メガスターが常設されているプラネタリウム一覧
メガスター(MEGASTAR)が設置されている日本国内のプラネタリウム施設をまとめました。関東、関西、大きな科学館からアットホームなバーに至るまで、様々な施設に導入されています。メガスターは大平貴之氏が開発したプラネタリウム投影機。星の数で世界記録を打ちたて、プラネタリウム界に革新をもたらしました。
2012.8.8 Wed 更新
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日本科学未来館
Photo by nambon
東京23区唯一のメガスター常設館がここ日本科学未来館。館長で宇宙飛行士の毛利衛氏が、“メガスターの星空は、まるで宇宙空間で見た星空そのものだった。”と太鼓判を押す。導入機種は、MEGASTAR-II cosmos。
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東大和市立郷土博物館
2014年3月15日のリニューアルオープンでメガスターIIB常設!都内二館目の常設館の誕生です。
東京都東大和市奈良橋1-260−2
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伊丹市立こども文化科学館
Photo by business4.plala.or.jp
2013年3月3日、関西待望のメガスター常設館が伊丹に誕生!関西圏としては、奈良市教育センターのキッズドームシアターにMEGASTAR-ZEROが導入されていますが、中規模以上の施設としては関西初常設となります。導入機種は MEGASTAR-IIB ITAMI。
兵庫県伊丹市桑津3-1−36
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日立シビックセンター科学館
大平氏に、“日立は、メガスターの使い方が特に上手いのよ。自分で企画するのもやりがいあるけど、上手い使い手に使いこなしてもらうのも、嬉しいね。”と言わしめた、メガスターの使い方が巧い科学館。プラネタリウム「天球劇場」は、9F・10F部分にあります。導入機種は、MEGASTAR-IIA(ES)。ブラック系マジョーラカラーが渋い、重厚感のあるメガスター。
茨城県日立市幸町1-21−1
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かわさき宙と緑の科学館
Photo by nambon
大平氏が子どもの頃通い、星やプラネタリウムに関心を持つきっかけを作った、まさにメガスターの原点とも言うべき科学館。2012年に改築され、メガスターが常設されました。光学式とデジタル式を融合した、FUSION機能を持つ最新鋭のメガスター MEGASTAR-III FUSION が導入されています。
神奈川県川崎市多摩区枡形7-1-2
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神奈川工科大学厚木市子ども科学館
神奈川工科大学厚木市子ども科学館内の「コスモシアター」にメガスターが設置されています。機種はMEGASTAR-IIBの初号機で、直径10m以上のドームでLED光源の投影機が導入されたのはここが世界初となります。
神奈川県厚木市中町1丁目1-3 厚木シティプラザ7階
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山梨県立科学館
MEGASTAR-IIA Kaiseiが導入されています。「Kaisei」とは、山梨の「甲斐」と「快晴」が掛けられていて、一般公募で名付けられました。
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藤橋城・西美濃プラネタリウム
なんと、お城の中にある珍しいプラネタリム。MEGASTAR-IIBが導入されています。
岐阜県揖斐郡揖斐川町鶴見332−1
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富士川楽座 プラネタリウム わいわい劇場
MEGASTAR-IIB
静岡県富士市岩淵1488-1
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もいわ山展望台内ドームシアター「スターホール」
MEGASTAR-IIB