時間は、イベント準備の1時間、イベント開催中の3時間、後片付けの1時間の合計5時間程度です。1日で5,000円~7,500円ほど稼げる計算になりますね。

髪型や服装はかなり自由がきくので、アルバイトで自分のスタイルを変えたくない人にもおすすめです。


街コンのスタッフに出会いはあるの?


街コンのスタッフが、参加者の女性や男性を口説くのは、基本NGです。良いなと思う人がいても、声を掛けたりアプローチしたりすると、最悪の場合クビになる可能性も…。

しかし、誠心誠意仕事を頑張っていると、かっこ良く映るのか、女性の方から連絡先を渡されることもあるようです。また、同じ街コンのスタッフにかわいい子がいる可能性が無きにしも非ず!仕事中は、きちんと役目を果たす必要がありますが、街コン終了後にはスタッフ同士の打ち上げがあることも多いので、気になる子がいたら打ち上げで積極的にアピールしましょう。

街コンのスタッフをするメリット・デメリット

メリット



  1. コミュニケーション能力が上がる

  2. 運営のノウハウが学べる

  3. 街コンに参加した気分が味わえる

  4. 参加者の恋愛模様が観察できる


会場の準備から参加者の誘導、料理の配膳、参加者への対応を終えて片付けまでこなす街コンスタッフ。困っている参加者に話しかけたり、スタッフ同士で連携をとったりすることも多く、自然とコミュニケーション能力が向上されていきます。

イベントの運営に興味がある人にとって、街コンスタッフは運営の裏側を知ることができるまたとないチャンスになるはず。参加者気分でのんびりと仕事をしていては怒られてしまいますが、参加者の気分が味わえるのもスタッフの醍醐味と言えるでしょう。

デメリット



  1. どんなに気に入った人がいてもアピールできない

  2. イベント開催中はとにかく忙しい

  3. 酔っ払いにからまれることもある


街コンスタッフとして仕事をしていると、どんなに気に入った人がいても積極的にアピールできないところが一番のデメリットでしょう。そもそも、イベント開催中は仕事が盛りだくさんなので、参加者の女の子を物色する暇はないかもしれませんね。夜に開催するお酒ありの街コンは、酔っ払いにからまれることも…、困ったときは自分で解決しようとせずに、運営責任者に相談するのが一番ですよ。

まとめ


街コンのスタッフは、対人スキルを磨きたい人や街コンの雰囲気を味わいながら運営にも携わりたい人にぴったりな仕事です。人と人との関わり合いが間近で見られるまたとない機会なので、やってみたい人は自分に合う街コンスタッフの募集を探してみてくださいね。