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【名古屋】おいしくて安い!ひつまぶしランチを食べにいこう

名古屋駅で ‟お安め” ひつまぶしランチ!

名古屋といえばやっぱりひつまぶし。ひつまぶしを提供する店は老舗で伝統ある和食店も多いため、値が張るイメージがあるが、2,000円~3,000円前後という比較的安価でひつまぶしランチが食べられる人気店をご紹介する。

①【名古屋駅】うなぎ 四代目 菊川 ミッドランドスクエア 名古屋本店

洗練された雰囲気でコスパ良好なひつまぶし

創業90年を越える老舗卸問屋が運営する鰻料理専門店「うなぎ 四代目 菊川」。東京にも店舗をもつ人気店だ。

本店は名古屋駅にある商業施設ミッドランドスクエア内にあり、若い人や家族連れでも入りやすい雰囲気なので気軽に訪れてほしい。

旨味をぎゅっと凝縮させた肉厚のうなぎは、注文を受けてから職人がじっくりと丁寧に焼き上げる。

うなぎの ‟一本焼き” が有名なお店で、ひつまぶしも「一本ひつまぶし」(5,000円台)がある。もう少し安くひつまぶしを楽しみたいなら、「名古屋名物 ひつまぶし」(3,000円台)がおすすめ。味はもちろん、美しく整った見た目にもうっとりしてしまう。

店舗情報
住所: 愛知県名古屋市中村区名駅4-7-1 ミッドランドスクエア商業棟 4F
アクセス: 名鉄「名古屋駅」から徒歩2分
営業時間: [月曜~金曜] 11:00~15:00(LO14:00)/17:00~22:00(LO21:00)
[土曜・日曜・祝日] 11:00~22:00(LO21:00)
定休日: 不定休(施設に準ずる)

②【名古屋駅】香楽(こうらく)

駅ナカで手軽に上等ひつまぶし

名古屋駅近くで手軽にひつまぶしを食べたい、というときにおすすめなのが「香楽(こうらく)」。

JR名古屋駅地下の名古屋うまいもん通りの一画にある。買い物帰りや移動のあいまにふらっと立ち寄りやすい雰囲気もうれしい。

さすがにランチタイムの行列はやむを得ないが、入店してからはあまり待たずに配膳される。

手軽でも味は文句なしで、駅ナカで本格的なひつまぶしが食べられる穴場スポットといえるだろう。値段は、ひつまぶし大が3,850円、ひつまぶし小が3,080円。

味噌カツや手羽先などの名古屋めしを楽しめるボリューミーな定食も人気がある。

店舗情報
住所:愛知県名古屋市中村区名駅1-1-4 名古屋駅構内
アクセス: 地下鉄「栄駅」から徒歩5-6分
営業時間: 10:00~22:00
定休日: なし

③【名古屋駅】ひつまぶし稲生(いのう) エスカ店

名古屋市民にもファン多数の身近なひつまぶし

名古屋の地元民もひいきにする「ひつまぶし 稲生(いのう)」。名駅直結のエスカ地下街にいくつかあるひつまぶしのお店の中でも、よりリーズナブルにひつまぶしを食べられる

駅ナカという利便性もポイントだ。

ひつまぶしは2,560円(税込)とお安くても味は一級品。鰻は細かく刻まれているため食べやすく、外側はかりっとした食感になるように強めに焼かれている。

創業から継ぎ足し続けているタレは甘さとコクが感じられつつ、しつこさは皆無。ネギと山葵の薬味のアクセントでぺろりと完食してしまうだろう。

店舗情報
住所: 愛知県名古屋市中村区椿町6-9 エスカ地下街
アクセス: JR「名古屋駅」から徒歩3分
営業時間: 11:00~21:30
定休日: 不定休(施設に準ずる)

④【栄】しら河 栄ガスビル店

秘伝の醤油ダレも食欲をそそる

「しら河 栄ガスビル店」は、地下鉄矢場町駅から徒歩2分とアクセス良好で立ち寄りやすい店だ。

掘りごたつの座敷もある店内はほどよく高級感にあふれ、仕事関係の会食や家族での慶事の席にもぴったり。もちろんふだん使いも大歓迎だ。

うなぎはこんがりと焼かれ、立ち上る芳ばしい香りがたまらない。また、タレにもこだわりがあり、数十年間受け継がれているという秘伝の醤油ダレを使用している。

一番人気の「しら河のひつまぶし」は3,100円(税込)とリーズナブルなお値段。‟フワッ・カリッ” の食感コントラストが最高だ。

ごはんの量も多めなので、おなかもお財布も満足できるはず。

店舗情報
住所: 愛知県名古屋市中区栄三丁目15-33 栄ガスビル地下1階
アクセス: 地下鉄「矢場町駅」から徒歩2分
営業時間: 11:00~15:00(LO14:30)/17:00~21:30(LO21:00)
定休日: 木曜

⑤【栄】一富士(いちふじ)

