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【徹底比較】街コンとマッチングアプリはどっちが出会えるの?

みなさん、こんにちは。街コンに関する情報をお届けする街コンコラムです。

異性と出会う方法といえば、合コン、紹介、職場の同僚、同級生、サークル仲間…。さまざまな出会いのきっかけがありますが、最近では「街コン」や「マッチングアプリ」での出会いが身近になっています。

それでは「街コン」と「マッチングアプリ」どちらが出会えるのでしょうか?

どちらも異性と出会える有効な方法ですが、それぞれ向き不向きがあります。今回は「街コン」と「マッチングアプリ」のメリットとデメリットを比較しました。

マッチングアプリとは


恋人を探す恋活や、結婚相手を探す婚活など、出会いを探す男女をオンライン上で結びつけるアプリサービスのことです。年齢、職業や年収、居住地、趣味などの条件で検索して相手を探すことができます。

マッチングアプリ基本の流れ


アプリに登録・プロフィールを作成する

相手を条件(年齢、職業、居住地、趣味など)で検索する

表示された相手のプロフィールを見て「いいね」を送る

相手が承認してくれればメッセージをやりとりする

実際会ってデート


費用


月額で男性約3,000円~4,000円、女性0円~3,000円ほど。出会う人数に制限はありませんが、必ずマッチングできて、出会えるという保証はありません。

マッチングアプリのメリット

空き時間、隙間時間に相手を探せる



移動時間や休憩時間、就寝前などのちょっとした時間に好みの相手を探したり、「いいね」を送ったり、マッチングした女性とメッセージのやり取りをしたりできます。

検索機能で条件を絞って出会いを探せる


マッチングアプリの検索機能を使うと、職業や年収、出身地や居住地、趣味など相手に求める条件を細かく絞って検索することができます。

多くの会員の中から異性を探せる


会員数が何十万人〜何百万人というマッチングアプリが数多く存在します。男女とも膨大な人数のなかから理想の相手を探せます。

マッチングアプリのデメリット

相手の条件検索で除外されると会えない


自分も相手をフィルタリングすることができますが、同時に相手の異性の方もフィルタリングすることができます。相手の条件検索で除外されてしまうと、マッチングできません。

プロフィールの顔写真が重要



マッチングアプリはプロフィールの顔写真が重要です。相手は写真を見てアプローチをしてくるので、自分の写真をアップしたくないという人にはおすすめできません。また、写真を加工していたり、プリクラ写真を使っていたり、会ってみたら写真と実物がかなり違っていたというケースがあります。

会員数が多すぎる


大手のマッチングアプリには、何百万人もの会員が登録をしています。毎日新規のユーザーが増えるため、相手を探すのが面倒になってしまう場合があります。また、特に女性の場合は、登録後マッチングアプリからの通知が頻繁にきて、疲れてしまうという声もあります。

街コンとは


出会いを探す男女が飲食をしながら会話をする恋活・婚活イベントです。大規模なパーティや、少人数スタイルのもの、世代別、同じ趣味をもつ人が集まる趣味別や体験型のイベントなど、さまざまな「街コン」があります。

街コン基本の流れ


参加したい「街コン」を探して申込みをする

当日会場で受付

男女2〜3人ずつのテーブル毎に自己紹介・フリートーク

席替えタイム

LINE交換をする


費用


1回毎に料金を支払います。男性4,000円~8,000円、女性1,000円~3,000円。男性のほうが高めに料金の設定がされています。異性と直接会話ができ、自由にLINE交換ができます。出会いの場だけではなく、飲食代も含まれています。

 

街コンメリット

行こうと思ったらすぐ参加できる


「街コン」はほぼ毎日開催されています。ネットから簡単に申し込みができ、募集が終了していない「街コン」であれば前日や当日でも予約ができます。

1度にたくさんの異性と出会える



「街コン」に参加すると多くの異性と出会うことができます。大規模な街コンに行くと、単純に出会える人数が増えますが、小規模の着席形式の「街コン」に行くと、スタッフ誘導の席替えタイムがあり、参加者全員としっかり会話ができるシステムになっています。

写真ではなく、実物の相手と会話が出来る


実際に会えるので、相手の雰囲気や話し方、人柄がわかります。写真やメッセージのやり取りは好印象だったけど、会ってみるとイメージが違ったという失敗がありません。逆に、外見はタイプじゃないけど、会話してみたら素敵な人だったという意外な出会いがあります。

LINE交換がすぐできる


「街コン」は運営スタッフが連絡先交換をアナウンスしてくれる場合があるので、比較的LINE交換が簡単にできます。

食事や飲み物を楽しめる


「街コン」はビュッフェ形式のものやフリードリンクが付いているイベントが多く、出会いだけではなく食事や飲み物も楽しむことができます。

街コンデメリット

自分のタイプの人が参加しているとは限らない


自分が行こうと思う街コンに、必ず理想的な相手が参加しているとは限りません。1回の街コンで諦めずに何回か参加してみたり、好みのタイプの人がいなくても「街コン」自体を楽しんだりすると、いい出会いが見つかるかもしれません。

ある程度の積極性と会話力が必要


「街コン」では必ず参加者と会話をします。緊張して無口になったり、笑顔がなく無表情だったりするとせっかくの出会いを次に繋げることができません。

まとめ



「街コン」「マッチングアプリ」は、「結婚相談所」や「お見合い」に比べて敷居が高くなく、気軽に利用することができます。それぞれのメリット・デメリットを知って自分に合う方を選びましょう。

相手との相性やフィーリング、外見より内面を重視するならば、実際に会って話ができる「街コン」、相手に求める年収や職業・学歴などの条件がはっきりしていれば、条件でフィルタリングできるマッチングアプリを選ぶと効率よく出会えるかもしれません。どちらのほうが出会えるのかは、その時の運やタイミングもあります。マッチングアプリを利用しながら、興味がある街コンに時々参加してみるという方法もおすすめです。