市場の寿司屋・すし市場

市場の寿司屋・すし市場

2017-11-17 22:45:55

一宮から岐阜に向かう途中で今日の〆をたのしむ。
生鮮市場の一角にある回転寿司のお店を訪ねる。
「すし市場正(しょう)」という店で、飲食店の入る長屋のような建物の中。大きな看板が目立ちはするけど、場所は不便で夜は真っ暗。市場だから当然なんだけろうけど、あまりに周囲が静かでどこに行くんだろう…、って心配になる。
ところがお店の中に入ると、これがニギヤカ。
時間は10時過ぎであります…、にもかかわらずほぼ満席という盛況ぶり。もっと遅い時間になるとウェイティングができるようになるんですよと言われてビックリ。確かにベルトの中には職人さんが5人もいて、しかもみんなベテラン年齢。一癖も二癖もありそうな面構えのおじさんたちがやる気があるのかないのかわからぬ様にて、サービスが取り立てていいということないのにまたビックリ。

しかもベルトの上には寿司がまるで回らず、みんな注文してから握ってもらう。
回転寿司の姿をかりた気軽なたちの寿司屋というコトなんでしょう。商品はしっかりしてる…、というのであれこれ。
なにより人気はマグロ類。トロと赤身をたのんでみると、たしかに見事。トロは口溶けよくってたちまちとろける。旨味も酸味もしっかりしてて、脂が強いのに口の中はさっぱりしてる。赤身もムッチリ。ひんやりとしたマグロ独特の舌触りが際立つゴチソウ。
焼穴子をたのんでみれば、大きな穴子の一本漬け。バリバリに地焼されているのが地方の仕上がりで、カリッと歯切れてジュワッと脂。そしてユックリとろけてシャリと混じりあう。ワザワザ食べに来る人がいるというのがわかる。

「うずら食べます?」
そう勧められて、それがうずらの玉子のことだということはうすうす気づいた。
だって鶉の寿司なんてフランス料理じゃあるまいし(笑)。
ただ、どんな形ででてくるのかは検討つかず来てみてビックリ。
生のうずらの玉子の黄身が軍艦の上に2個のっかっているではないの。
つまり寿司版の卵かけご飯のようなモノで、こんなの初めて見た…、っていうとココあたりでは当たり前なんですよ…、って。
食べるとたしかに黄身がとろけてシャリと混じってなかなか旨い。
土地が変われば料理も変わる…、というコト感じてニッコリします。

ちなみにココの寿司はシャリが多分おいしんでしょう。
酸味がキリッとしっかりしてて甘みよりも旨味が強い。クセのあるネタに負けないおいしさがあるのがいいんだろうなぁ…、って思ったりする。
わさびたっぷりのえんがわにカニサラダやら子持ち昆布と次々食べて、お腹もパンパン。車をビュンと飛ばします。

 

すし市場 正 本店

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