
札幌・北海道 / 梅まつり・梅の名所2018
札幌・北海道の梅まつり・梅の名所情報。札幌・北海道の梅まつり・梅の名所を4件掲載。札幌・北海道で人気の梅まつり・梅の名所は「壮瞥公園」「三笠あすか梅の杜」「平岡公園」「狩勝高原梅園」
梅まつり・梅の名所とは
全国の梅の名所と見頃情報。ひとあし早い春の訪れを感じられる、梅の名所をご紹介します。お花見といえば桜を思い浮かべてしまいますが、梅の花びらの丸くぽってりとした形や白から濃いピンク色まで品種によって変わる桃色のグラデーションは、しっとりとした雅な表情があります。紅梅・白梅などが見事に咲き誇りほの甘い香りに包まれてうっとり。各地では、開花に合わせて梅まつりなどの賑やかなイベントや、夜空に白い花が映えるようにライトアップするスポットもあります。名所と合わせて見頃やイベント情報もチェック。移りゆく四季を愛で、日本人である悦びを感じてみませんか?全国の梅の名所と見頃をご紹介します。
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三笠あすか梅の杜
幾春別栗丘町の丘陵地約10haを利用して、昭和61年から造成された三笠あすか梅の杜。紅梅や豊後梅など約1万本の梅の樹が植栽されて、毎年5月中旬にはいっせいに紅・桃・白色の花が咲き、桜とは違った独特の彩りで園内を飾る。市内はもとより市外からも多くの方が花見に訪れる、道内でも最大級の梅園だ。
【見頃】5月中旬~下旬 -
平岡公園
Photo by 今日食べたものブログ
平岡公園の梅林は、現在敷地面積6.5ヘクタールの中に約1200本植栽されている。本州では開花が2月頃だが、春の遅い札幌では5月上旬頃となりサクラとほぼ同時期。花はもちろんのこと、香りも同時に楽しめることから、サクラの花見とは別に趣のあるものとなる。
開花期間中は14万人~20万人の来園者が訪れ、北海道の遅い春を楽しむ。
【見頃】5月中旬~ -
壮瞥公園
壮瞥公園は洞爺湖周辺屈指のビューポイント。洞爺湖や有珠山、昭和新山、遠くには羊蹄山、ニセコ連峰、そしてサミット主会場・ウィンザーホテルまで展望することができる。また、約8万6千平方メートルの面積を誇る壮瞥公園は、梅の名所としても知られている。湖畔側の斜面には、約2万平方メートルにわたって梅林があり、見頃となる5月上旬~中旬には、淡いピンク色に染まる。
【見頃】5月中旬~下旬 -
狩勝高原梅園
北海道上川郡新得町にある「狩勝高原梅園」。アクセスはJR新得駅から車で約20分ほどかかる。園内には豊後梅が約1,200本植えられており、例年5月下旬の見頃の時期になると甘酸っぱい香りが園内を漂う。駐車場は近隣に約50台の無料駐車場が利用可能。入園料無料。【見頃】5月下旬