百年食堂で天中華 亀乃家@青森県五所川原 | 亀乃家

百年食堂で天中華 亀乃家@青森県五所川原

2016-10-25 04:00:00

青森市から五所川原市に行きました。
五所川原市は太宰治の出身地。
正確にいうと、2005年に五所川原市に合併した金木町が出身地ですが。

さて、森沢明夫『津軽百年食堂』という小説があります。
その取材先となった食堂は10軒ありますが、その中の1つが五所川原市にあります。
いや1つというより、一度東京へ出てから故郷に戻って店を継ぐ、という主人公のモデルこそ、その店のご主人とおぼしきお店です。


すっごく立派なビルは五所川原市の観光名所「立佞武多の館」。
たぶん五所川原市内で最も高い建物ではないでしょうか。

その裏側に目指すお店があります。
お店横に3台程度の駐車スペースがあります。


明治28年頃に創業というまさに老舗中の老舗「亀乃家」さん。
「百年食堂」のサイトにも紹介されています。
 →百年食堂−受け継がれてきた暖簾と味の物語:http://100shoku.jp/diner/aomori-kamenoya

亀乃家の暖簾に描かれている「そば処」の文字。

以前は歴史を感じさせた店舗だったのですが、区画整理のため取り壊されてしまった。
この新店舗は、2011年2月にほぼ同じ場所で開店したものです。
食べログには以前のお店の写真もあります。


店内は、カウンター席と四人掛けテーブルが3卓。

メニューは、お蕎麦屋さんですから各種のそばがあります。
(メニューの写真を撮り忘れました。)

でもここの意外な評判メニューはラーメン
しかもそれに天ぷらを載せた「天中華」なのです。
天中華は、天ぷら蕎麦と同じく700円。

なのでとんちゃんも躊躇なしに「天中華」をオーダーです


◆天中華
澄んだスープに、チャーシュー、メンマ、青ネギがトッピング。
そして、ドーンと載った大きな天ぷら。
大きな天ぷらは、かき揚げ。でも、ただのかき揚げじゃぁない。
なんとホタテのかき揚げなのです。
青森県産ホタテがふんだんに使ってあるかき揚げです。


透き通った醤油色のスープには中華そばの感じ。

 
ズズーッとすすってみると、鶏ガラベースではなく、予想外に動物系。
ここのスープは豚骨使用なんです。
豚骨だけれどもサッパリしていて、野菜の甘さのが溶け出した優しい味。
青森ラーメンらしく焼き干しも入っているみたい。上品な味わいです。


のど越しのいい縮れた細麺は、やや硬めの茹で加減。
スープとの絡みもよく、スープの旨味を引き連れて口の中に滑り込みます。
こいつは旨い、箸がどんどん進みます。


ベビーホタテがたっぷり入ったホタテのかき揚げ。
最初はサクサクした食感の衣。
その中にプリっプリのホタテが入っています。


小振りのメンマも固めの仕上がり。


チャーシューは、脂身のないモモ肉チャーシューで、しっとりとした食感。


食べ進むうちに、かき揚げの衣がスープを吸ってトロケていきます。
そしてかき揚げの油がスープに甘さとコクを増していきます。
スープを吸ってたかき揚げもトロトロとジューシーで旨いです。

今回は、ラーメンにかき揚げをトッピングしましたけど、ラーメンと小天丼というチョイスも人気のようです。
ただしそっちは、小ライスの分だけボリュームがあります。

さすが百年食堂、とても美味しかったです。
ごちそうさまでした。

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