老舗の和食店で安定のひつまぶし

地下鉄伏見駅の近く、名古屋・広小路通沿いに位置し、大正時代創業の和食の老舗といえば「一富士(いちふじ)」。

うなぎはもちろん、夏は鮎(あゆ)、冬は天然フグなど四季折々の食材を使った懐石料理が楽しめる。

ひつまぶしは、国内産の肉厚なうなぎを直火焼きでふっくらと仕上げている。ご飯は新潟県産コシヒカリにこだわり、タレ合うように少し固めにした炊き具合も抜群。

櫃まぶし(ひつまぶし)は薬味、吸物付で3,600円(税込)。ちなみに鰻丼(うなどん)は2,750円(税込)とさらに安い。

店舗情報
住所: 愛知県名古屋市中区栄2-2-7
アクセス: 地下鉄「伏見駅」から徒歩1分
営業時間: 11:00~21:00(L.O.20:30)
定休日: 不定休

⑥【栄】いば昇(いばしょう)本店

名古屋ひつまぶし、総本山のひとつ

東山線栄駅より徒歩5分ほどの場所にある「いば昇 本店」。「あつた蓬莱軒」と並ぶ名古屋ひつまぶしの ‟総本山” で、明治42年創業という老舗中の老舗

同じ「いば昇」という名前うなぎ店が錦3丁目にも店を構えているが、本店とは全く別の店舗なので注意が必要だ。

いば昇 本店のひつまぶしの特徴は、のりがあらかじめご飯の上に敷いてあるところ。〆のお茶漬けはお出汁でいただく。

職人が炭火で焼いたうなぎは皮がパリッとして中はふっくら柔らかい。有名店でも、吸い物付きの上ひつまぶしが3,430円とお安い価格がありがたい。

店舗情報
住所: 愛知県名古屋市中区栄3-8-121
アクセス: 地下鉄「栄駅」から徒歩5-6分
営業時間: 11:00~14:00
定休日: 金曜

⑦【新栄】多門亭(たもんてい)

2,000円台からチョイス可能なひつまぶし

地下鉄東山線の「新栄町駅」より徒歩5分ほど。蔦でびっしりと覆われた外観が印象的な創業120年超えの老舗うなぎ店。

うな丼、ひつまぶしの各種セットのほか、天丼や天ぷら定食もあって、ランチタイムは多くの人でにぎわう。

表面の焼き目が食欲をそそるひつまぶしは、うなぎの量により2,000円台~5,000円台までチョイス可能。濃厚で味わい深いのタレにもやみつきになる。

また、一日限定10食の「多門亭ランチ」(1,500円税別)も人気で、ひつまぶし、お刺身、汁物、漬物、フルーツがセットになっている。

店舗情報
住所: 愛知県名古屋市東区東桜2-15-22
アクセス: 地下鉄「新栄町駅」から徒歩5分
営業時間: 11:00~14:00/17:00~21:00
定休日: 月曜、祝日

⑧【熱田】大和田(おおわだ)

取材拒否の有名店は一般客に優しい老舗

名古屋市熱田区にある行列のできるうなぎ店。熱田といえばひつまぶしの名店「蓬莱軒」があるが、「大和田」も同じように絶品のひつまぶしをよりお安く食べることができる

高級料亭のように趣のあるたたずまいで、店の中心には風情豊かな日本庭園も。敷居の高さについては心配無用で、全席座敷の店内は家族連れのお客さんも多い。

匠の手により炭火で丁寧に焼き上げられたうなぎはさっくりふんわりの口福感。甘辛いタレがたっぷりとしみたごはんとの相性は抜群だ。

ひつまぶしの「並」は3,300円と良心的な価格。そのままで、ねぎをかけて、お出汁と、お茶漬けにして……、いろいろな食べ方をためせるのも楽しい。

店舗情報
住所: 愛知県名古屋市熱田区玉の井町8-18
アクセス: 地下鉄「神宮西駅」から徒歩3分
営業時間: 11:00~13:45(L.O) /16:30~19:45(L.O)
定休日: 日曜日、第3月曜日、土用の丑の日

⑨【瑞穂】うな豊(うなとよ)

丼スタイルのがっつり系ひつまぶし

創業昭和35年の老舗専門店「うな豊(うなとよ)」。食べログ百名店の常連で、最高のひつまぶしをリーズナブルに食べられる店として有名だ。

店内は昔ながらの風情でなんともホッとする雰囲気。地元客と観光客が席を並べて自慢のひつまぶしに舌鼓をうつ。

備長炭の遠赤外線効果で内部までじっくり火を通したうなぎは驚くほどのふっくら加減。クリスピーな皮目とのコントラストがたのもしい。

うな豊のひつまぶしはおひつではなく丼でいただく豪快スタイル。気軽なランチにも人気の「まぶし丼」(3,890円税込)はテイクアウトだとさらにお安い。

店舗情報
住所: 愛知県名古屋市瑞穂区豊岡通3-40
アクセス: 地下鉄「瑞穂運動場西駅」から徒歩5分
営業時間: [平日・土]11:00~14:30(14:00L.O)/17:00~21:00(20:30L.O)
[日・祝] 11:00~14:30(14:00L.O)/16:30~21:00(20:30L.O)
定休日: 月曜、第2火曜

ランチにも!安くておいしいひつまぶし

名古屋でリーズナブルに食べられる人気のひつまぶしをご紹介した。味は一級でも値段お安めで満足度の高いひつまぶしばかり。気軽に楽しめるひつまぶしは、ランチタイムにもぴったりだ。名古屋を訪れた際には、ぜひチェックしてほしい。(執筆者:めしレポ編集部)