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街コン「プロフィールシート」って?好感度がアップする書き方のコツ


みなさん、こんにちは。街コンに関する情報をお届けする街コンコラムです。

「街コン」でプロフィールカードを書いたことがありますか?

プロフィールカードとは「名前や年齢、血液型、趣味や特技、年収や婚姻歴」など、自分のことを短時間で相手に知ってもらうための自己紹介ツールです。

着席型の「街コン」や、1対1で会話するスタイルの「街コン」は受付で記入式のプロフィールカードを渡される場合が多く、立食形パーティや体験型の「街コン」ではプロフィールカードがないことが多いようです。

初対面の異性と会話をスムーズに進めるためには、「プロフィールカード」の書き方が重要です。今回は「街コン」に役立つ“好印象を与えるプロフィールカードの書き方とコツ”について解説します。

プロフィールカードに記載する項目



  • 名まえ

  • 年齢

  • 住所、出身地

  • 血液型

  • 星座

  • 干支

  • 最終学歴

  • 職業

  • 勤務地

  • 年収

  • 自分の性格

  • 趣味

  • 特技

  • アピールポイント

  • 好きなタイプ

  • 休日の過ごし方

  • 好きな映画、本

  • デートで行ってみたいエリア

  • 喫煙、飲酒について



丁寧な字で書く


プロフィールカードは、読みやすい文字で書くようにしましょう。適当に書きなぐったような雑な文字では、あなたの真剣度が伝わりません。ヘタでもかまわないので、丁寧に、相手の気持ちを考えて記入しましょう。

書き間違えたところをペンでぐちゃぐちゃと消したり、インクの擦れで汚れていたり、飲み物で濡れてしまったりすると、相手にだらしないイメージをあたえてしまいます。字を間違えたり、汚れてしまったりという場合は、スタッフから新しいプロフィールカードをもらって書き直しましょう。

全ての空欄を埋める


お互い初対面同士なので、プロフィールカードの情報を見ながら会話をします。

渡されたプロフィールカードに空欄が多いと、会話のきっかけが見つからず、あなた自身の印象もあまり残らなくなってしまいます。

「これといった趣味や特技がない」と迷ったときには、「食べることが好き。」「整理整頓が得意。」など何でもよいので、空欄を埋めるようにしましょう。

下手でもイラストを書く


イラストを描くスペースが用意された「プロフィールカード」もあります。苦手でもヘタでも必ず何か描きましょう。逆にヘタなほうが、相手が笑ってくれて雰囲気が和み、会話が弾むという有利な点もあります。相手の印象にもバッチリ残るはずです。

嘘をつかない


自分をよく見せようとして、背伸びをして、嘘をつくことは絶対にやめましょう。相手の信用を得ることができなくなります。今後の恋愛に発展させるためにも、素の自分をアピールしましょう。


趣味、特技を具体的に書く


プロフィールカードの趣味を書く項目に「料理」と書いてあるより「料理。得意料理はオムライスです。休日は好きな料理をして過ごします。」と具体的に書いてあったほうが、相手の印象に残ります。

「スポーツ観戦」が好きなら、「バスケットボール」「野球」といった具体的な競技名、「食べ歩き」が趣味なら「ラーメンの食べ歩き」「美味しいパスタの食べ歩き」のほうが、会話が盛り上がります。

マニアック過ぎる内容はNGですが、相手から興味をもってもらえるように、できるだけ具体的に記入しましょう。

特技はどうしようと困る人は、「どこでも眠れる。」「掃除が得意。」「人の話を聞くのが得意。」など、自分自身が得意だと思うものなら何でもOK。気負わずに書きましょう

異性から理解されにくい特技は、注意が必要です。例えば、ネイルやメイクなどの話題は、男性にとってどう会話をすればいいのか分かりません。プロフィールカードに記入する時は、相手の異性が会話しやすいかどうかも考えるとよいでしょう。

職業欄の書き方


職業の欄に「会社員」や「営業職」と記入してしまうと、全く印象に残りません。

むしろ、「自分の仕事に自信がないのかもしれない」とマイナス評価をされてしまうので、誠実に記入しましょう。例えば「接客業」と抽象的に書くより「ホテルのフロントスタッフ」と書いたほうが、相手に興味をもってもらえます。

しかし、「SE」(システムエンジニア)や「BA」(ビューティアドバイザー)「MR」(メディカル情報担当者)などの専門用語や略語を使うのは、伝わる相手が限られるので控えましょう。

好みのタイプについて


プロフィールカードの好きなタイプの欄に年収や職業、学歴、「身長〇〇センチ以上」「細身の美人」「○○似のイケメン」など、条件や容姿について書いてしまうと反感を買います。「明るい人」や「優しい人」「頼りがいのある人」といった、誰からも共感を得ることができることを書いた方がいいでしょう。

まとめ


プロフィールカードを書く時に大切なのは、読む相手のことを考えて丁寧に書くことです。

見栄を張って、嘘を書かないようにしましょう。また、誠実さをアピールするためにも空欄を作らないようにしてください。しかし、自分の性格を「人見知り」と書くより「静かで控えめ」と書いたほうが好印象です。書き方を工夫してみましょう。あなたの内面をしっかりアピールして、素敵な出会いをゲットしてくださいね。